2020年03月04日

山孝で食堂呑み

山孝で食堂呑み


なんだかんだと20時を回ってからの蘇我。

内房線君津行きを待つ。



20時48分頃木更津駅に到着。



久留里線が出発しようとしている。

ホームから二階に階段を上り、そして改札を抜け、西口方向へ。
木更津へ向かう車中で山孝で夕食を兼ねながらちょいと一杯やることを決めていた。
実家に行くのはその後。



西口への通路にこんなポスターが貼ってあった。

お。大相撲の木更津場所かあ。
4月15日。
行きたいなあ。

一番高いマス席Sが一人 14,000円で、その次は、マス席Aの12,000円。
高いけれど、確実に行けると分かれば物凄くクオリティの良いエンタメのコンテンツ。
CPはそう悪くない。



こりゃ凄い。
やるね、木更津。

センスがいいのか悪いのか知らないけれど、インパクトは大きい。

仏恥義理アイドル C☆Styleだって。
うーむ。

もう7年くらい活躍しているみたい。

さて、階段を下りて、そしてちょこっと富士見通りの行き、そこから与三郎通りへと入る。
天ぷら屋さんがやってればそっちでもよかった。

天ぷら屋さんは休みだった。



そして山孝。
ああ、暖簾が出ていてほっとした。

この店のシャッターを下ろすときのガイドというのか縦の棒はいつでもこんな感じ。



店内は結構賑わっている。

わいわいがやがや。
一人客は私だけ。

私の座った場所は二つの団体さん、と言っても4人様とお2人様のちょうど真ん中。
両方のグループのお話しがよく聴こえて楽しいっす。

4人さんのほうはワイルドな感じの30代の男。
全員日に焼けてます。
テーブルの上は鍋とか、その他のツマミとか、ゴージャス。
二階堂のボトル、即ち一升瓶からどんどんとチューハイの大きいグラスの注がれます。
その係は一番若い感じの人。

すげえ楽しそうっす。

一方、私を挟んでその反対側は昔風の言い方をするならばホワイトカラーのお二人。
結構マジメに議論してます。

片方は私よりもちょっと年下くらいの年寄り。もう片方は角度的にお顔が見えないのですが、雰囲気的には30代後半から40代前半の感じっすね。
年寄りのほうが、熱く語っているのですが、若いほうはクールですね。
どちらかと言えば若いほうの人が正論を言ってるように私には聴こえます。
年寄りのほうはそれをむきになってなって否定して、なんとか自分が年上だという威厳を保ちたい感じです。

わかるなあ。
私もそういう時あるもんな。(笑)



ま、そんな楽しい場にいて、まずはキリンラガーです。
これが一番お得っぽいです。



お通しがつく。
これはニシンを甘辛く煮たものです。

お、旨いっす。

さてと、つまみは...。
まず暫く食べてない山孝の特長ある餃子。

揚げ餃子なのだ。

坂ちゃまがお好きなのだ。

しかし、しかし、若いカワイコちゃんタイプのスタッフさんが、「すみません、餃子は今日終わっちゃったんですぅ。」だって。

ありゃー。
とても残念。

しょうがない、じゃあ焼き鳥で。



焼き鳥。タレで。

3本で430円だったかな。
鶏のモモでした。
ちょうどよい焼き加減。
なかなか。



おでん。
これで400円はまあ安いかな。

ちょっとお腹いっぱいになってきた。

ご無沙汰の豚足も食べたかったが、そうなるとシメにと決めていた焼うどんが食べられなくなる。
うーむ。大瓶2本飲んだのも間違いだったかな。



ところが、焼うどんがあまりにも旨くて、あっと言う間に完食。
なにがどう旨かったとかそういうのじゃないのだけど、とにかく旨かった。

ご馳走様です。



先ほどまでわいわい賑やかだった4人組のおられたテーブル。

前述の2人組の議論はまだ続いている。
かなりやんわりになってはいる。

若い人が折れた感じ。(笑)



中学校の教師が感染したことについて市長の熊谷さんが談話。

本当に身近なところまで新型コロナが蔓延してきた。

ヤバい。
ヤバいけれど、今夜の一人飲みは本当に楽しかった。

食堂呑みって今徐々にブームになっているが、山孝なんて昔からこういう使い方してたよね。(笑)



外側の照明が落ちる。

また来たいという、そんな気持ちにさせてくれる外観だな。



SLつけ麺の店の脇を通る。

わー。こちらも飲み客がいっぱい。
ここも完全に食堂呑みの世界。

2020.2.23
posted by 幕張のおじちゃん at 05:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187228163

この記事へのトラックバック