ちょっと木更津散歩 かつての繁華街
いつもよりも早めに木更津に到着。
ややご無沙汰の山仕事へと行こうと早めに来たのだが、寒いし、なんかその気になれなくて、実家に寄って、そして夕刻の母との買い物の前に、市内をぶらぶらすることにした。
クルマを鳥居崎の無料駐車場に置く。
なんか凄いね。
ほぼ満車。
そして、富士見通りを駅の方向へと歩く。
まず足を止めたのが上の絵の前。
あ、なんと、なんと、この絵っておそらく何十年も前からあったのに、ちゃんと見たことがなかった。
よく見ると不思議。
だいたいこの絵に描かれている人はどこの国の人なんだろうね。
それでまたこんなエキゾチックな絵が描かれた意図と経緯も知りたい。
画法もちょっと変わっている。
デフォルメの仕方とか。
それと、こんなに特徴的な絵なのに、過去に話題になったことが無いのかな。
一応、画像検索をかけてみたが、該当する絵は出てこなかった。
マイ木更津名所だな。
15時30分を回ったところなのに、もう明りが灯る「さかなや くろ」。
そういえば、この店舗の存在を忘れていた。
東口のあの店、それから今お休みしている幸町のあの店のほかにここにもあったんだね。
君津店もあるし、地元の一大チェーン店だな。
幸町のほうの再開も期待したい。
おねがいします。
ここ、以前からずっと興味があったのに、未だに行けてない木更津ホルモン。
近々、絶対に行ってみたい。
このクルマってなんだっけ?
誰か教えてください。
渋いよね、しかし。
この界隈の雰囲気にぴったり。
この路地もちょっと気になってるんだよね。
この路地は、与三郎通りほどじゃないけれど、かつては小さな居酒屋や小料理店がぎっしりと並んでいた。
私も何度か利用していたちょいとお気に入りの店もあったがだいぶ前に跡形もなく無くなっている。
突然、この建物の引き戸がガラガラっと音を立てて開き、そして着物姿の粋なお姐さんが出てきて、バタバタと走ってどこかへ消えていった。
いい感じ。
なんかドラマみたいだね。
ここもちょっと気になっていた店。
小料理屋?「かなめ」。
ネットで検索すると請西にある店のほうだけがヒットする。
私も昨秋行ったばかりで、その印象が強い。
でもこういうちっちゃい店のほうが惹かれる。
45歳くらいのママがいて、「あら〜、シバさんちょっとどうしちゃったのぉ、元気ないわよ。そんな時には、ちょっとスタミナつけないと。鍋つくろうか?」なんて感じで、優しく接してくれたりして。
おっと、妄想、妄想。
ヤバいね。
とりあえず、ここも行ってみたい店だね。
BMしておこう。
富士見通りを渡り、南片町、仲片町方向へ。
この周辺は一年に1度や2度くらいじっくり歩くことが多い。
上の写真は海苔のヤマニさん。
この並びに鈴木鮮魚店、つまり登志也の実家があった。
だからこの道、ちょっと歩くのが辛いんだよな。
だいたいその鈴木鮮魚店の手前で引き返すのが通例。
この辺りって、元々は商店だった木造の家屋がたくさん残っている。
かつて、この辺りは海鮮問屋の大店もあったりとまあちょっとした食料品の問屋街だった時期もある。
粋な飲食店なんかもあった。
そういう木造家屋の商店って、どうして、改築したり、新築しないのかな、なんて凄く不思議に思っていた。
無理なんだよね。
若い時に儲けて、そして子ども達が独立したのを機に商売を辞めて、そして新興住宅地に引っ越して悠々自適な隠居生活をしている人もいる。しかし、大半はこの土地から離れられない人達なんだよね。
年寄りになっても後継ぎもいないし、仕方なく商売を続ける人もいるし、亭主がまだ働き盛りに亡くなって、一人で店をやってたけれど、体の無理が効かなくなり、とうとう商売をやめて、一人寂しく余生を過ごしているお婆ちゃんも多い。
しかもこの辺りって、以前も書いたけれど、スーパーもコンビニも無い。物凄く買い物が大変な地域なのだ。
行政がなんとかしてあげないとね。
ちょっと嬉しいのは、「仲片町」と書いてある行燈に明りが灯っていること。
裏側は、「火の用心」と書いてある。
電気代はそれぞれの家主が払っていると思う。いや、きっと商店街が補助費みたいなものを出しているのかもしれない。
この行燈は非常に地味だが、それぞれの家にあると通りにある程度の華やかさが出る。
そうだ、この店の存在を忘れてた。
絶対に行きたいな。
天ぷらの山新。
鈴木肉店。
建物が新しいので、まあそこそこちゃんと商売出来ていると思う。
麺好きの私のある意味憧れの会社。
木更津周辺の美味しいラーメン屋さんはだいたいこの文明軒から仕入れている。
私、今のパート仕事をやる前に、いきなり飛込みで、「雇ってください!」と行っちゃおうかななんて考えたこともあった。
麺に関わる仕事にいっぺんは就いてみたい。
藤代製麺ちゃん、どう?(笑)
こっちは店頭販売している建物。
今度覗いてみたい。
ダメかなあ。
人参湯の隣の弁当屋さん。
まだ利用したことはない。
この通りに印刷屋さんがあったなんて初めて認識した。
ここに雇ってもらおうかなあ。w
宝家。
暫くここを利用してないな。
たまには母と行ってみようかな。
この店、木更津の中ではまあ高級だけど、びっくりするほど高くはないのだ。
木更津おみやげセンター。
ここがもっともっと賑わうといいのになあ。
木更津市としても広報をたくさんしてほしいよ。
いつ見てもお客さんがいないもん。
以前は売上協力していたけれど、今は殆ど利用しなくなった。
なんというかあさりの串に刺したやつなんかよく買ってたんだけど、房の駅に行ったほうが種類も充実しているしさあ。
結局、殆どが房の駅を経営している”やます”の商品だったりするもんな。
やますとは、かつての諏訪商店。
今、房の駅ってあちこちにあるよね。
ほんと、凄い。
因みにネットから。
貰って嬉しい千葉県のお土産ベスト10。
1.なごみの米屋 「ぴーなっつ最中」
2.オランダ屋 「楽花生パイ」
3.ちば醤油 「下総醤油」
4.銚子電鉄 「ぬれ煎餅」
5.与三郎の豆 「千葉半立から付落花生」
6.坂本総本店 「落花煎餅」
7.千葉虎屋 「チーバくん! どら焼き」
8.清本園 「ピーナツペースト」
1.のぴーなっつ最中、好き。
近々買う予定。
与三郎の墓。
時代の流れか。
すっかり忘れられた存在になった。
私が小学生の頃は、ここを目当てに全国から観光客が来てたのになあ。
一方の著名な場所である證誠寺もあまり人が来なくなった。
登志也の墓はこのすぐ斜め後方にある。
21歳という若さで旅立った君は、平成も令和も知らない。
まさか日本がどんどん人口が減少しているなんて信じられないだろうな。
まあ積もる話もたくさんある。
まだまだ俺はそっちには行かないと思うけど、まあ、行ったらたくさん話をしようぜ。
最近、ちょっとご無沙汰している。
母と行きたいのだけど、私が飲めなくなっちゃうからなあ。
悩ましい。
三孝もご無沙汰しているのだ。
今現在のしばざ記トップページはここの正面からのビジュアル。
しげも頑張っている。
山孝、三孝、しげ、みよちゃんの中で食事をメインにするんだったら断然山孝だが、飲みがメインだったら、しげかみよちゃんだな。
森田屋本店。
昭和感がハンパじゃない店内で、キリンラガーの大びんとざるそばを注文して、そばをツマミにビール。
最高なのだ。
ああ、行きたい店が多過ぎる。
愛染院のイベントなんかをやる建物。
これは新しいよね。
まだ入ったことはない。
一旦実家に戻る。
それから母と買い物。
そして、食事に。
母はスシローに行きたかったみたいだが、私は”とんでん”にしようと決めていた。
スシローは並ぶし、丸亀製麺はがしゃがしゃしてるし、落ち着けるのは”とんでん”かなと。
母も私も病み上がりというか、私はとっくに風邪は治っているけれど、なんか疲労感があって、賑やかな場所はちょっと苦手になっている。
それにしても、とんでん、平日の夕方だと言っても、あまりにも人が少ない。
どうしちゃったんだってくらい。
マグロの漬けとアボカド丼。
温泉たまご入り。
それとそば。
いくらだったかな、約1,400円のセット。
思ったよりも旨いね。
そばは茶そばだった。
グーっ!!
今日はちょいと野菜が不足していると感じたので、マックスバリューで野菜を買う。
若干値引きされたやつ。
そして夜は、これをシミジミと飲む。
珍しくハイボール。
あまり家ではハイボールは飲まない。
雨は20時頃から降り始める。
八王子辺りでは雪のようだ。
しかし、都心や千葉は雨のままのようだ。
2020.1.27
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いつもよりも早めに木更津に到着。
ややご無沙汰の山仕事へと行こうと早めに来たのだが、寒いし、なんかその気になれなくて、実家に寄って、そして夕刻の母との買い物の前に、市内をぶらぶらすることにした。
クルマを鳥居崎の無料駐車場に置く。
なんか凄いね。
ほぼ満車。
そして、富士見通りを駅の方向へと歩く。
まず足を止めたのが上の絵の前。
あ、なんと、なんと、この絵っておそらく何十年も前からあったのに、ちゃんと見たことがなかった。
よく見ると不思議。
だいたいこの絵に描かれている人はどこの国の人なんだろうね。
それでまたこんなエキゾチックな絵が描かれた意図と経緯も知りたい。
画法もちょっと変わっている。
デフォルメの仕方とか。
それと、こんなに特徴的な絵なのに、過去に話題になったことが無いのかな。
一応、画像検索をかけてみたが、該当する絵は出てこなかった。
マイ木更津名所だな。
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15時30分を回ったところなのに、もう明りが灯る「さかなや くろ」。
そういえば、この店舗の存在を忘れていた。
東口のあの店、それから今お休みしている幸町のあの店のほかにここにもあったんだね。
君津店もあるし、地元の一大チェーン店だな。
幸町のほうの再開も期待したい。
おねがいします。
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ここ、以前からずっと興味があったのに、未だに行けてない木更津ホルモン。
近々、絶対に行ってみたい。
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このクルマってなんだっけ?
誰か教えてください。
渋いよね、しかし。
この界隈の雰囲気にぴったり。
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この路地もちょっと気になってるんだよね。
この路地は、与三郎通りほどじゃないけれど、かつては小さな居酒屋や小料理店がぎっしりと並んでいた。
私も何度か利用していたちょいとお気に入りの店もあったがだいぶ前に跡形もなく無くなっている。
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突然、この建物の引き戸がガラガラっと音を立てて開き、そして着物姿の粋なお姐さんが出てきて、バタバタと走ってどこかへ消えていった。
いい感じ。
なんかドラマみたいだね。
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ここもちょっと気になっていた店。
小料理屋?「かなめ」。
ネットで検索すると請西にある店のほうだけがヒットする。
私も昨秋行ったばかりで、その印象が強い。
でもこういうちっちゃい店のほうが惹かれる。
45歳くらいのママがいて、「あら〜、シバさんちょっとどうしちゃったのぉ、元気ないわよ。そんな時には、ちょっとスタミナつけないと。鍋つくろうか?」なんて感じで、優しく接してくれたりして。
おっと、妄想、妄想。
ヤバいね。
とりあえず、ここも行ってみたい店だね。
BMしておこう。
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富士見通りを渡り、南片町、仲片町方向へ。
この周辺は一年に1度や2度くらいじっくり歩くことが多い。
上の写真は海苔のヤマニさん。
この並びに鈴木鮮魚店、つまり登志也の実家があった。
だからこの道、ちょっと歩くのが辛いんだよな。
だいたいその鈴木鮮魚店の手前で引き返すのが通例。
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この辺りって、元々は商店だった木造の家屋がたくさん残っている。
かつて、この辺りは海鮮問屋の大店もあったりとまあちょっとした食料品の問屋街だった時期もある。
粋な飲食店なんかもあった。
そういう木造家屋の商店って、どうして、改築したり、新築しないのかな、なんて凄く不思議に思っていた。
無理なんだよね。
若い時に儲けて、そして子ども達が独立したのを機に商売を辞めて、そして新興住宅地に引っ越して悠々自適な隠居生活をしている人もいる。しかし、大半はこの土地から離れられない人達なんだよね。
年寄りになっても後継ぎもいないし、仕方なく商売を続ける人もいるし、亭主がまだ働き盛りに亡くなって、一人で店をやってたけれど、体の無理が効かなくなり、とうとう商売をやめて、一人寂しく余生を過ごしているお婆ちゃんも多い。
しかもこの辺りって、以前も書いたけれど、スーパーもコンビニも無い。物凄く買い物が大変な地域なのだ。
行政がなんとかしてあげないとね。
ちょっと嬉しいのは、「仲片町」と書いてある行燈に明りが灯っていること。
裏側は、「火の用心」と書いてある。
電気代はそれぞれの家主が払っていると思う。いや、きっと商店街が補助費みたいなものを出しているのかもしれない。
この行燈は非常に地味だが、それぞれの家にあると通りにある程度の華やかさが出る。
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そうだ、この店の存在を忘れてた。
絶対に行きたいな。
天ぷらの山新。
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鈴木肉店。
建物が新しいので、まあそこそこちゃんと商売出来ていると思う。
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麺好きの私のある意味憧れの会社。
木更津周辺の美味しいラーメン屋さんはだいたいこの文明軒から仕入れている。
私、今のパート仕事をやる前に、いきなり飛込みで、「雇ってください!」と行っちゃおうかななんて考えたこともあった。
麺に関わる仕事にいっぺんは就いてみたい。
藤代製麺ちゃん、どう?(笑)
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こっちは店頭販売している建物。
今度覗いてみたい。
ダメかなあ。
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人参湯の隣の弁当屋さん。
まだ利用したことはない。
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この通りに印刷屋さんがあったなんて初めて認識した。
ここに雇ってもらおうかなあ。w
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宝家。
暫くここを利用してないな。
たまには母と行ってみようかな。
この店、木更津の中ではまあ高級だけど、びっくりするほど高くはないのだ。
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木更津おみやげセンター。
ここがもっともっと賑わうといいのになあ。
木更津市としても広報をたくさんしてほしいよ。
いつ見てもお客さんがいないもん。
以前は売上協力していたけれど、今は殆ど利用しなくなった。
なんというかあさりの串に刺したやつなんかよく買ってたんだけど、房の駅に行ったほうが種類も充実しているしさあ。
結局、殆どが房の駅を経営している”やます”の商品だったりするもんな。
やますとは、かつての諏訪商店。
今、房の駅ってあちこちにあるよね。
ほんと、凄い。
因みにネットから。
貰って嬉しい千葉県のお土産ベスト10。
1.なごみの米屋 「ぴーなっつ最中」
2.オランダ屋 「楽花生パイ」
3.ちば醤油 「下総醤油」
4.銚子電鉄 「ぬれ煎餅」
5.与三郎の豆 「千葉半立から付落花生」
6.坂本総本店 「落花煎餅」
7.千葉虎屋 「チーバくん! どら焼き」
8.清本園 「ピーナツペースト」
1.のぴーなっつ最中、好き。
近々買う予定。
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与三郎の墓。
時代の流れか。
すっかり忘れられた存在になった。
私が小学生の頃は、ここを目当てに全国から観光客が来てたのになあ。
一方の著名な場所である證誠寺もあまり人が来なくなった。
登志也の墓はこのすぐ斜め後方にある。
21歳という若さで旅立った君は、平成も令和も知らない。
まさか日本がどんどん人口が減少しているなんて信じられないだろうな。
まあ積もる話もたくさんある。
まだまだ俺はそっちには行かないと思うけど、まあ、行ったらたくさん話をしようぜ。
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最近、ちょっとご無沙汰している。
母と行きたいのだけど、私が飲めなくなっちゃうからなあ。
悩ましい。
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三孝もご無沙汰しているのだ。
今現在のしばざ記トップページはここの正面からのビジュアル。
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しげも頑張っている。
山孝、三孝、しげ、みよちゃんの中で食事をメインにするんだったら断然山孝だが、飲みがメインだったら、しげかみよちゃんだな。
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森田屋本店。
昭和感がハンパじゃない店内で、キリンラガーの大びんとざるそばを注文して、そばをツマミにビール。
最高なのだ。
ああ、行きたい店が多過ぎる。
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愛染院のイベントなんかをやる建物。
これは新しいよね。
まだ入ったことはない。
一旦実家に戻る。
それから母と買い物。
そして、食事に。
母はスシローに行きたかったみたいだが、私は”とんでん”にしようと決めていた。
スシローは並ぶし、丸亀製麺はがしゃがしゃしてるし、落ち着けるのは”とんでん”かなと。
母も私も病み上がりというか、私はとっくに風邪は治っているけれど、なんか疲労感があって、賑やかな場所はちょっと苦手になっている。
それにしても、とんでん、平日の夕方だと言っても、あまりにも人が少ない。
どうしちゃったんだってくらい。
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マグロの漬けとアボカド丼。
温泉たまご入り。
それとそば。
いくらだったかな、約1,400円のセット。
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思ったよりも旨いね。
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そばは茶そばだった。
グーっ!!
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今日はちょいと野菜が不足していると感じたので、マックスバリューで野菜を買う。
若干値引きされたやつ。
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そして夜は、これをシミジミと飲む。
珍しくハイボール。
あまり家ではハイボールは飲まない。
雨は20時頃から降り始める。
八王子辺りでは雪のようだ。
しかし、都心や千葉は雨のままのようだ。
2020.1.27