富山(とみさん)登山
1月20日 金曜日
今日から3日間、パートが連休なので、どこか遠出がしたいところ。
岩井の富山に行くことにしたのはいいのだが、だが、マストの業務が終わらない。
午前中頑張って、慌てて家を出る。
12時少し前に木更津着。
こういう機会だからデカ盛りの弁当屋に寄ってみる。
最近、話題になっている人気店。
「鶏若丸」という鶏専門のテイクアウト店。
先客はゼロ。
スタッフはお一人。
ワンオペだ。
たぶんオーナーさんが対応してくれる。
感じのいい人だ。
がっちりした体格のスポーツマンタイプ。
ワタシの質問に的確に答えてくれた。
デカ盛りと言っても普通サイズの弁当もある。
ただ、大盛り無料と書いてある。
そして、そして....。
これがそのデカ盛りの弁当だ。
ワタシは1キロチキンソースかつ弁当をオーダー。
ただ、絶対に食べられないというのは分かっている。
あくまでもネタだ。
ネタ。
できた、できた。
約7分で受け取る。
それにしてもでかい。
感動。
まずは昼食として、近くの公園に沿ってクルマを駐めて、車中で食べ始める。
旨い。
かつは揚げたてだから衣がサクサクしている。
ごはんもいい。
そうそう、店主さんが言ってた。
「うちは元々米屋なんですよ。だからごはんは美味しい筈。」
おっしゃる通り。
美味しい。
ただ、半分も食べないうちに満腹。
ギブ。
残りは夜、食べよう。
ということで、富山を目指す。
そう、食べながら富山の登山を決意した。
実家には寄らない。
そのまま行く。
13時30分頃、富山の登山のスタート地点、福満寺に到着。
道はまあすいていたのだけど、途中で道路工事だかなんかで、渋滞していた箇所もあった。
なんかポップな感じ。
ちょっとユーモラスな仁王様。
ペイントが、ちょっとチープな感じ。
あ、すみません。
本堂。
仁王門と入口がちょっとズレている。
杖が無料で借りられる。
この裏側はトイレ。
さて、登り始める。
13時36分。
登り始めは福満寺の墓地に沿って。
ところどころに水仙の花が咲く。
墓地を抜けると、こんな道。
土は踏み固められていて、歩きやすい。
粘土質じゃないのがいい。
少し歩くと一合目の標識。
何故か引っこ抜けている。
何故だ???
単独行だし、誰もいないので、石の上にカメラを置いてセルフで撮った。
なんか自然っぽい感じでしょ???(笑)
実はこの頃、まだ一合目を過ぎて間もないのに、汗びっしょり。
いや、そうでもないか。
まだ大丈夫。
二合目。
ふうふう。
ちょっとだけ立ったまま休憩。
約二分。
さあ出発。
三合目。
いやぁ、ここで、汗を拭く。
そして水分補給。
セーターも脱ぐ。
足腰は全然問題無し。
それと、ここまで歩いてきて、危険個所は一度も無し。
快適な登山だ。
はあはあしながら四合目。
やっとこさ、という感じ。
この四合目の標識は木製。
ここから木製なのかな。
と、思ったけれど、この先に標識は出てこなかった。
そしてここからは下りになる。
あら。
勿体ない。
でも道は歩きやすい。
そしてここからは再び登り。
そんなに急こう配じゃないけれど、登る一方なので、やや辛いかも。
時々、降りてくる人とすれ違う。
だいたい熟年のご夫婦だ。
仲良く楽しそうに会話しながら下山。
いいなあ。
羨ましい。
やっと景観がいい場所に出た。
出たと言ってもまたすぐに樹林帯に入ってしまうんだけどね。
東南東の方向。
だいたい南の方向。
大規模な建設工事をしている。
なんだろう、これ。
レジャー施設??
逆光だったので、無理やりコントラストを調整している。
西の方向。
岩井海岸の方向。
青空が段々見えるようになってきた。
頂上が近いということだな。
富山は双耳峰。
その南側の頂上のこと。
ほどなく南峰直下に到着。
鞍部を経て北峰へのルートとの分岐点。
最後の昇りか?
この神社の石段のようなところを昇ると南峰か?
小さなお堂があった。
南峰は、左手をちょっと登ったところ。
14時34分。
福満寺から登り始めて約1時間。
南峰はまったく景観が無い。
大きなアンテナ(通信施設)があって、そこに行くことは出来ない。
がっくり。
休憩用の小屋(東屋)がある。
小屋には南峰の標識と、その富山からの景観の図。
たぶん、かつては西の方面の景観を楽しめるように木々を伐採していたんだろうな。
なんかそんな風に思った。
富山は素晴らしい景観だというのは色々な方から聴いていたので、北峰がそうなんだね、きっと。
この展望図が素晴らしい。
クリックしてください。(拡大します。)
先ほどの分岐のところへ一旦降り、そして北峰に向かって鞍部を歩く。
誰にも出会わない静かな山歩き。
物凄く贅沢であり、幸せである。
最高だな。
少し行くと、岩井中学校のほうから登ってくるみちの降り口に出会う。
道が途中で崩落しているので、通行止めになっている。
そう。
藤田さん、星野さんと去年登った時がその道だった。
途中で断念して悔しい思いをした。
彼らとはまたここに来ないとね。^^
南峰と北峰のちょうど中間地点くらいか。
ボタン杉の巨木と、愛の鐘。
思わず鳴らしてみた。
説明書きを読むと、皇太子殿下と雅子様が登山された1999年、つまり今から24年前にその登山を記念してここに設置されたということだ。
なるほど。
しかし、皇太子さま、おっと、今上天皇が富山を登山していたとはまったく知らなかった。
というか、忘れてたんだろうね。
なるほど、なるほど。
だから道がいいんだな。
北峰に向かう鞍部の道、更に少し行くと、このような図が...。
これも素晴らしい。
なので、また拡大のページをつくった。
上の画像をクリックしてください。
ここから、西方向(海の方向)が開けている。
岩井海水浴場。
その向こうは逆光で霞んでいる。
勝山と岩井の間の山々。
右のほうに陸地とくっついて見える浮島が...。
金毘羅堂。
ここにも鐘がある。
木槌で鳴らすこも出来る。
14時50分。
北峰の広場に到着。
南峰から約15分。
福満寺から約1時間15分。
実際の北峰の山頂は、この広場の北東方向に徒歩30秒。
富山 北峰 349m。
遂にやりました!!
まあ、厳しい場所は無かったし、天候にも恵まれいたので、楽々だった。
周囲に誰もいないので、自撮り。
この頂上からは北から東の方面が開けている。
頂上から北北東の方向を眺める。
遠くに見えるのは鹿野山。
割合近いところに佐久間ダム。
こう眺めてみると、房総って自然がまだまだいっぱいだな。
東の方角。
千葉県最高峰の愛宕山(405m)が見える。
右上の辺り。
手前の中央やや左は伊予ヶ岳(南峰)。
左端は北峰。
地図はこんな感じ。
先ほどの展望ひろばへと移動する。
おおお。
皇太子、皇太子妃の登山記念。
平成11年2月5日にこの地に立たれた。
愛子さまもご一緒かと思ったのだが、愛子様がお生まれになったのは、この2年後だ。
ちょっと勘違い。
展望台に登る。
しっかりと作ってある。
眺めがいい。
南側の景観図。
なんと三宅島あたりまで見えるようだ。
残念ながら大島、新島の方角はちょうど強烈な逆光になっていて写真には写らない。
キツイけれど、肉眼では大島と新島らしい島が認識出来ている。
うーむ、やはりこの山は午前中に登るべきだな。
西のほうを見る。
中央に見えるピークは大黒山。
非常に分かり難いが、その少し左の水平線の向こうに富士が見える。
大黒山をトリミングした。
色調などを修正した。
この大黒山、頂上に展望台がある。
1月2日に登った。
今日は寄りたいけれど無理だな。
先ほど通ってきた富山の南峰。
そして南峰、即ちこの展望台からすぐの近く。
こちらにもアンテナがあったんだね。
さてと、景色をたっぷり楽しんだから帰る。
15時10分くらい。
少し長めの休憩だったけれど、すっかり体が冷えてしまった。
低山と言ってもじじいの体にはこの季節は結構リスキーだと知る。
セーターを改めて着て、そして、ウィンドブレーカーを羽織る。
下山ルートは来たときと同じ。
ところが、ぼーっとしながら歩いていたら、うっかり伊予ヶ岳の方面に向かう車道に入ってしまって、200mくらい下がってしまった。
その間、景色がまったく異なるのに気づかずにいた。
疲れているわけじゃないのに。
馬鹿だな。
仕方なく鞍部まで戻る。
いやはや、上りはさすがに辛い。
いや、メンタル的に。
ただ、体がまた温まっていい感じ。
そして南峰を巻いて下る。
さすがに下りは早い。
登りでは気づかなかった小さな仏様。
もっと注意していれば、このようなものが他にもあったかもしれない。
下りは道の良さと相まって、上りのスピードの2倍くらいだと思う。
とにかく快適な登山。
ああ、以前訪れたときにこっちのルートに来ていればよかった。
とは言え、伏姫の籠穴などの見所もあったので、あれはあれでよかったのかもね。
16時少し前。
福満寺に到着。
まだ余力たっぷり。
一応、伊予ヶ岳直下にやってきたものの、でも時間帯を考えると...。
伊予ヶ岳に登るのはまた今度にしよう。
伊予ヶ岳。
北峰より南峰を眺める。
出典: https://4travel.jp/travelogue/10129026
おお。
こんな感じなんだな。
もう殆ど記憶に残ってないが、40年も前にここは登ったことがある筈。
次は是非ここをまた踏みたい。
2023.1.20
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1月20日 金曜日
今日から3日間、パートが連休なので、どこか遠出がしたいところ。
岩井の富山に行くことにしたのはいいのだが、だが、マストの業務が終わらない。
午前中頑張って、慌てて家を出る。
12時少し前に木更津着。
こういう機会だからデカ盛りの弁当屋に寄ってみる。
最近、話題になっている人気店。
「鶏若丸」という鶏専門のテイクアウト店。
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先客はゼロ。
スタッフはお一人。
ワンオペだ。
たぶんオーナーさんが対応してくれる。
感じのいい人だ。
がっちりした体格のスポーツマンタイプ。
ワタシの質問に的確に答えてくれた。
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デカ盛りと言っても普通サイズの弁当もある。
ただ、大盛り無料と書いてある。
そして、そして....。
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これがそのデカ盛りの弁当だ。
ワタシは1キロチキンソースかつ弁当をオーダー。
ただ、絶対に食べられないというのは分かっている。
あくまでもネタだ。
ネタ。
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できた、できた。
約7分で受け取る。
それにしてもでかい。
感動。
まずは昼食として、近くの公園に沿ってクルマを駐めて、車中で食べ始める。
旨い。
かつは揚げたてだから衣がサクサクしている。
ごはんもいい。
そうそう、店主さんが言ってた。
「うちは元々米屋なんですよ。だからごはんは美味しい筈。」
おっしゃる通り。
美味しい。
ただ、半分も食べないうちに満腹。
ギブ。
残りは夜、食べよう。
ということで、富山を目指す。
そう、食べながら富山の登山を決意した。
実家には寄らない。
そのまま行く。
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13時30分頃、富山の登山のスタート地点、福満寺に到着。
道はまあすいていたのだけど、途中で道路工事だかなんかで、渋滞していた箇所もあった。
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なんかポップな感じ。
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ちょっとユーモラスな仁王様。
ペイントが、ちょっとチープな感じ。
あ、すみません。
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本堂。
仁王門と入口がちょっとズレている。
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杖が無料で借りられる。
この裏側はトイレ。
さて、登り始める。
13時36分。
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登り始めは福満寺の墓地に沿って。
ところどころに水仙の花が咲く。
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墓地を抜けると、こんな道。
土は踏み固められていて、歩きやすい。
粘土質じゃないのがいい。
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少し歩くと一合目の標識。
何故か引っこ抜けている。
何故だ???
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単独行だし、誰もいないので、石の上にカメラを置いてセルフで撮った。
なんか自然っぽい感じでしょ???(笑)
実はこの頃、まだ一合目を過ぎて間もないのに、汗びっしょり。
いや、そうでもないか。
まだ大丈夫。
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二合目。
ふうふう。
ちょっとだけ立ったまま休憩。
約二分。
さあ出発。
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三合目。
いやぁ、ここで、汗を拭く。
そして水分補給。
セーターも脱ぐ。
足腰は全然問題無し。
それと、ここまで歩いてきて、危険個所は一度も無し。
快適な登山だ。
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はあはあしながら四合目。
やっとこさ、という感じ。
この四合目の標識は木製。
ここから木製なのかな。
と、思ったけれど、この先に標識は出てこなかった。
そしてここからは下りになる。
あら。
勿体ない。
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でも道は歩きやすい。
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そしてここからは再び登り。
そんなに急こう配じゃないけれど、登る一方なので、やや辛いかも。
時々、降りてくる人とすれ違う。
だいたい熟年のご夫婦だ。
仲良く楽しそうに会話しながら下山。
いいなあ。
羨ましい。
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やっと景観がいい場所に出た。
出たと言ってもまたすぐに樹林帯に入ってしまうんだけどね。
東南東の方向。
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だいたい南の方向。
大規模な建設工事をしている。
なんだろう、これ。
レジャー施設??
逆光だったので、無理やりコントラストを調整している。
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西の方向。
岩井海岸の方向。
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青空が段々見えるようになってきた。
頂上が近いということだな。
富山は双耳峰。
その南側の頂上のこと。
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ほどなく南峰直下に到着。
鞍部を経て北峰へのルートとの分岐点。
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最後の昇りか?
この神社の石段のようなところを昇ると南峰か?
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小さなお堂があった。
南峰は、左手をちょっと登ったところ。
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14時34分。
福満寺から登り始めて約1時間。
南峰はまったく景観が無い。
大きなアンテナ(通信施設)があって、そこに行くことは出来ない。
がっくり。
休憩用の小屋(東屋)がある。
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小屋には南峰の標識と、その富山からの景観の図。
たぶん、かつては西の方面の景観を楽しめるように木々を伐採していたんだろうな。
なんかそんな風に思った。
富山は素晴らしい景観だというのは色々な方から聴いていたので、北峰がそうなんだね、きっと。
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この展望図が素晴らしい。
クリックしてください。(拡大します。)
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先ほどの分岐のところへ一旦降り、そして北峰に向かって鞍部を歩く。
誰にも出会わない静かな山歩き。
物凄く贅沢であり、幸せである。
最高だな。
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少し行くと、岩井中学校のほうから登ってくるみちの降り口に出会う。
道が途中で崩落しているので、通行止めになっている。
そう。
藤田さん、星野さんと去年登った時がその道だった。
途中で断念して悔しい思いをした。
彼らとはまたここに来ないとね。^^
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南峰と北峰のちょうど中間地点くらいか。
ボタン杉の巨木と、愛の鐘。
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思わず鳴らしてみた。
説明書きを読むと、皇太子殿下と雅子様が登山された1999年、つまり今から24年前にその登山を記念してここに設置されたということだ。
なるほど。
しかし、皇太子さま、おっと、今上天皇が富山を登山していたとはまったく知らなかった。
というか、忘れてたんだろうね。
なるほど、なるほど。
だから道がいいんだな。
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北峰に向かう鞍部の道、更に少し行くと、このような図が...。
これも素晴らしい。
なので、また拡大のページをつくった。
上の画像をクリックしてください。
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ここから、西方向(海の方向)が開けている。
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岩井海水浴場。
その向こうは逆光で霞んでいる。
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勝山と岩井の間の山々。
右のほうに陸地とくっついて見える浮島が...。
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金毘羅堂。
ここにも鐘がある。
木槌で鳴らすこも出来る。
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14時50分。
北峰の広場に到着。
南峰から約15分。
福満寺から約1時間15分。
実際の北峰の山頂は、この広場の北東方向に徒歩30秒。
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富山 北峰 349m。
遂にやりました!!
まあ、厳しい場所は無かったし、天候にも恵まれいたので、楽々だった。
周囲に誰もいないので、自撮り。
この頂上からは北から東の方面が開けている。
![]() |
頂上から北北東の方向を眺める。
遠くに見えるのは鹿野山。
割合近いところに佐久間ダム。
こう眺めてみると、房総って自然がまだまだいっぱいだな。
![]() |
東の方角。
千葉県最高峰の愛宕山(405m)が見える。
右上の辺り。
手前の中央やや左は伊予ヶ岳(南峰)。
左端は北峰。
![]() |
地図はこんな感じ。
先ほどの展望ひろばへと移動する。
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おおお。
皇太子、皇太子妃の登山記念。
平成11年2月5日にこの地に立たれた。
愛子さまもご一緒かと思ったのだが、愛子様がお生まれになったのは、この2年後だ。
ちょっと勘違い。
展望台に登る。
しっかりと作ってある。
眺めがいい。
![]() |
南側の景観図。
なんと三宅島あたりまで見えるようだ。
![]() |
残念ながら大島、新島の方角はちょうど強烈な逆光になっていて写真には写らない。
キツイけれど、肉眼では大島と新島らしい島が認識出来ている。
うーむ、やはりこの山は午前中に登るべきだな。
![]() |
西のほうを見る。
中央に見えるピークは大黒山。
非常に分かり難いが、その少し左の水平線の向こうに富士が見える。
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大黒山をトリミングした。
色調などを修正した。
この大黒山、頂上に展望台がある。
1月2日に登った。
今日は寄りたいけれど無理だな。
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先ほど通ってきた富山の南峰。
![]() |
そして南峰、即ちこの展望台からすぐの近く。
こちらにもアンテナがあったんだね。
さてと、景色をたっぷり楽しんだから帰る。
15時10分くらい。
少し長めの休憩だったけれど、すっかり体が冷えてしまった。
低山と言ってもじじいの体にはこの季節は結構リスキーだと知る。
セーターを改めて着て、そして、ウィンドブレーカーを羽織る。
下山ルートは来たときと同じ。
ところが、ぼーっとしながら歩いていたら、うっかり伊予ヶ岳の方面に向かう車道に入ってしまって、200mくらい下がってしまった。
その間、景色がまったく異なるのに気づかずにいた。
疲れているわけじゃないのに。
馬鹿だな。
仕方なく鞍部まで戻る。
いやはや、上りはさすがに辛い。
いや、メンタル的に。
ただ、体がまた温まっていい感じ。
そして南峰を巻いて下る。
さすがに下りは早い。
![]() |
登りでは気づかなかった小さな仏様。
もっと注意していれば、このようなものが他にもあったかもしれない。
![]() |
下りは道の良さと相まって、上りのスピードの2倍くらいだと思う。
とにかく快適な登山。
ああ、以前訪れたときにこっちのルートに来ていればよかった。
とは言え、伏姫の籠穴などの見所もあったので、あれはあれでよかったのかもね。
![]() ![]() |
16時少し前。
福満寺に到着。
![]() |
まだ余力たっぷり。
一応、伊予ヶ岳直下にやってきたものの、でも時間帯を考えると...。
伊予ヶ岳に登るのはまた今度にしよう。
![]() |
伊予ヶ岳。
北峰より南峰を眺める。
出典: https://4travel.jp/travelogue/10129026
おお。
こんな感じなんだな。
もう殆ど記憶に残ってないが、40年も前にここは登ったことがある筈。
次は是非ここをまた踏みたい。
2023.1.20