2020年01月26日

母と私と息子の3人でドライブ

母と私と息子の3人でドライブ


1月13日 月曜日 えーと、建国記念日だっけ?
たまたま世間の休日と私のパートのお休みが重なった。

あ、すみません、成人の日だった。
そうだよ、すっかり忘れてた。

だめだな、こりゃ。

上の写真は木更津へ向かう途中の、ポートタウン。

さて、今日はこれから息子と木更津へ行って、母を乗せて、そして竹岡の「かなや」か、保田の「ばんや」で海鮮料理を食べる予定。

と、言いつつも、もう既に午後。
ちょっとヤバいのだ。



木更津に到着したのは13時45分。

案の定息子が昼近くまで寝てたのだ。

ただ、私も11時頃にうつらうつらしていて、しまいには寝てしまったので、あんまり責められない。

さて、そこから一気に竹岡まで。
わき目も振らず。

それは大袈裟か。

とにかく腹へってしまって...。

うわー、梅乃家、凄い行列。
さすが。

マルゴやニコニコドライブインなどを通り過ぎ、漁師料理「かなや」へ。

本当は頑張って保田の「ばんや」へ行きたかった。
なにしろ腹ペコだからしょうがない。

時刻は15時になろうとしている。



ご覧のように結構混んでいるね。

仕方ない祝日だからね。



眼下に海が広がる。
いい席を取れた。

ただ、富士山が見えない。
靄がかかったように対岸もちょっと薄ら。

さて、何にしようか。
まずは刺身の船盛りだな。

ちょっとインスタ狙い。
インスタやってないけど。w

それから各自、定食にした。
焼きものは、胃袋と相談してから。



船盛り。
確かにどかーんと見えるが、ちょっと量は少な目だったかな。
ま、でもこの人数でちょうどよいかな。



母はこのドンブリがメインの定食。
小鉢2つと味噌汁。

味噌汁の中に真ん中の青い小鉢のかじめを入れると風味が出る。
このかじめは強力な粘り。

めかぶの凄いやつ。

我々が注文した定食の全てについてきた。



海鮮丼のアップ。

なかなか旨そうだ。



息子はうに丼。

驚きの2,300円+税。
くそぉ〜。贅沢しやがって。

ま、でも、こういうところで食べるのだったらそう高くはないか。

息子は珍しくごはんのお代わり。
刺身をおかずにたいらげていた。



私はシンプルにこれ。

麦とろ定食。
そう、全員に饅頭のようなお菓子が付いていた。



とろろはボリュームたっぷり。



これがかじめ。
ほんと、凄い。



寿司を追加。

ああ、腹いっぱい。
ご馳走様でした。



その後、母は保田の水仙ロードに行きたいと言っていたが、なんせもう夕刻。

時間が無いので、話題のスポット、「道の駅・保田小学校」に行くことにした。

私も行くのは初めて。



夕陽に染まる元保田小学校の体育館。



そして、校舎。



廊下。

教室は宿泊施設になっている。

面白そう。



風呂もあるんだすな。



校章。
かなりでかい。

ギザギザになった山は、もちろん鋸山だね。

この校章のデザインのお菓子が売店にあって、いつのまにか母が二箱買ってた。



息子。

スマホを見ている。



保田の界隈のジオラマ。



校庭。
かつての職員室の前辺りかな。

この小学校出身の人だったら涙ものかも。



水仙も売ってた。



給食が食べられる。

1,100円かあ。
結構いい値段じゃん。

ソフト麺って我々の頃あったっけ?
記憶にないんだけどなあ。



ここで給食を食べる。

なんとなく、高校の時の文化祭でやったクラス単位の喫茶店みたいな感じ。



厨房の窓の下で夕食を待つ猫。
先日行った「道の駅・保田小学校」で。
決まった時刻に、どこからともなくやって来るらしい。

この猫、母が連れて帰りたいくらい可愛いと大絶賛していた。



ヤギもいた。

こども達が一所懸命撫でたり、また若いママさん達が写真撮ったりするが、こいつらまったく無視。
ひたすら草を食べていた。

これから農場に帰るところで、軽トラの荷台でこいつらのお母さんが待っていた。



保田小学校からほど近い保田の駅前商店街。

ちょっと寄り道。

ああ、しかし、さびれてるなあ。
今から40年以上前を知っているが、当時はそこそこ活気があった。

まあそれは木更津も同じだけどね。

高度経済成長時代が懐かしい。
あの頃は何も疑うことなく、日本はどんどん賑やかに、豊かになっていくものと思っていたのにね。



夕陽の当る保田駅。



電車で帰る人達が歩道橋を渡る。



この駅のホームは上りも下りも一旦歩道橋でホームへと渡らなくてはならないシステム。

上り方向正面には鋸山。
薄い尾根なので、金谷方面から見た稜線と、こちらの保田側から眺める稜線がほぼ真逆。



稜線の上に四角いコンクリートの建物が見える。
それはロープウェイの山頂駅。




おお。
上り列車がやってきた。



到着した電車を眺めつつ、母と息子が待つクルマへと戻る。



しかし、いい感じの駅舎。

前述した通り、もっと早い時刻に保田に来ていれば、ばんやにも寄れたし、水仙ロードも歩けた。

あ、だめか。
母は杖を忘れていた。

その後、帰途、フェリー金谷港に到着するのが見えたので、近くまで行った。



おお、フェリーが小さな入り江で旋回している。

以前も見たが、そうやって入港するのだというのを思い出した。



つまり、前後を逆にするわけだな。

それにしても狭い入り江での180度ターンはダイナミック。



おお。
見えなかった富士山が見えるようになった。

うひゃ、これは写真撮らないとね。
竹岡の漁師料理「金谷」の辺りで写真を撮るか。



完全にお尻がこっちを向いた。

まだ回転している。



そしてこんな感じで接岸する。

凄いね。

さてと、夕陽も観たいので、急いで北上。

車中から沈みゆく夕陽がちらっちらと見えたが、竹岡まで行ったら間に合わない。

なので、明鐘岬のカフェ「岬」のところから眺めることにした。



クルマを下りて、岬の横から、伊豆半島に沈む夕陽を観た。
障害物が無く、浦賀水道を挟んだ三浦半島が途切れたそのずっと南に太陽が沈んでゆく。

撮影しなかったが、伊豆大島もよく見えた。



その日の入りの写真をトリミングすると、なんと、風力発電の風車が見える。

対岸の三浦半島じゃなくて、それよりも遠い伊豆半島なのに。

ちょっとびっくり。
安物のレンズなのにね。
素晴らしい。



富士もよく見える。

裾野のほうはちょっと靄っているが、まずまずの写真が撮れて嬉しい。

2020.1.13
posted by 幕張のおじちゃん at 03:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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