君津 大ちゃんラーメン 想像より旨し!
10時半頃、いや、11時頃かな、とりあえず漁師料理「かなや」の駐車場。
富士山はまったく見えず。
超がっかり。
そしてもうひとつの目的の鈴屋はお休み。
あらぁ。木・金がお休みだったと思ったが、今日水曜日もそうだったのか。
がっかり。
がっかりしつつも、あまりにも眠くて、いつの間にかヨダレをたらして寝ていた。
クルマの中はぽっかぽか。
気づいたら1時間以上は寝ていた。
さあ、どうしようかな。
ニコニコドライブインで何か食べてゆこう。
まずは車外に出て深呼吸。
上は浦賀水道を貨物船とすれ違う水中翼船。
チーバ君をあしらったフェリー。
先ほどの水中翼船を観た後だと、なんかゆったりとしていてやる気が感じられない。(笑)
この辺りはプライベートビーチっぽい。
そういう邸宅などが並んでいる。
岐路に就く。
ニコニコドライブインかあ。
黄金アジはマルゴで食べたしなあ。
同店のラーメンも魅力っちゃ魅力だけどなあ。
でも鈴屋で食べたかったなあ。
せめて梅乃家でもいい。
うーむ。
と、ぶつぶつ言いながらニコニコドライブインを通り過ぎた。
久々に佐貫の肉の店にでも行くかな。
そう思いかけて、思い出した。
そうだ、君津の大ちゃんラーメンに行ってみよう。
大ちゃんラーメンは私は行ったことがない。
しかし、同店を意識しないわけがない。
いつか行ってみたいとは思っていた。
直近だと山口さんご夫妻が行っている。
つまり、今から行くことに決めた理由のひとつは、その山口さんが行ったリポートが脳裏に焼き付いていたからだ。
13時ちょい過ぎ。
いや、13時15分頃かな。
ご覧のように行列の出来ている。
噂には聴いていたが、これほど人気だとは思わなかった。
だって、平日だよ、平日。
しかも、ここは都内でもなく、まして都内に近い場所じゃないのだ。
君津なのだ。
君津なのにだ、なんだ、この行列は!!
だがしかし、梅乃屋の行列もそうだけど、千葉の田舎にこれほどホットな場所があるのは郷土愛者からすると案外悪い気持ちにはならない。(笑)
約20分待ちで店内に入った。
意外に早かった。
しかし、ここでも少し待った。
10分程だ。
そして着席。
あ、その前に注文を訊かれ、オーダーをする。
予定通り、”とんじお”(ラーメン)と、餃子にする。
チャーシューとんじおでもよかったのかもしれないが、まずはこれで行こう。
あ、それと後でしまったと思ったのだが、チャーシュー丼はかなり素晴らしいビジュアル。
旨そうだった。
くそぉ。
次回はそれにしよう。
それから、茹でタマゴをひとつ貰えるので、それを持って着席する。
黙々と玉子の殻を剥く。
これを近くの人はチャーシュー丼に載せた。
くぅ、いい感じだ。
別の人はラーメンの中に入れた。
なるほど。
私はこのまま食べた。
5、6分後に餃子が出てきた。
餃子もこのまま食べてしまえ。
とんじお(ラーメン)が出てくるまで待つと冷めてしまいそうなので...。
餃子も旨いと聴いていた。
その通り。
旨かった。
皮がモチモチのタイプ。
具はそれほど多くはない。
あ、ところで、帰り際に物凄い量の餃子を持ち帰りにされている人を何人か観た。
すげえ。
私とほぼ同時に入った3人組も、生餃子を10人前(2,000円)をテイクアウト。
凄いなあ。
”とんじお”が到着。
店に入ってから10分程じゃなかったかな。
まあ思ったほどの時間はかからなかった。
ビジュアルは、凄いインパクトがあるかというと、まずまずかな。
だけど、異常に多めに振りかけられたコショウの量が凄い。
チャーシューは小さ目だが、割合厚め。
そしてトロトロ。
これは旨い。
まず、スープを飲む。
いやぁ、こりゃすげえ。
ニンニクがバッチリ効いている。
雰囲気的には二郎のあれに似ているかもしれないが、こちらはあれほど臭みは無いし、あれほど脂ギッシュでもない。むしろ、いい感じで甘味があって旨い。甘味で誤魔化されているのか、辛さが遅れてやってくる。
あ、でも悪い気はしない。
美味しいよ、ほんと。
噂通りだ。
行列の意味も分かったよ。
そうそう、それで、”とんじお”は650円という安さ。
これは嬉しい。
タマゴお付いているしね。
餃子も250円。
イマドキ、とんじおと餃子で900円(税込み)なのだ。
麺もいい感じ。
やや太目だけど、太過ぎない。
コシもいい感じ。
後で分かったことに、この麺は文明軒製。
なるほど、それはそれは!!
郷土愛者としてはますます嬉しい。
食べ終わって店を出たのは14時20分頃。
さすがにこの時刻には誰も並んでいない。
14時30分で営業終了なので、そういうことだね。
あ、しかしまだ店内に何人かが並んでいるね。
テイクアウトの餃子は、店の営業時間じゃなくても、住居になっている玄関の脇のインターホンでスタッフを呼び出して買うことが出来る。
ひょっとしてスタッフさんって家族だけかな。
お父さんとお母さんと息子という感じだった。
それにしてもよく働く一家だな。
頑張れ〜〜〜っ!!
ああ、お腹いっぱい。
旨いラーメンを食べた後は幸せな気分。
とても得したような気分でハンドルを握る。
2020.2.19
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10時半頃、いや、11時頃かな、とりあえず漁師料理「かなや」の駐車場。
富士山はまったく見えず。
超がっかり。
そしてもうひとつの目的の鈴屋はお休み。
あらぁ。木・金がお休みだったと思ったが、今日水曜日もそうだったのか。
がっかり。
がっかりしつつも、あまりにも眠くて、いつの間にかヨダレをたらして寝ていた。
クルマの中はぽっかぽか。
気づいたら1時間以上は寝ていた。
さあ、どうしようかな。
ニコニコドライブインで何か食べてゆこう。
まずは車外に出て深呼吸。
上は浦賀水道を貨物船とすれ違う水中翼船。
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チーバ君をあしらったフェリー。
先ほどの水中翼船を観た後だと、なんかゆったりとしていてやる気が感じられない。(笑)
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この辺りはプライベートビーチっぽい。
そういう邸宅などが並んでいる。
岐路に就く。
ニコニコドライブインかあ。
黄金アジはマルゴで食べたしなあ。
同店のラーメンも魅力っちゃ魅力だけどなあ。
でも鈴屋で食べたかったなあ。
せめて梅乃家でもいい。
うーむ。
と、ぶつぶつ言いながらニコニコドライブインを通り過ぎた。
久々に佐貫の肉の店にでも行くかな。
そう思いかけて、思い出した。
そうだ、君津の大ちゃんラーメンに行ってみよう。
大ちゃんラーメンは私は行ったことがない。
しかし、同店を意識しないわけがない。
いつか行ってみたいとは思っていた。
直近だと山口さんご夫妻が行っている。
つまり、今から行くことに決めた理由のひとつは、その山口さんが行ったリポートが脳裏に焼き付いていたからだ。
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13時ちょい過ぎ。
いや、13時15分頃かな。
ご覧のように行列の出来ている。
噂には聴いていたが、これほど人気だとは思わなかった。
だって、平日だよ、平日。
しかも、ここは都内でもなく、まして都内に近い場所じゃないのだ。
君津なのだ。
君津なのにだ、なんだ、この行列は!!
だがしかし、梅乃屋の行列もそうだけど、千葉の田舎にこれほどホットな場所があるのは郷土愛者からすると案外悪い気持ちにはならない。(笑)
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約20分待ちで店内に入った。
意外に早かった。
しかし、ここでも少し待った。
10分程だ。
そして着席。
あ、その前に注文を訊かれ、オーダーをする。
予定通り、”とんじお”(ラーメン)と、餃子にする。
チャーシューとんじおでもよかったのかもしれないが、まずはこれで行こう。
あ、それと後でしまったと思ったのだが、チャーシュー丼はかなり素晴らしいビジュアル。
旨そうだった。
くそぉ。
次回はそれにしよう。
それから、茹でタマゴをひとつ貰えるので、それを持って着席する。
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黙々と玉子の殻を剥く。
これを近くの人はチャーシュー丼に載せた。
くぅ、いい感じだ。
別の人はラーメンの中に入れた。
なるほど。
私はこのまま食べた。
5、6分後に餃子が出てきた。
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餃子もこのまま食べてしまえ。
とんじお(ラーメン)が出てくるまで待つと冷めてしまいそうなので...。
餃子も旨いと聴いていた。
その通り。
旨かった。
皮がモチモチのタイプ。
具はそれほど多くはない。
あ、ところで、帰り際に物凄い量の餃子を持ち帰りにされている人を何人か観た。
すげえ。
私とほぼ同時に入った3人組も、生餃子を10人前(2,000円)をテイクアウト。
凄いなあ。
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”とんじお”が到着。
店に入ってから10分程じゃなかったかな。
まあ思ったほどの時間はかからなかった。
ビジュアルは、凄いインパクトがあるかというと、まずまずかな。
だけど、異常に多めに振りかけられたコショウの量が凄い。
チャーシューは小さ目だが、割合厚め。
そしてトロトロ。
これは旨い。
まず、スープを飲む。
いやぁ、こりゃすげえ。
ニンニクがバッチリ効いている。
雰囲気的には二郎のあれに似ているかもしれないが、こちらはあれほど臭みは無いし、あれほど脂ギッシュでもない。むしろ、いい感じで甘味があって旨い。甘味で誤魔化されているのか、辛さが遅れてやってくる。
あ、でも悪い気はしない。
美味しいよ、ほんと。
噂通りだ。
行列の意味も分かったよ。
そうそう、それで、”とんじお”は650円という安さ。
これは嬉しい。
タマゴお付いているしね。
餃子も250円。
イマドキ、とんじおと餃子で900円(税込み)なのだ。
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麺もいい感じ。
やや太目だけど、太過ぎない。
コシもいい感じ。
後で分かったことに、この麺は文明軒製。
なるほど、それはそれは!!
郷土愛者としてはますます嬉しい。
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食べ終わって店を出たのは14時20分頃。
さすがにこの時刻には誰も並んでいない。
14時30分で営業終了なので、そういうことだね。
あ、しかしまだ店内に何人かが並んでいるね。
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テイクアウトの餃子は、店の営業時間じゃなくても、住居になっている玄関の脇のインターホンでスタッフを呼び出して買うことが出来る。
ひょっとしてスタッフさんって家族だけかな。
お父さんとお母さんと息子という感じだった。
それにしてもよく働く一家だな。
頑張れ〜〜〜っ!!
ああ、お腹いっぱい。
旨いラーメンを食べた後は幸せな気分。
とても得したような気分でハンドルを握る。
2020.2.19