2019年06月21日

「なにがあったんだ!?」シリーズ

「なにがあったんだ!?」シリーズ


木更津午前中ポタリングをやっているときにちょっと気になったものがあった。
写真のこのマンションのような建物。

あれれ?
窓にガラスが入っていない。

そんなに古そうに見えないけれど、これって廃屋?



違う方向へと回ってみる。

あららら、やはり廃墟だ。

蔦も絡んでいるよ。

それにしてもそんなに傷んでないのになあ。
どうしちゃったんだろう。



また別の方向から。
うーむ、なんと、なんと...。

使用感が無いんだよね。
きっと、建物は出来たのだけど、何か問題があって住めない状態だったとか。
法律的なものなのか、なんだかよくわからない。

とにかく「なにがあったんだ!?」と思わせる一件だった。

その他にも僅かな時間で色々と「なにがあったんだ!?」と思わせるものがあったので、続々と掲載することにした。

ま、しかし、無理やりなものもあるので、そんなに期待しちゃだめよ!(笑)



「なにがあったんだ!?」シリーズその2。

あらららら。
これってよく通る道にあった居酒屋さん。
店舗前に置いてある焼き鳥の屋台風の調理場が魅力的だった。
入ったことがないけれど、ちょっと寄ってみたいと思っていた店。

どうやら火事になったようだ。





近寄ってみる。

わー、中はほぼ全焼だな。

でも、お隣のスナックは、大丈夫みたい。
繋がっているのに、奇跡だ。



5月3日のことだったんだな。
上の画像はツイッターから。



「なにがあったんだ!?」シリーズその3。

事件性はまったく無さそうだ。
単に鯉のぼりがこの季節、つまり6月の中旬に吊るされているというだけの話。

年がら年中クリススっぽいイルミネーションを観るのは通例になってきてるから、そういうことなのか。

それとも片付けるのが面倒だからそのままになっているのだろうか。



「なにがあったんだ!?」シリーズその4。

背の高いクルマがぶつけたのだろうと思われる看板。

しかし、ここまで背の高いクルマってそう多くない筈。

それと不思議なのは、この看板の支柱部分は最近きちんとペイントを塗ったりとリメイクされていることだ。せっかく綺麗にしたのに、ぶつかりやがったのか。あるいは、そのペイントをしにきた業者さんが高所作業車かなにかでぶつけたのか。

とにかく謎だ。



その看板の対象となっている店。
こちらはもちろん無事。



「なにがあったんだ!?」シリーズその5。

まあよくあることなんだろうけれど、閉店しちゃうのは寂しいし、悲しい。
この店、もう閉店してから長いようだ。

木更津には珍しいタイ料理の店だからと、いつか食べてみたいと思っていた。
残念だ。





「なにがあったんだ!?」シリーズその6。

これがなにかというのは、薄々知ってはいるけれど、改めて、墓ということになると穏やかではない。

早速ネットで調べてみると、なるほどやはり「木更津キャッツアイ」の主人公である田淵公平なのか。
私は当時まったテレビを観ない、特にドラマはまったくだったので、あの大ヒットしたクドカンの作品とか、岡田准一主演だとか、まったく興味が無かった。

それにしても、この「田淵公平の墓」と書いてあるその上の突起物って、狸のお○ん○ん?

まあいいか。



「なにがあったんだ!?」シリーズその7。

気持ちは分かるけれど、「愛犬」、「公徳心」、「糞の処理」という3つの言葉を「と」で繋いでいいものなのか。イマイチじゃないのかなあ。
ただ、五、七、五だから語呂は悪くない。(笑)

「愛犬を飼うなら」、「公徳心を持って」、「糞の処理をちゃんとしましょうね」ということを言いたいので、それが伝わってくるからいいのか。ごめん。

で、可愛いイラスト入り。

つまりこの家の人ってワンちゃんが本来好きなんだろうけれど、家の前に度々クソが落ちているのに頭に来ているということなんだろうね。



「なにがあったんだ!?」シリーズその8。

普通の民家のブロック塀に貼られた大きな看板。

ちょうど私が撮影している方向にも道があって、つまり三差路。
おそらく一時停止を怠って、事故が多発したんだろうね。

色褪せた民家にはふさわしくないどきっとするような色使い。
つまり見た目よりは安全の為の注意喚起をチョイスしているわけだ。



「なにがあったんだ!?」シリーズその9。

これをここに持ってくるのはズルいとお思いの方、すみません。
有名な割烹旅館「八幡屋」はもう閉店してから四半世紀以上は経っているのだけど、未だにどうして閉店したのか分からないし、何故ずっとこうしてそのままの状態になっているのかもわからない。

まさに「なにがあったんだ!?」と叫びたくなるのだ。

単純に経営が立ち行かなくなっただけというのが正解かもしれない。

近くの第一ホテルといい、隆盛を極めていた時代を知っているからひときわ哀愁を感じずにはいられない。



「なにがあったんだ!?」シリーズその10。

つい最近まで人が住んでいたか、いや、実はまだ人が住んでいるかもしれない。
でも、こんな状態になるまでよくぞまあ住んでいられるなあ。

虫がいっぱいいそうで気持ち悪い。



「なにがあったんだ!?」シリーズその11。

本当に「なにがあったんだ!?」と叫びたい、いや、知りたいのはこの物件。
実家にほど近い住宅街の中の比較的大きな家。

今迄門柱におそらく自宅のアトリエでつくられたと思われるオブジェがたくさん飾られていた。
それが綺麗に取り払われている。

私がランニングするときに必ず眺めていたあのオブジェ達はどこへ行ってしまったのだろう。

そして表札も無くなっている。

おそらく売家になるのだろう。

家主さんは健在なのだろうか。
ほんと、気になって仕方ない。

2019..6.18
posted by 幕張のおじちゃん at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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