2020年04月24日

朝食、そして山仕事へ

朝食、そして山仕事へ


7時15分。
朝食。
母が一所懸命につくってくれた。

これは、メインディッシュの昆布締めのカレイの干物。



質素な朝食だが、これでいいのだ。



これは昨夜買った太巻き。



これも昨夜買った稲荷寿司。



キュウリの糠漬けが旨い。

朝食を食べてからすぐに山仕事へ。



午前8時55分、山仕事の現場。
白い紫陽花(?)がお出迎え。

さて、前回は草刈りがメインだったが、今回は以前途中で放ったらかしにしている倒木の処理の続き。ちょっとやりたくない。

それとタケノコ倒し。



クマガイソウ。



倒木の残骸を処理している時に、こんな木を発見。
いや、発見したのは実は先日。

これ、ヒバの木なんだけど、無数の蔓性植物が絡まっている。
そして、その蔓性植物はたくさんの枝を出して葉っぱを広げている。

宿主のヒバの葉よりも多いくらい。
いや、確実に多い。

そして、このヒバ、周囲に同じような木がたくさん生えているのだが、これだけ異常に背が低い。
きっと、この蔓性植物にやられているからだ。

その蔓の根本は直経20センチメートルくらいありそうなもの。
蔓には悪いけれど、根本からそれを鋸で切った。

おっと、そういう作業をしていたら、コロナウィルスののことを考えた。



ヤドリギというのをご存知でしょうか。漢字で書くと宿り木です。もしくは寄生木です。文字通り、寄生植物です。ケヤキなどの高いところに寄生してます。人の手の届かないところです。

ヤドリギは、宿主の木の幹に根を延ばし、水分と養分を奪うのですが、自らも葉っぱを広げて光合成を行います。拠って、宿主は、きっとムズムズしているでしょうが、枯らされることもないので、安心しているでしょうね。なんせ、ヤドリギが宿主を枯らしてしまえば共倒れです。

寄生と言えば、コロナウィルス。ウィルスは、細胞の中に寄生します。そして悪さします。宿主を殺します。宿主を殺して、彼らのメリットはあるのでしょうかねえ。いったい奴らの狙いはなんなんでしょう。まったく理解できない。

上の写真はネットから拝借しました。m(__)m

山仕事をしていて、先ほどの蔓性植物からこんなことを連想しました。

母の話だと、母がお世話になったあの病院の院長先生もコロナで亡くなったそうだ。
悲しい。



ちょいと休憩。

晴れたり曇ったりの微妙な天候。



おお。田植えをしている。



おお。
もうこの周辺は田植えが終わっているのだ。

驚き。

まだ4月24日なのに。

自分のアタマの中では田植えって6月のイメージで捉えている。

昼過ぎ、作業を終え、実家に向かう。



13時頃。
お隣さんの藤の花。

見事だ。

母は昼食をつくると張り切っているのだが、私はちょこっと打合せ。
木更津のあの方と。

本当は正午くらいにメシでも食いながらと思っていたのだが、予定を一時間もオーバーしている。
一応連絡を取っているが、大丈夫だろうか。



木更津駅の南側、つまり君津方面の踏切で列車の通過待ち。

おおおおお。
珍しや、君津側の踏切に久留里線の車両がいるなんてことはおそらく初めて観た。



そして目の前をゆっくりと通り過ぎてゆく。

2020.4.24
posted by 幕張のおじちゃん at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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