懐かしコンテンツ
分かる人には分かるという感じ
新検見川ブルース
なんかへんなタイトルだし、よく分からない曲と歌詞。
でも、一応、これで一世を風靡した。(笑)
テレビにも出ちゃいました。(笑)
プロモの動画。(下)
https://www.facebook.com/100002034131874/videos/626993129215509/
あ、静止画になってしまいましたが、元々、動画をどっかのテレビ局がわざわざ録ってくれてそれを頂戴したのですが、ディスクを紛失しました。
(備忘録)
REASONのセルフ・ライナーノーツ / 宮原 永海
2002年だったかな、宮原永海(なみ)のアルバムが発表された。
アルバム名は「REASON」で看板曲は同名の「REASON」。
栗本修が作曲した。
んもちろん、宮原永海が作詞。
しかし、この当時、彼女はまだ19歳。
素晴らしい才能だ。
このアルバム、物凄く好評で、発売して数日で売り切れ。
しかし、よくわからないけれど、なんかトラブルがあったのかな?
再版出来ず、そして今日に至っている。
実に勿体無い。
ところで、永海ちゃんが書いたライナーノーツがワタシのPCの中から発掘された。
忘れないうちに貼り付けておく。
- - - - -
M-1「このまま」
この曲は最初の段階では「レゲエ」だったの。でも「ボサノバ」にしたら面白いかも・・・ってことになって、スタジオでベースの加瀬さん、ギターの小畑さん、パーカッションの伊達さんが演奏してくれた時、何とも言えない心地良さを感じた。聴いていて全然疲れないの。It's my favorite song!
M-2「class of 1996」
落ち込んでいるある日、突然アメリカの友人からメッセージ付きの花束が届きました。彼は中学・高校時代の友人でメールや手紙のやり取りはしょっちゅうしていたんだけど、もう4年ぐらい会っていませんでした。私のことを想ってくれる人がいる。それだけで力が湧いてきたことを覚えています。タイトルは私が高校を卒業した年にちなんで。大好きなクラスメイト達へ・・・。
M-3「虹」
“真実はどんな時でも一つしかない”〜これは私がとても尊敬するある人の言葉です。幸福は人が与えてくれるものではないことを心の中ではわかっていても、それに気付かないふりをして、ただ毎日を生きている。この曲を歌う度にそのことが心を突っつきます。一度しかない人生なら、精一杯生きていきたいな。そんな思い入れがある曲です。
M-4「above the sky」
若くたって、年老いたって、貧乏だって、お金持ちだって、生きていれば皆、毎日いろんなことがある。立ち直れないぐらい悲しいことが起こっても、後で必ず笑ってそのことを話せる日が来る。だから自分であることに誇りを持って、真っ直ぐ歩いて行こう。
M-5「falling」
この曲の歌詞は、日本語のと英語のと両方書いたんだけど、結局全部英語の詞にしたの。やっぱり英語で歌う方が、ニュアンスをたくさん出せるからいいな。この曲のギターの音が大好き。片思いしていると、凄く楽しかったりもするけど、やっぱり切ないよね。拒絶されるのが怖いから告白できないんだけど、この心のモヤモヤをどうにかしてくれ〜って感じになる。
If I can say the word"I love you"it will be so easy...
M-6「Reason」
この曲は今回のCDリリースのきっかけになったデモテープの中の1曲だったの。そして栗本さんが一番最初に私に書いてくれた曲。この曲を歌う度に、いろんな思い出が蘇る。そして実感する。私は今もこれからも、歌を歌っていきたいんだって。
M-7「Voices」
2001年9月に起こったニューヨークのテロ。ワールド・トレード・センターが一瞬で崩れ落ちる映像を見て、涙が出た。アメリカだけじゃなくて、世界中でいろんな悲しいことが起きている。凄くショックだった。心をナイフで刺されたみたいに痛かった。それからしばらくして、栗本さんからこの曲をもらって、聴いた瞬間に言葉が降りて来た。もうこれ以上、誰も苦しめないで下さい。子供たちに、たくさんの素晴らしい気持ちを知るチャンスを与えて下さい。お願い・・・
- - - - -
尚、11月27日(日)にYUKOさんがベイパで「Reason」を歌ってくれることになった。
YUKO (ボーカル)、JUN(ピアノ)
楽しみ。
2022.11.7
分かる人には分かるという感じ
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新検見川ブルース
なんかへんなタイトルだし、よく分からない曲と歌詞。
でも、一応、これで一世を風靡した。(笑)
テレビにも出ちゃいました。(笑)
プロモの動画。(下)
https://www.facebook.com/100002034131874/videos/626993129215509/
あ、静止画になってしまいましたが、元々、動画をどっかのテレビ局がわざわざ録ってくれてそれを頂戴したのですが、ディスクを紛失しました。
(備忘録)
REASONのセルフ・ライナーノーツ / 宮原 永海

アルバム名は「REASON」で看板曲は同名の「REASON」。
栗本修が作曲した。
んもちろん、宮原永海が作詞。
しかし、この当時、彼女はまだ19歳。
素晴らしい才能だ。
このアルバム、物凄く好評で、発売して数日で売り切れ。
しかし、よくわからないけれど、なんかトラブルがあったのかな?
再版出来ず、そして今日に至っている。
実に勿体無い。
ところで、永海ちゃんが書いたライナーノーツがワタシのPCの中から発掘された。
忘れないうちに貼り付けておく。
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M-1「このまま」
この曲は最初の段階では「レゲエ」だったの。でも「ボサノバ」にしたら面白いかも・・・ってことになって、スタジオでベースの加瀬さん、ギターの小畑さん、パーカッションの伊達さんが演奏してくれた時、何とも言えない心地良さを感じた。聴いていて全然疲れないの。It's my favorite song!
M-2「class of 1996」
落ち込んでいるある日、突然アメリカの友人からメッセージ付きの花束が届きました。彼は中学・高校時代の友人でメールや手紙のやり取りはしょっちゅうしていたんだけど、もう4年ぐらい会っていませんでした。私のことを想ってくれる人がいる。それだけで力が湧いてきたことを覚えています。タイトルは私が高校を卒業した年にちなんで。大好きなクラスメイト達へ・・・。
M-3「虹」
“真実はどんな時でも一つしかない”〜これは私がとても尊敬するある人の言葉です。幸福は人が与えてくれるものではないことを心の中ではわかっていても、それに気付かないふりをして、ただ毎日を生きている。この曲を歌う度にそのことが心を突っつきます。一度しかない人生なら、精一杯生きていきたいな。そんな思い入れがある曲です。
M-4「above the sky」
若くたって、年老いたって、貧乏だって、お金持ちだって、生きていれば皆、毎日いろんなことがある。立ち直れないぐらい悲しいことが起こっても、後で必ず笑ってそのことを話せる日が来る。だから自分であることに誇りを持って、真っ直ぐ歩いて行こう。
M-5「falling」
この曲の歌詞は、日本語のと英語のと両方書いたんだけど、結局全部英語の詞にしたの。やっぱり英語で歌う方が、ニュアンスをたくさん出せるからいいな。この曲のギターの音が大好き。片思いしていると、凄く楽しかったりもするけど、やっぱり切ないよね。拒絶されるのが怖いから告白できないんだけど、この心のモヤモヤをどうにかしてくれ〜って感じになる。
If I can say the word"I love you"it will be so easy...
M-6「Reason」
この曲は今回のCDリリースのきっかけになったデモテープの中の1曲だったの。そして栗本さんが一番最初に私に書いてくれた曲。この曲を歌う度に、いろんな思い出が蘇る。そして実感する。私は今もこれからも、歌を歌っていきたいんだって。
M-7「Voices」
2001年9月に起こったニューヨークのテロ。ワールド・トレード・センターが一瞬で崩れ落ちる映像を見て、涙が出た。アメリカだけじゃなくて、世界中でいろんな悲しいことが起きている。凄くショックだった。心をナイフで刺されたみたいに痛かった。それからしばらくして、栗本さんからこの曲をもらって、聴いた瞬間に言葉が降りて来た。もうこれ以上、誰も苦しめないで下さい。子供たちに、たくさんの素晴らしい気持ちを知るチャンスを与えて下さい。お願い・・・
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尚、11月27日(日)にYUKOさんがベイパで「Reason」を歌ってくれることになった。
YUKO (ボーカル)、JUN(ピアノ)
楽しみ。
2022.11.7