のこぎり山 登山 (その1)
12月11日 日曜日
かねてから計画していた富津市金谷の鋸山へ登山する。
朝7時に海浜幕張駅集合。
メンバーは藤田さん、星野さん、じゅんちゃん、裕子さん、そしてワタシの5人。
ご覧の通り、幕張海浜公園の端っこに10分前。
ちょうどぴったりくらいに到着する。
朝食、昼食のおにぎりなどは既にザックの中。
おー、そうだ。
ホテル・シュランザがオープンしたんだね。
で、駅に到着したら、誰もいない。
集合2分前なんだけどね。
いや、既にワタシ以外集まって、コンビニに買い物に行ってた。
藤田さんは、先ほどのシュランザにて買い物中。
北口に行ったら、星野さんとじゅんちゃんがベンチに座っておにぎりを食べていた。
ワタシも。
裕子さんはセブンで買い物中。
ワタシもちょっと買い物。
やはりビールを飲まないとね。(笑)
7時30分前の電車なので、それまでゆっくり談笑。
藤田さんも元気。
京葉線、検見川浜駅通過。
裕子さんとじゅんちゃん。
この後、蘇我で乗り換え。
上総湊行きに乗り換え。
上総湊駅にて乗り換え。
ここから新型車両。
浜金谷駅に到着。
目指す鋸山は、あちら。
まずは記念写真。
アイドル撮影会。
駅前広場にあるマップ。
目指すは鋸山の山頂。
余裕があれば、保田の駅まで行ってみたい。
いや、たぶん、久々の登山なので、無理かも。
9時30分頃、登山スタート。
石の舎カフェ。
元々は旅館だったらしい。
石で造ったピザ釜がかっこいい。
玄関の右手は観光案内所になっていて、鋸山を目指す人がパンフレットを貰っていた。
というか、ワタシ達だけど。(笑)
そこにいたおばちゃん、たぶんワタシよりも上の世代の人だけど、鋸山で切りだした石の運搬などをやったことがあるらしい。
一日3往復とか...。
石の舎から振り返る。
向こうが浜金谷の駅。
石の舎のすぐ先に登山客がたむろしている店があった。
ミートショップ・笹生精肉店。
皆さんのお目当ては、コロッケと、メンチカツ。
いいねえ。
旨そうだ。
帰りに買おうっと。
この角を左折。
小さな神社を発見。
ここで登山祈願。
おっと、ワタシだけかいっ!!
内房線のガードをくぐる。
星野さん撮影。
分岐。
この石段を登るのが一般的。
ただ、ここは急登なので、先ほどの案内所では、左側の車力道を薦められた。
我々は素直に従う。
道は一般的な登山道に比べてものすごく整備されていて歩きやすい。
しっかし、ギター担いで登山している人は彼だけ。(笑)
徐々に勾配は急になる。
それでも房州石の道はしっかりしている。
こんな切通しもある。
段々と車力道らしい雰囲気になってくる。
この道をかつては台車に載せた石が滑り下りていた。
なんか凄いなあ。
言葉にならない。
その車力の道を行く我々。
先頭のじゅんちゃん撮影。
10時30分。
登り始めてから約1時間。
急にこんな風景に出会う。
昔の石切り場の跡。
何者も寄せ付けない巨大な壁が立ちふさがる。
このアングルはロープウェイで昇っては見ることの出来ないシーン。
数十年も前にやはり自力で登ったことがあるけれど、忘れてたわい。
少し登ったところから。
ちょっと遠近感が出てないけれど、石の壁のあるところと50mくらい離れている。
つまり、目の前にあるように見える石の壁はちょっと遠く、我々がいるこちらの地面との間は深い垂直の谷になっている。
そう、スリル満点なのだ。
この先、尾根に出る最後の急登。
いやぁ、息が上がる。
じゅんちゃんは全然苦にせずズンズン登っていった。
ワタシはもうグロッキー寸前。
しかし、やっと尾根に出る。
東京湾が広がる。
ちょっと靄っていて対岸は見えない。
真ん中の白い建物はロープウェイの山頂駅。
直下の金谷の街も靄っている。
右の上のほうに小さい白いものが見えるが、あれはフェリー。
こちらは保田の街。
遠くかすんで見える離れ小島は安房勝山の浮島。
富山も見える。
そのうちリベンジしたいな。
フェリーが近づく。
ここで休憩。
じゅんちゃんがギターを取出し、弾き始める。
そして裕子さんが歌う。
登山客の皆さんがちょうど輪の状態になっていて、オーディエンスになってくれた。
拍手が起きる。
とてもいい感じ。
この様子は動画で録ったので、後でYOUTUBEに載せる予定。
乞うご期待。
(この画像にはリンクを貼り付けてないです。このページの下のほうにリンクがあります。)
さて、見晴しの良いところで、しかも日差しもあって気持ちいいのだけど、ちょっとゆっくりしてたら体がどんどん冷えてきた。
ここって、実は頂上じゃないのだ。
東のほうへ、一旦下ってから登り直すと一等三角点のある鋸山の頂上なのだ。
ということで再び歩きだす。
しかし、いい感じで体がほぐれたせいか、先ほどまでの疲れが吹き飛んだ。
ワタシの場合だけどね。
じゅんちゃんは逆に下りで「膝が笑う!」と連発していた。
鞍部に実にいい感じの石切り場の跡が...。
更に行くと、更にいいスポットが...。
裕子さんのPV撮影スポットだ。
更に下る。
この下りの後、頂上への最後の登りがあるのだ。
でもワタシ的には下りでパワーのチャージが十分出来ているので、それほど大変ではなかった。
まだまだ若い奴には負けないよ。 ← じじいの常套句。これを言い始めると如何にも年寄りなので、ワタシ的にはあんまり使いたくない。(笑)
やったー。
遂に頂上を極める。
低山と言っても、標高差で言うと、300mを登ったわけで、結構シビアな登山だな。
まあ前述のように道が整備されていて、歩きやすいから、楽しかった。
途中でライブもあったし。(笑)
ここからの展望は北側だけ開けている。
まあ、さっきの展望台でそちらの景色も含めて眺めているので、敢えてここからの展望は撮影しなかった。
でも、そうだ。
鹿野山の方向を記録しておいてもよかったな。
少しだけ悔やまれる。
三角点。
しかしだ。
329.5mというと、東京タワーの333mより低いんだ。
負けた感はある。
逆に東京タワーって凄く高いんだなというのを改めて感じる。
ここで再びライブが始まる。(笑)
オーディエンスはぐっと少なくなり4〜5人。
それでも所沢から来られたポールマッカートニーのファンの方やら、居合わせた方々から拍手を頂戴する。
こういうのっていいねえ。
このシーンもYUTUBEに載せたので後で観てね。
動画は星野さんが撮影。
なんだかんだ、おめえも歌ってんじゃん!!
記念写真。
さて、一休みして、今度はラピュタの壁とかという方面へ行きましょう。
ロープウェイの山頂駅のほう。
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12月11日 日曜日
かねてから計画していた富津市金谷の鋸山へ登山する。
朝7時に海浜幕張駅集合。
メンバーは藤田さん、星野さん、じゅんちゃん、裕子さん、そしてワタシの5人。
ご覧の通り、幕張海浜公園の端っこに10分前。
ちょうどぴったりくらいに到着する。
朝食、昼食のおにぎりなどは既にザックの中。
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おー、そうだ。
ホテル・シュランザがオープンしたんだね。
で、駅に到着したら、誰もいない。
集合2分前なんだけどね。
いや、既にワタシ以外集まって、コンビニに買い物に行ってた。
藤田さんは、先ほどのシュランザにて買い物中。
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北口に行ったら、星野さんとじゅんちゃんがベンチに座っておにぎりを食べていた。
ワタシも。
裕子さんはセブンで買い物中。
ワタシもちょっと買い物。
やはりビールを飲まないとね。(笑)
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7時30分前の電車なので、それまでゆっくり談笑。
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藤田さんも元気。
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京葉線、検見川浜駅通過。
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裕子さんとじゅんちゃん。
この後、蘇我で乗り換え。
上総湊行きに乗り換え。
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上総湊駅にて乗り換え。
ここから新型車両。
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浜金谷駅に到着。
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目指す鋸山は、あちら。
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まずは記念写真。
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アイドル撮影会。
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駅前広場にあるマップ。
目指すは鋸山の山頂。
余裕があれば、保田の駅まで行ってみたい。
いや、たぶん、久々の登山なので、無理かも。
9時30分頃、登山スタート。
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石の舎カフェ。
元々は旅館だったらしい。
石で造ったピザ釜がかっこいい。
玄関の右手は観光案内所になっていて、鋸山を目指す人がパンフレットを貰っていた。
というか、ワタシ達だけど。(笑)
そこにいたおばちゃん、たぶんワタシよりも上の世代の人だけど、鋸山で切りだした石の運搬などをやったことがあるらしい。
一日3往復とか...。
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石の舎から振り返る。
向こうが浜金谷の駅。
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石の舎のすぐ先に登山客がたむろしている店があった。
ミートショップ・笹生精肉店。
皆さんのお目当ては、コロッケと、メンチカツ。
いいねえ。
旨そうだ。
帰りに買おうっと。
この角を左折。
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小さな神社を発見。
ここで登山祈願。
おっと、ワタシだけかいっ!!
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内房線のガードをくぐる。
星野さん撮影。
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分岐。
この石段を登るのが一般的。
ただ、ここは急登なので、先ほどの案内所では、左側の車力道を薦められた。
我々は素直に従う。
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道は一般的な登山道に比べてものすごく整備されていて歩きやすい。
しっかし、ギター担いで登山している人は彼だけ。(笑)
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徐々に勾配は急になる。
それでも房州石の道はしっかりしている。
![]() |
こんな切通しもある。
![]() |
段々と車力道らしい雰囲気になってくる。
![]() |
この道をかつては台車に載せた石が滑り下りていた。
なんか凄いなあ。
言葉にならない。
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その車力の道を行く我々。
先頭のじゅんちゃん撮影。
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10時30分。
登り始めてから約1時間。
急にこんな風景に出会う。
昔の石切り場の跡。
何者も寄せ付けない巨大な壁が立ちふさがる。
このアングルはロープウェイで昇っては見ることの出来ないシーン。
数十年も前にやはり自力で登ったことがあるけれど、忘れてたわい。
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少し登ったところから。
ちょっと遠近感が出てないけれど、石の壁のあるところと50mくらい離れている。
つまり、目の前にあるように見える石の壁はちょっと遠く、我々がいるこちらの地面との間は深い垂直の谷になっている。
そう、スリル満点なのだ。
この先、尾根に出る最後の急登。
いやぁ、息が上がる。
じゅんちゃんは全然苦にせずズンズン登っていった。
ワタシはもうグロッキー寸前。
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しかし、やっと尾根に出る。
東京湾が広がる。
ちょっと靄っていて対岸は見えない。
真ん中の白い建物はロープウェイの山頂駅。
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直下の金谷の街も靄っている。
右の上のほうに小さい白いものが見えるが、あれはフェリー。
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こちらは保田の街。
遠くかすんで見える離れ小島は安房勝山の浮島。
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富山も見える。
そのうちリベンジしたいな。
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フェリーが近づく。
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ここで休憩。
じゅんちゃんがギターを取出し、弾き始める。
そして裕子さんが歌う。
登山客の皆さんがちょうど輪の状態になっていて、オーディエンスになってくれた。
拍手が起きる。
とてもいい感じ。
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この様子は動画で録ったので、後でYOUTUBEに載せる予定。
乞うご期待。
(この画像にはリンクを貼り付けてないです。このページの下のほうにリンクがあります。)
さて、見晴しの良いところで、しかも日差しもあって気持ちいいのだけど、ちょっとゆっくりしてたら体がどんどん冷えてきた。
ここって、実は頂上じゃないのだ。
東のほうへ、一旦下ってから登り直すと一等三角点のある鋸山の頂上なのだ。
ということで再び歩きだす。
しかし、いい感じで体がほぐれたせいか、先ほどまでの疲れが吹き飛んだ。
ワタシの場合だけどね。
じゅんちゃんは逆に下りで「膝が笑う!」と連発していた。
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鞍部に実にいい感じの石切り場の跡が...。
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更に行くと、更にいいスポットが...。
裕子さんのPV撮影スポットだ。
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更に下る。
この下りの後、頂上への最後の登りがあるのだ。
でもワタシ的には下りでパワーのチャージが十分出来ているので、それほど大変ではなかった。
まだまだ若い奴には負けないよ。 ← じじいの常套句。これを言い始めると如何にも年寄りなので、ワタシ的にはあんまり使いたくない。(笑)
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やったー。
遂に頂上を極める。
低山と言っても、標高差で言うと、300mを登ったわけで、結構シビアな登山だな。
まあ前述のように道が整備されていて、歩きやすいから、楽しかった。
途中でライブもあったし。(笑)
ここからの展望は北側だけ開けている。
まあ、さっきの展望台でそちらの景色も含めて眺めているので、敢えてここからの展望は撮影しなかった。
でも、そうだ。
鹿野山の方向を記録しておいてもよかったな。
少しだけ悔やまれる。
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三角点。
しかしだ。
329.5mというと、東京タワーの333mより低いんだ。
負けた感はある。
逆に東京タワーって凄く高いんだなというのを改めて感じる。
![]() |
ここで再びライブが始まる。(笑)
オーディエンスはぐっと少なくなり4〜5人。
それでも所沢から来られたポールマッカートニーのファンの方やら、居合わせた方々から拍手を頂戴する。
こういうのっていいねえ。
このシーンもYUTUBEに載せたので後で観てね。
動画は星野さんが撮影。
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なんだかんだ、おめえも歌ってんじゃん!!
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記念写真。
さて、一休みして、今度はラピュタの壁とかという方面へ行きましょう。
ロープウェイの山頂駅のほう。
つづく
2022.12.11
2022.12.11