2020年04月24日

八幡様に朝のご挨拶

八幡様に朝のご挨拶


4月24日 金曜日

5時起床。
まずは散歩から。

6時頃まで晴れていたのに、散歩に出る6時20分頃は曇ってしまった。
期待薄だが、矢那川の向こう...。
そう、富士が薄ら見えていた。

ちょっと雲がかかっているものの、見えたことは嬉しい。



期待に胸を弾ませて太田山に登り眺めたのがこれ。
ひょっとしたら、雲が切れて、富士が見えるのではと思ったのだ。

むむむ。
無念。

中央の白いのが富士。
殆ど体を為していない。



武甲山は綺麗に見えている。

幕張からだと、スカツリの向こうに見える武甲山だが、ここからだとスカツリとは60度くらい南にズレている。

つまりここからだと、スカツリはずっと右のほうにある。



スカツリの右のほうにはかなり薄らと日光連山が見える。

更に、ぐーっと右のほうを見ると筑波さんも見える。

筑波山の写真は割愛。



横浜方面。



上空に目を転じると、こんな雲。

そして時折瞬間的に晴れる。

ああ、なんかよく眠れなかったなあ。
これもコロナのせいだよ。



下山して、旧道のミニストップでコーヒーブレイク。

さて、まだ時間はあるな。
駅の向こう(西口側)へまわって、八幡様へお参りしよう。



再び矢那川。

晴れてきたが、富士山は消えた。



木更津駅に快速電車が停車中。



廃線。かつての引き込み線。

これ、かつては巌根のほうの自衛隊に続いていた。



八釼八幡宮。
通称、八幡様。



まずは本殿に参拝。



参集殿。



八幡様の境内の中の祖神社。



同じく境内の中の稲荷神社。



源頼朝のお手植えの蘇鉄(ソテツ)だって。

ずっとこの場所にあるのだけど、今迄意識して観たことがなかった。

改めてマジマジと観る。



伝聞の伝聞的に書かれているが、本当なのかねえ。
本当だとしたら凄いことだよね。

木更津市内には鎌倉時代の遺構的なものが存在したりするので、あり得ないことではないと思う。



中央に小さな祠。



本殿の南側から。

この広場でテキヤのおじさんから少ないおこずかいを巻き上げられた小学生時代を思い出す。



これは何だかわからないが、元治の元号が刻まれている。

元治は、江戸時代の後期の元号。
たった2年しかない。

次の元号は慶応。



剣寿司。
いつも外観の写真だけ撮らせてもらっているが、たまには利用したいな。

そうだ、今日、昼にクライアントさんと久々にお会いし、ちょっとお話ししたいことがあったので、ここを利用しよう。

近寄って、貼り紙を見ると、ランチが1,000円と書いてある。
それだ。
それに決まり。w



佐々木スタジオ。
ここはなんですな、木更津キャッツアイの聖地というか、私もよく知らないんすが、とにかくそうみたい。


鳥居崎通り。
東京湾の方向を眺める。

文字通り、八幡様の鳥居の先の通り。
つまりこの通りが八幡様の参道なのだ。

かつては海中に1つ鳥居があった。そして、海岸に次の鳥居があって、本来は、そこをくぐって八幡様に詣でるのが正式な参拝。だと思う。




素晴らしい花。

ここ、花屋さんじゃなくて、なんと美容院の駐車場。



その美容院がこちら。
JANという。

この辺りを明るく華やかにしてくれている。
有難う。



数年前もこの建物が気になって写真に収めている。

因みにこのアングルで、辨天さまの辺りから中望遠でのショットだが、以前あった老舗のふじ屋そば店が建物ごと無くなってしまったので、目立つようになった。

そう、ふじ屋はちょっと勿体ないなあ。
頑張ってたのにね。



八幡様の前。
そうそう、この辺りは木更津銀座と呼ばれていたところ。

富士見通りの向こうは本町通りだった。



證誠寺橋から東京湾方向を眺める。

今は突き当りが運河になっていて、更に奥が埋立地になってしまったが、子どもの頃、ここから眺めた富士を薄らと記憶している。

おっと、本当に薄らと富士が見える。



居酒屋 ゆき。

去年だったかな、あるいは一昨年だったかF浪君と会った時に、彼がここでよく飲んでいると言ってた、あの店だ。

ここも訪れてみたいのだが....。



おっと。
当分の間、ランチは休業か。

ということは夜はやっているということか。

でもなあ、最近、木更津での外飲みは難しいな。

さて、そんなわけで、約40分のドライブ&散歩は終了。
写真いっぱい撮ってるし、太田山から港近辺まで多岐に渡っているので、相当時間を要しているように思われるが、結構サクサク散歩するタチなので、それほど時間はかけていない。
ただ、もっと時間がふんだんにあれば、何時間でも散歩出来る奴なのだ。

2020.4.24
posted by 幕張のおじちゃん at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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