2019年11月01日

長楽寺参道の杉並木がピンチ

長楽寺参道の杉並木がピンチ


10月19日 金曜日
午前6時頃起床。
外は雨。

昨夜というか、朝方5時頃まで起きていた。
なので、ちゃんと寝たのは1時間程度。

なのに、睡眠不足だとは全然感じない。
すこぶる調子がいい。

ただ、山仕事は出来ないわ。

日曜のイベントの次の日がパートの仕事がお休みなので、そこでやろう。





ねばねばの朝食。

母はデイサービスに行く日だから出かける準備もあるし、忙しいのだけど、しっかりと朝食をつくってくれた感謝、感謝。



8時20分頃、実家を出て、帰宅の途に就く。
上は雨に濡れた柿。

雨はあがった。

うーむ、ちょっと山仕事に行きたくもなったが、急ぎの案件の対処をしないと...。

一旦クルマを走らせるも、急に長楽寺でも行って、癒されたくなってきた。
長楽寺は実家から一番近い寺。
いや、貝渕のほうの寺のほうが近いかな。

でも、私にとっては子どもの頃から馴染んでいる寺。
実家の近所に昔から住んでいる人はその寺の檀家が多く、誰かが亡くなると、葬式の後、羽織袴で行列を組んで、その寺に向かうというそんな光景を何度か見た。



台風15号、19号、そして昨日の雨と、本当にお地蔵様にとっても災難だな。



専用駐車場から。

イチョウがだいぶ色づいてきている。



参道。
ここから観ている限りは何事もなかったように見える。

手前の(向かって右側の)杉の木は何年か前に新しく植えられたものだね。
古い杉の木はとっくに撤去されている。



参道の中間地点。

杉の古木が少なくなったなあという印象。
そして、赤いコーンが置いてある。

これは台風の被害にあった箇所だろうね。



あちゃー。
これは雨に濡れているが、つい最近切られたと思われる。

15号の時にやられたのだろうね。



そばに残骸が。

勿体ない。



うわー。
こちらは樹齢何百年という大木。

残念だ。



古木はこれだけになってしまった。

こんなに傾いているけれど、木で造られた支えるものがあるので、それが台風の時に功を奏した。

それにしてもこの木が無くなってしまったら寂しくなる。
子どもの頃から親しんだ寺だから尚更。

子どもの頃に見たあの古木の杉並木が元に戻るにはあと数百年かかるということだ。
泣く。



もう雨風の強いやつが来ないようにお願いします!!



また来ますね。



午前8時40分頃。

そんなに早いのにお客さんはたくさん。



房総の銘酒(峰の精ときみさらず)を買う。
お使いものにするためにサービスカウンターの開く9時までちょっと時間つぶし。

矢那川の状況を見に行く。



茶色く濁った水が上流(向こう)から勢いよく流れている。
普段の矢那川と全然違う。

中央の木は上流から流れてきたもの。



この木も流れてきたようだ。



住宅街をちょろちょろと流れてくる支流も普段とはまったく別。
ごうごうと音を立て矢那川に激突している。



川沿いにはオナモミの実がたくさんあった。

これを見ていると、あの幕張の某先生を思い出してしまう。

2019.10.19
posted by 幕張のおじちゃん at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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