2019年12月23日

懐かしい「かなめ寿司」でランチ

懐かしい「かなめ寿司」でランチ


12月19日 木曜日
寒い。しかも雨。
どうしてこうもどんぴしゃでパートの仕事が休みの時に...。

昨日テレビでやってた天気予報だと、曇りで、千葉県を中心として一時雨になる可能性がある、みたいな感じだったと思う。
それがさあ、まさか一日雨だなんてさあ。
またもや山仕事が出来なかった。

それにしても、9月の台風被害をまだ引き摺っている。
実家の所有する山林は二束三文だが、ちゃんと整備しておかないと、完全に負の遺産となってしまう。
整備したとしても正直お荷物なんだけどね。

上の写真は、それでも木更津へクルマで向かっている途中。
八幡宿の辺り。

さて、しょうがない。
ま、母と二人で昼食でも。
あ、しかし、時は既に14時になろうとしている。

それによく考えてみると母は公民館のサークルに出かけている日だ。
出かけると言ってもクルマで送り迎えしてもらっているのだけどね。

そうかぁ、そうなると、どうしようかなあ。
昼の営業に間に合うかどうか分からんが、「かなめ」で昼食にしたい。

「かなめ」は、まだ「かなめ寿司」だった木更津駅に近いところにあった頃、薄らとした記憶の中に、行ったような、いや、行ったことないような、しかし、懐かしい響き。ビジュアルも、なんとなく覚えている。とにかく懐かしいのだ。

現在の「かなめ」は、マイフレンドの食べロガーさんに教えてもらった。



14時40分、到着。
暖簾は出ているが、どうなんだろうね。

中に入ると、若女将風の方が「すみません、終わっちゃったんです。」と申し訳なさそうに言う。
「あー、そうなんですか。昼の営業は何時までなんですか?」とお訊きすると、「2時半までなんです。」と...。

なるほど。
10分遅かったか。

しかし、私は往生際が悪い。
「この間も来たら、閉まっていて...。」と、切なそうな顔つきで言ってみた。
もちろん、ダメもと。。

すると、OKが出た。
いやぁ、よかった、よかった。
優しい店でよかった。



通された部屋はこんな感じ。
個室風で、4人が座れるテーブルが2つ。
広々としているから4つくらいテーブルを置いてもいいくらい。
だから、ちょっと贅沢だ。

メニューを見ると、おお、意外に安い。
ランチが1,000円台。
しかも、だいたい1,500円未満。

せっかくなので、寿司屋が前身の店だから、寿司の定食にしようと、ちょっと迷ったが、小天丼の付くものにした。

私の後ろには帳場(?)に直結の内線電話があり、それでオーダーするようだ。
ほほう、イマドキ珍しい。

というか、この店も新しいと思っても、もうずいぶん経つんだろうな。
前身のあの「かなめ寿司」のビジュアルとか、私の子供時代とか色々と思い浮かべ、感慨に耽る。

と、言ってもほんの短い時間。
感慨よりも今は食欲だ。

後はスマホの画面を見て料理が届くのを待った。

あらら、じゅんちゃん、インフルエンザにかかってしまったんだ。
うわー。お気の毒。

明後日の飲み会はNGだということ。
残念。



来た来た。

おーっ!!
凄く豪華!!!



ちょっとアングルを変えて、俯瞰するショット。



ご覧のように寿司はちゃんと握っている。
そう、最近の回転寿司はロボットがシャリを握って、その上にパートの兄ちゃんがネタをちょこんと載せる。
そういう寿司を見慣れているから、これはまったく違うね。
しっかりとネタとシャリが一体化している。
さすがだ。

ネタの大きさもシャリの大きさもちゃんとしている。



そして天丼。

いやぁ、素晴らしい。
火傷しそうなくらいにアツアツ。

つまり、つい今揚げたやつだね。
はふはふしながら食べた。

実に旨いっ!!

味噌汁も小鉢も美味しかった。

ご馳走様。
なんか嬉しくなっちゃうなあ。

旨いものを食べると心が豊かになったような気がする。

当然、リピートだね。
今度は母と一緒に来たい。



「かなめ」のすぐ近くの公園。

遊具もベンチもなにも無いのが凄くいい。
あるのは、おそらくこの辺りに元々あった雑木林の名残の広葉樹。

広葉樹だけに冬は葉が落ち、明るい。
夏はいい木陰が出来るだろう。
しかも、中央部だけに木立がある為に、夏も陰気な感じはまったくないと思われる。

こういう公園にした企画者は素晴らしいな。

その後、実家に向かう途上、めちゃくちゃ眠くなった。
そうなのだ、今日はめちゃ寝不足。

なんで寝不足か、FBに投稿しておいて、忘れてたよ。



滅多にない執筆のお仕事。(笑)
あの野郎、締切を守らない!と悪い評判にならないよう、午前2時起きで必死でやってます。(笑)
で、のんが沁みる。
(4:53 AMの時点での投稿)

家までクルマで15分くらいなのに、それが我慢できず。
造成中で付近に家が無い道路の路肩にクルマを停め、シートを倒して寝てしまった。

2時間くらい寝た。
頭がすっきりした。

依然として雨が降っている。
まったくよく降るなあ、もう。

実家に電話する。
しかし、出ない。
あらぁ〜。

後で分かったが、美容院に行ってそうだ。
なるほど。



ヒマつぶしに駅前に行ってみた。

結果は分かっている。
誰も歩いていない寂しいみまち通り。

この寂しさはたまに見ておかないとね。
未来永劫ここに賑やかさが戻ってくるとは思えない。
でも、少しでも活気が出てくるといいな。

そんな気持ちでたまにウォッチングしているのだ。



ただでさえ寂しいのに、おまけに冷たい雨まで降っている。

でもでも、ここに来ると、なんかやっぱり少年時代に華やかだった風景が蘇ってくるのだ。



このそば屋さんはまだ入ったことがない。

来週あたり、ちょこっと寄ってみたいな。



東口のほうに移動。

ここ、人気のパン屋さん。
そのはす向かいのローソンにクルマを停めてコーヒーを飲む。

実家に電話したら母が在宅。

こんなに暗いけれど、実は17時前。
今、一番昼が短い時期なのだ。



一旦実家に寄ってから、所用で潮見のイオンモール。
ここはやはりでかいね。

しばざ記 PC版 =

2019.12.19
posted by 幕張のおじちゃん at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186948757

この記事へのトラックバック