2019年02月22日

小湊鉄道沿いのミニトリップ

小湊鉄道沿いのミニトリップ


斎田さんと「もみの木」で別れてからベイタウンに向かう。
でもせっかくなので、牛久のお隣の馬立駅に寄ることにした。

馬立駅ってひょっとして一度も立ち寄ったことがないかも。

雰囲気は牛久駅っぽい。
その他の駅もまあ似てるっちゃ似てるね。

ただ、自販機を2列置いちゃうとせっかくの可愛いデザインが台無し。
せめて1つにして。



外のドリンクの自販機と、この券売機だけが新しい。
それ以外はこれぞレトロの宝庫。



こういうのにもいちいち萌えるねえ。(笑)



アチラ側のホームが上り。
小湊鉄道の五井駅を除けばこれだけ屋根の広い駅は他には無い。

右上方向が上り。次の駅は上総三又。



下りホームは駅舎のある側。
上総牛久駅とは逆になる。

昭和だなあという景色。



引き込み線のようなものが。
かつての貨物駅だったのかな。



おそらくずっと使われていないだろう台車が置いてある。



何もかもがノスタルジックワールド。
テーマパークみたいだ。

時計を見ると、あと10分後くらいに上り列車が、そして更に10分後くらいに下り列車が来る予定。おお。それはいい。



上りホームへの通路というか、踏切。
列車が来ると警報が鳴るようになっている。

遮断機は無い。



下り方面。

柵が本来の枕木の再利用が多いのだけど、これは細いので、別途調達した木で作られている。それにしても、こういう柵もなかなか見られなくなっているわけで、貴重だ。

一方、かなり長い期間積まれた枕木はさすがに油分も抜けて朽ちていっている。



先ほどの引き込み線の脇にある倉庫。
やはり貨物駅だったのかな。

電柱には、月極め駐車場の案内。
1ヶ月5,000円かぁ。
私は今、駐輪料金を1,600円払っているが、なんかそんなレベルだよね。(笑)



地元のタクシー会社。



列車が来るまで、ベンチに座って、先ほど「もみの木」で買った煎餅を食べる。
おお。旨いよ。
軽い歯ごたえ。



このベンチも木製。
それなりに手入れされているのだろうね。



上り列車がやってきた。



乗降客は1人くらいだった。
平日の今の時間帯はそうなのかもしれない。



上り方向へと去ってゆく。



その10分後、今度は下り列車がやってきた。



下り列車は、一般の2人、保線区の職員さんと思われる方々が5人くらい乗り込んだ。



行ってしまった。
一人ホームの佇む私。

ドラマチックだなあ。

その後、カップルが去りゆく列車を、スマホで必死に動画を録っていた。



さて、大幅に寄り道した。

今度こそ帰宅。

と言いつつ、光風台、上総三又を飛ばして、海土有木駅へと寄ることにした。
いや、気まぐれで...。



海土有木駅。
自販機の置き方が工夫されていて、雰囲気を台無しにすることなくいい感じで写真が撮れる。

また陽が差してきた。
少し風もあるけれどまだ暖かい。



この駅はこんな魅力的な窓を有し、待合室が自然光で明るい。

この窓は7〜8年くらい前にも注目していて写真に残している。
木枠の窓なので、貴重なのだ。



この吸い殻入れがまたいい感じ。



駅舎は下りホーム側。

改札を抜けると、すぐに階段。



上りホームからの駅舎。



下りホームへはこの通路を通って線路を横断する。



向こう側ホームに渡る為の構内の踏切。



下りホーム。



海土有木駅にも引き込み線があって貨物駅のような仕様になっている。
しかし、かなり荒れた印象。



その脇の倉庫。



上りホームで列車を待つ人。



上り列車がやってくる。

カーブしているので、突然現れるのだが、警笛を何度か鳴らしてくれる。



これも一両だけの編成。



上り方向へ去って行く。



わ。この写真で気づいたのだけど、上り方向はいきなり坂道を下るんだね。

上りなのに、下り。(笑)

さて、ワタシも帰ろう。
下り列車は10分後に来るけれど、ちょっと長く滞在しすぎた。

帰りは、昨日寄ったロピアに再度寄る。
はっさくを買ったのだけど、1個腐りかけていたので、交換してもらったのだ。

丁寧に対応してくれて嬉しかった。

自宅には16時30分着。

曇っていてダイヤモンド富士は諦め。



夕食はシンプルに月見うどん。

2019.2.20
posted by 幕張のおじちゃん at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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