2022年06月16日

小野川沿いを歩く(その7)



18時11分。

佐原の中心街に戻る道中。
見たことのあるクルマのボディがJRのコンテナに載っている。

そんなヘンテコなものやらが田園風景や点在する住宅の中にある。

ちょっと疲れたけれど、決して足取りは重くない。
むしろ来たときよりも順調に前に進んでいる。

むしろ、もっともっと歩いてエネルギーを消費し、旨いビールが飲みたい。

ただ、先ほど食べた肉丼が結構胃の中で威張っていて、空腹感はまったく無い。



製材所だか木工の工場。

木更津にもこんな建物が昔あったな。

さっきから木更津と比較ばかりしているけれど...。
なんか比べてみたくなっちゃうんだよね。

他意は特に無い。



18時34分。
なんかすんなりと街ナカに戻ってきてしまった。

先ほどのコンテナの上に載っていた車体のところから、二十数分くらいで戻ったことになる。

川口園食堂から三十分くらいかなあ。
まさか、そんなぁ。
だが、カメラに付いている内蔵時計は比較的正確だしな。

腹はまったくすいていない。
この先どうしよう、素敵な店が待っていたら...。



やばい。
魅力的な店が出てきてしまった。

中から楽しそうな話し声。

ああ、ここで食事とかビールとか飲んで楽しみたい。

と、言っても、腹いっぱい。(涙)



とんかつ店の写真のトリミング。
なんと、この店、とんかつだけじゃなくて、ラーメン類もあるんだな。

食べログを観たら、改めてこの店に行きたくなった。
佐原、「とんかつ らーめん はな芳」という店で検索。



小野川沿いの街並みに明りが灯る。

いいねえ。
風情があるな。



江戸時代にタイムスリップしたような気分。

房総の丘のあの雰囲気にも似ている。



ここもレストランかな。
夜分帯での営業。

こういう店がところどころにある。
時間的に余裕のある時に是非訪れたい。

あるいはやはり宿をとってだな。




こういう街明りというか街灯がまたいいのだ。



おお。ここは古民家風のそば屋。
いいねえ。
ここも夜の時間帯に営業している。
ちょっと食べてゆきたいけれど、お腹いっぱいで全然食べられない。

香取神宮から速足で歩いたのに、まったくだめだ。
胃袋が小さくなったのかな。

さすがに65歳という年齢はそういうことか。
60歳の頃とも全然違う感じ。

ただ今日は体の色々なところの痛みが殆ど無い。
絶好調かも。



踏切のところへ来た。
踏切の向こう側(北側)も情緒ある街並みは続いているが、そろそろ駅に戻ろう。





駅に戻る途中の普通の商店街にて。

あらら。
火事があったんだな。

それも最近だ。

二階建ての店舗。

残念。
火事って怖いよね。
住民さんは大丈夫だったのかな。
心配。



焼鳥屋さん。

広いガラス窓。

なんか以前は違う業態の店舗だったような気がする。



正面が佐原駅。
現在、19時を回ったところ。
上り電車が来るのは19時20分頃。

さて、どうしようか。
迷いどころである。

このまま帰るのもよし。
それとも、せっかく佐原に来たのだから、ちょいと飲んでゆきたい。
それもある。



駅のすぐ近くにこんな渋い食堂もある。

ここで飲んでゆくのもオツだな。
だが、もうちょい胃袋にスペースが無いとビールも入らないし、食べ物も受け付けない。

ああ、ワタシの体はどうしちまったんだ。
あの底なしに食欲が沸いてきていたあの頃とはまったく違う。

それにしては腹は出てるし。

情けないなあ。



駅前の忠敬像。

空の色が凄い。



振り返ると佐原の街が暮れなずんでいる。

諏訪神社の鳥居も見える。



一応、列車時刻の確認。

あと10分くらいで上り列車がやってくる。
その後は一時間後。

さあ、どうしよう。
一時間だけ先ほどの食堂で飲むか。

まずは、一旦、リセットして、コンビニでコーヒーでも飲むか。
そうしよう。

駅から徒歩3分くらいのコンビニでコーヒーを買う。
その時、ワオンで支払おうとしたら財布が見当たらない。

あら?
あらら???

問題発生。
コーヒーは小銭で買ったが...。

あ、財布落としてしまったようだ。
いつから無いのかな?
かなり歩き回ったので、探しようがない。

ショック!!

実は今日、出かける時にヘンな予感がしたのだ。
財布、落とすんじゃないかと。

何故なら小さいショルダーバッグで、オリタタミの傘とかカメラを入れると結構パンパン。
その中に無造作に財布を入れると財布が押し出されて落ちる感じになる。

なので、万が一落とした場合の被害額を最小にする為、財布の中の現金は数千円に留めた。
キャッシュカード類は別のカード入れにある。

しかし、イオンのカードなど数種類おカードがその紛失した財布の中にある。
駅前に交番があったので、飛込み、そして紛失届を出した。

親切なおまわりさんたち。
有難うございます。

ああ、面倒になってきた。
先ほどのコンビニへ戻り、1万円だけ降ろした。
そして、そこからスマホを使って、カード会社に連絡し、カードの機能を止めてもらったりと...。

ああ、なんてこった。
せっかくの楽しい旅が、一瞬のうちにがっかりの旅に。

いや、割り切ろう。
財布を落としたのはだらしない。
それは反省するとして、せっかくの思い出をつまらないものにするのはよくない。

幸いにして現金は少しだけ。
諦めが肝心。

ところで、もちろん、そうこうしているうちに電車は行ってしまった。



19時30分過ぎ。

駅横に立派なホテル。
おー、新しいね、これ。

インバウンドに最適だな。

と、まあ、のんびりしているが、次の電車までのあと40分、どうしようか。
新たに1万円降ろしたから、ちょい飲みしよう。
いや、やはりだめだ。
もう飲む気分でもなくなった。
相変わらず腹も空かない。

駅の待合室がかなり立派で、そこで、スマホであれこれやっていたらあっと言う間に時間になった。

そして電車が来た。
千葉行きの各駅停車。

すいていた。
椅子に座って、少しだけ今日の佐原の街歩き、そして香取神宮へ行ったことを反芻しつつ、割合すぐに眠っていた。

気がついたら千葉駅だった。

そこから内房線で蘇我、京葉線で海浜幕張と順調に...。
無事帰宅。

疲れている筈なのに、寝付けなくなってしまった。
深夜にも関わらず、録画しているものを次々に観る。

6月11日放送のアド街「経堂」を斜め読みならぬ斜め観。
肉料理の「大当り」は魅力的。
公共施設としての屋上庭園は是非行ってみたい。
あと、そうだな、全般的に高そうな飲食店ばかりで、ま、そうだよね、今の経堂は...。
かつてはもっと庶民的だったのになあ。
というか、かつてと言ってもワタシが時々ぶらついていた経堂は40年も前のことだ。

さてと、もう3時だわ。
寝ないとまずい。
2時間しか寝れないわ。

それにしても佐原、いいわ。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

小野川沿いを歩く(その6)



いよいよここから香取神宮の境内。

何年ぶりだろう。
あまりにもご無沙汰していてわからない。
たぶん、二十代の前半にバイクかクルマで来ている筈。
それ以降はどうなんだろうな、三十代半ば、潮来に行った時に寄ったかな。
あんまり記憶に無い。

とにかく何十年ぶりの香取神宮。





朱塗りの鳥居をくぐると、左へ、そして右へと蛇行する参道。

すっかり忘れていた。

そして緑が鮮か。
時刻は、既に17時を少しまわっているんだけどね。

参拝客の姿が殆ど無いから余計に荘厳に感じる。





両側の灯篭の大きさに驚き。

有名人、特に地元の企業やお店の経営者からの寄進による。



再び鳥居が見えてきた。

見えてきたというよりは、最後は参道から90度左に曲がったところにあるので、急に出現した感じ。



参道をまっすぐ行ったところは、勅使門というこれにぶち当たる。

ここは門が閉じられている。



鳥居をくぐり、目の前に石段。

石段を昇った先に見える朱塗り建物は、本殿ではなく、総門。



総門をくぐると正面に水舎。

実は手を洗うのを忘れた。
写真はあるのに、不思議〜。(笑)



更に門がある。

楼門という、、、、らしい。



実は、建物の名前は、この図を参照している。



そして楼門を入ると本殿(拝殿)がある。

今は夏の大祓(おおはらえ)をやってる。
なんだか、そういうのってよく知らないのだけど、お参りの仕方も書いてあるし、みんなこの輪の周りをぐるぐるやってるけど、ワタシは避けて通る。
だって、面倒なんだもん。

そして拝殿でお参り。
賽銭はちょこっと。
20円。
なんで20円かというと、20円しか小銭が無かったから。

それと後でネットで観たら、本殿の周りをぐるっと回れるようだけど、ま、今回はいいか。
また次回。

あんまり時間が無いので。

実は早く、ビール飲んで、そしてちょっと夕食をしたいなと...。
前述のように食べのは昼からあの成田の甘太郎焼きひとつだけなのだ。



楼門に続いて、周囲はこのような回廊。

春日大社のような雰囲気。



ここは神楽殿なのかな。

と、思って、これもネットで検索したら、やはりそうだった。



木製の狛犬。



総門を来た時と逆の方向から眺める。



総門の前にあやめ祭りの案内があるが、殆ど薄地に白という文字で読み取れない。

水郷佐原あやめパーク
あやめ祭り
5/28〜6/19

あとで、写真を見て判明。



勅使門前の狛犬。

こりゃ怖い。

狛犬って、犬の一種だと思ったら、実はインドから伝わるうちにだんだん犬になってきているようで、本来は獅子なんだってね。

知らなかったよ。



神池。



再び参道。

今度は下る。

ああ、ビールを早く飲みたい。
完全なるアルコール依存症。

仕事の時は絶対に飲まないけれど、仕事やりながらビールのことをひたすら考えることはある。



それにしてもこの灯篭群は素晴らしい。

もっと時間のある時に来たい。
そう思っていても、なんかだらだらして時間が無くなっちゃうんだよね。

情けない。

でもほんと、香取神宮はまた絶対に来ないとな。



そして川口園食堂。

おー、待っててくれてありがとね!!!

引き戸をがらがらっと開けて中に入る。

このスタイルの食堂ってすっかり少なくなってしまった。



どひゃ〜、これは渋い。

10畳ほどの畳の部屋。
それが、2つ繋がっている。

手前にはコンクリート打ちっぱなしの昔で言うところの土間にテーブルが並んでいる。

先客は地元っぽい方おひとり。
まあ、おっちゃんだな、その方が食事をされていた。

さて、注文は何にしようかな。
かなり空腹。

でも、この先、佐原の中心街い戻った時になにか食べて、何か飲みたいよね。
ちょっとセーブしようかな。

牡蠣フライ定食 740円、親子丼 690円、肉丼 690円、から揚げ定食 900円、天ぷら定食 920円、カレーライス 600円、などなど、枚挙にいとまがないくらい豊富なメニュー。

よし肉丼にしよう。
それともちろんビール。
ビールは大瓶。



来た、来た。
わーーーっ、キンキンに冷えてる。

ぐいぐいぐいっと飲む。
写真より先に飲むのが大事。(笑)

おおお。
そして枝豆がサービス。
これまた嬉しい。

ああ、美味しい。
最高っ!!

ビールを追加注文しようと思ったら、肉丼が出てきた。



味噌汁と、漬物付き。

しかし、肉丼は想像していたビジュアルと違う。

これって、親子丼チック。



豚肉がたっぷり入っているが、味も殆ど親子丼。
豚肉の玉子とじ丼だな。

そしてアオサがたっぷりと降りかけられている。

うん、美味しいことは美味しいが、ちょっと違うかなあって感じ。
ま、ご愛嬌だね。



これ、ビールのアテになる。

さて、ビールをお代わりしようかどうしようか迷う。

何故なら肉丼食べたらお腹いっぱいになった。
やめておこうかなあ。

どうせもうバスも走ってないだろうし、また佐原駅のほうへ歩いて帰るわけだろうから、きっとその頃には腹も減るだろうし、そしてビールも飲みたくなるだろう。

ということで少し休んで店を早々に出ることにした。



先ほどお一人で来られていた先客は、ワタシの注文した肉丼が来る前にお帰りになった。
この窓際の席で楽しそうに女将と思われる人物と会話を楽しんでいた。

女将さん、明るくとてもいい方。
なんとなく分かる。

会計を済ませて外に出る。

感じがいい店なので、リピートしたい。
いつになるだろうか。

なんせ遠いからなあ。
とにかくまた今度。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

小野川沿いを歩く(その5)



忠敬橋のたもとにある植田屋荒物店を左に見て、忠敬通りを香取神宮方面へと向かう。
16時25分頃。
これから香取神宮へ歩いてゆくには少々遅い時刻。
でも、今の季節は十分だな。

4kmだから、歩いてゆくにはちょうどよい。
その為にウォーキング用のちょっといい靴を履いてきた。

これ、デカトロンで買ったやつ。
ああ、デカトロン閉店してしまうんだよね。
悲しい。

まとめ買いしておきゃよかった。



ネットにこの周辺の地図があったので、掲載しておく。
現在地は忠敬橋のたもとの植田屋さん。




この道筋にもまだまだ古い建物が続く。

いい感じ。



川崎銀行佐原支店と入口に書いてあるが、地図だと佐原三菱館となっている。
この近辺のランドマークにもなっている。

ここはしっかり覚えている。
でも、レンガ色だったかなあ。
もっと地味なイメージだと思ったんだけどな。



大きなウサギが目を引く。

お菓子屋さんだったかな。



手前の木造家屋も渋いが、その向こうの鉄筋モルタル(?)造りの建物も渋い。





これだ。
木更津にもこういう建物が昭和の時代には残っていた。

蜷川という文字が不気味。
三十過ぎまでは読めなかった。



方林堂サクマ薬局。

この建物もなんか木更津で見かけたなあ。
木更津はなまじ昭和40年代に急激に近代化したのが古い商店が無くなってしまった要因かも。
言い換えると、佐原はそういう盛り上がりがまったく無くて、ゆったりと時が流れた結果が、古い町並みが残ったと言える。

もちろん古い町並みを残そうという活動を着々とやってこられた皆さんのお陰。

いいなあ。



ここ、現役のクスリ屋さん。

いいねえ。



八坂神社。

この奥のほうに山車会館があるらしい。
今回はスルーしてしまったが、実は立派な山車が展示されているということだ。

しまった。
見たかったなあ。




酒屋さん。

その裏庭に鳩がたくさん群がっている。
鳩を飼ってるのかな。

それとも定期的に餌やりしているのかな。



ずいぶん太っ腹な無料サービス。

というか、そういうのが込みの価格設定???



千葉県立佐原高等学校。



一の鳥居が見えてきた。

でも、香取神宮までここからあと2.5キロメートルくらいあるかな。
徐々に田園風景に変わってきた。



鬼瓦。
寺院かなにかのだね。

建設会社の壁に立てかけてあった。

ただ、これってトタンで出来てるような感じ。

ここから、少し歩きに集中する。
景色も単調になってきたのもあるけれど、写真を撮りながらだとどうしてもだらだら歩きになってしまう。
もちろんそれでもいいんだけど、早く香取神宮に到着しないと暗くなってしまう。
もう間もなく17時だ。

とは言え、この季節の17時はまだまだ明るい。



おお。香取神宮の入口が見えてきた。

先ほどの地点から10分くらい。

なんとか明るいうちに到着。
いや、生意気言うと、忠敬橋からもそんなに苦じゃなかった。
もっともっと足が痛くなるくらい歩きたかった。

あ、やっぱ生意気言ってすみません。(笑)



香取神宮の入口、先ほどの撮影地の前にこんな店。
おー、渋いね。
それこそ観光地の店とは一線を画す、ホンモノのレトロな食堂だ。

ここ、ここで夕食と、ちょっとビールを飲もう。
もちろん、香取神宮のお参りの後。

考えてみると、不思議のお腹がすかず、成田の甘太郎焼き以来、飲みもの以外は何も口にしていなかった。
それもあるし、そうだ、佐原市の中心街から、忠敬通りをずっと歩いている間、まともな飲食店は無かった。





人影は殆ど無い。
皆さん、だいたい17時頃までなんでしょうね。
お店の営業もそんな感じ。



この一番手前の亀甲堂が唯一営業している。
その二軒隣には手打ちそばの店。
そこが開いていれば、帰りに食べておきたいところ。

残念ながらクローズ。
ま、でも先ほどの川口園食堂があるからいいね。

ああ、急にビールが飲みたくなった。

我慢、我慢。



朱塗りの鳥居が近づいてきた。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

小野川沿いを歩く(その4)



たぶん15年以上は訪れていなかった佐原の小野川沿いの風景。
5、6年前に一度、3年前くらいにも一度佐原に立ち寄ったけれど、時間が無かったので、小野川沿いは歩いてなかった。
だから、ワタシの知ってる風景と全然違っていた。
素晴らしい。
確か、4、5年前にK葉銀行のMさんが、佐原の古民家再生プロジェクトに関わっていると話していたけれど、それ以前も、地元の方々で10年とかそういう単位でコツコツと景観を整えていったのが今の姿でしょうね。
駅前のホテルも充実してきたし、それから古民家のカフェなんかもちゃんと夜営業している。
以前の佐原は夜が早くて、飲食店はどこも開いてなかった。なので、うっかり1時間も電車を待つ間に、ちょこっと街中華なんぞで腹ごしらえなんて出来なかった。
あ、でも、そうだ、駅から10分程歩いたところに、夜もやっている老舗の食堂があったなあ。今日その前を歩いたら無くなっていた。古民家を活かして若者が新しい店を起すのは素晴らしいけれど、ホンモノの老舗が無くなってしまうのはちょっと悲しい。
香取神宮のすぐ近くの大衆食堂が健在だったのは嬉しい。ちょっと寄って、ビールと肉丼で夕食。

考えてみると、ワタシが単に15年以上前の佐原のイメージ、いや、それ以前の佐原のイメージを持っているまま今日に至っているわけで、それ以降佐原に普通に行っておられる方からすると、ちょっと不思議な記述かもしれませんね。すみません。

いや、15年どころじゃないな。
小野川沿いを歩いたのは30年ぶりくらいかも。

もっともっと前は、小野川があんなにきれいに整備されてなかったのと、街ナカに点在する古民家にもスポットは当ってなかったですね。
観光の目玉は水郷の町、十二橋巡りでしたもんね。
もちろん香取神宮は別格です。
まさかまさか、こんなに綺麗な街になるなんて...。
ああ、生きていてよかった。



まずはここいらから歩き始める。
忠敬橋の少し南のほう。

そして、更に南へ行く。



先ほどの与倉大土蔵の辺り。



この辺りが一般的に知られている小野川巡りの南端かな。

更にその先は何かの川と合流しているようだが、観光スポットではなくなる。
両側の散策路もここで終わっている。

正面は佐原小学校の敷地。



再び戻る。

ここにも赤いポスト。
茶系の木造家屋に似合うね。

なにかの店のようだが、営業を終えているようだ。

そうそう、時刻は16時頃。
昼の営業は終わりみたい。

どこかで夕食を食べたい。
いや、それほど空腹ではない。

それよりも、少しスケベ心が沸いてきて、今日は佐原市街だけをそぞろ歩きする予定だったのを変更することに。

せっかくここまで来たので、香取神宮まで歩くことにする。
そう、4kmくらいあるかな。
でも、歩きたい。

そうなると、小野川沿いのそぞろ歩きは早歩きになるのだ。
ま、でも、また戻ってきて余力があれば暮れなずむ風景で却って情緒があっていいかも。

そうしよう、そうしよう。



平日だから静かだ。

一組のカップルがゆっくり歩いている。





橋の上のベンチに腰かけている爺さんと婆さんが道行く観光客に次々に声を掛けている。

ボランティアのつもりかもしれないが、ワタシは捕まりたくないので、タイミングを観て橋を急いで渡った。(笑)



東京バンドワゴン???

なんだろう。

なんと、そういうドラマがあったらしい。
うーむ、なんにも知らないなあ。
しょうがないわ。

そうか、ロケ地ねえ。

で、伊能忠敬の子孫がここでカフェをやっているらしい。
界隈で一番人気の古民家カフェらしい。

そうなんだぁ。

ま、いいか。
今度時間があるときにゆっくりと...。



伊能忠敬記念館。

今日はそろそろおしまいみたい。




前述したように、この風景は素晴らし過ぎ!!

ワタシが訪れた数十年前にはこんなにきちんと整備されてなかった。
あの龍角散のCM、「と、日記に書いておこう。」の村地弘美だったかなの辺りもおそらく忠敬橋のすぐ近くの比較的ちゃんとしていたところを上手く切り取ってやってたと思う。

更にそれから三十年後には、波留さんのCMがあった。
その頃はだいぶ整備されていたんだろうね。

まあ、とにかくワタシ的にはほんとこの景色にはびっくり。
これが、京都でもなければ、川越でもなければ、千葉の佐原ってところが味噌。
いやぁ、千葉って凄いなあ。

急に嬉しくなってきた。





びっちりじゃなくて、ワンポイント的にあるのがまた風情があっていいなあ。

このセンスにもうっとり。



宮定という名の元魚問屋、現、割烹。

説明は以下。



鮮明までとはいわないが、トリミングでこれだけ読める。



2棟続きで、こちらが「割烹 宮定」の入口のようだ。

今日はお休みかな?
次回、寄ってみたいな。



ここも料理店みたい。



ここは観光案内のような役割をしている建物。



右に見えてきたのが忠敬橋。

ワタシが立っている場所は小野川の東側の岸。



忠敬橋。
橋のたもとにランドマーク的な建物の中村屋商店。

信号の向こうは佐原駅方向。
正確に言うと、この写真に向かって斜め右方向が佐原駅。



忠敬橋の上から南方向を眺める。

今、歩いてきたところ。



忠敬橋の東側。
南方向を眺める。

ちょっと望遠。



忠敬橋から北側方向を眺める。

これからその北側方向へちょいと歩いてから、香取神宮へ向かう予定。



やはり引き続き小野川の東側の道路を歩いてゆくことにする。

手前の店は、この写真を撮る直前に店じまいをした。
それまでにノボリばたなどが出ていたので、ちょこっとだけお茶しようかな、なんて思ったんだけど...。

まあ、いいか。

おっと、ここで方針転換。

こちら方面の歩きは香取神宮から戻ってからにしよう。
じゃないと、香取神宮が暗くなってしまう。

ということで、忠敬橋を東方面へ歩くことに...。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

小野川沿いを歩く (その3)



この辺りからいかにも雰囲気のある古民家が随所に見ることが出来る場所。
そして、ここは酒蔵だ。

東薫酒造なのかな。



事務所兼、販売所。



中庭に通じる通路に置いてある菰が掛かった酒樽。

いいね。



直販所に入る。

お土産に買ってゆきたいところだが、電車で来ているし、歩き回る予定なので、買えない。
残念。

せめてワンカップタイプでも...。



ということで、生酒のワンカップを買う。

外に出て、まずはクイっとひと飲み。
旨い。

そしてそれから歩きながらチビチビ。
お行儀が悪いけれど、たくさん歩き回りたいので、立ち止まっているのは勿体無い。

東薫酒造 =http://www.tokun.co.jp/



東薫酒造のはす向かい。
なにかのお店のようだ。

いい感じ。

そろそろ忠敬橋に近いようだ。
それなりの古民家や旧商家などの建物が目立ち始めた。

いい雰囲気。
ゆっくりこの辺を歩いたのは初めてだな。

東薫酒造も初めて知ったし。
なんとなく酒蔵があったのはうろ覚えで知ってはいた。
ちょっと久留里と重ねているワタシ。

川越にも雰囲気は似ているかも。

でも川越程派手じゃないのが佐原のいいところ。



ここはなんだろう。
ずいぶん広々とした敷地。

そして酒造のような大きな建物。

でもこれは一見、古びた佇まいをしているものの、新しい建築物だ。

敷地に入ってみる。



ほほう。
NIPPONIAというホテルとレストラン。

へえ、知らなかった。

更に、この文章を見ると、馬場酒造の実際に使っていた酒蔵をリノベしたそうだ。
へえ。
そうなんだあ。
凄いなあ。

なにかの機会に泊まるまでは行かないけれど、レストランは利用してみたい。

上の写真をクリックすると拡大します。
横1700ピクセルだからデータ重いかも。
戻る場合はブラウザの戻るボタンを...。



忠敬橋への方向へ少し行って、と言ってもすぐのところの路地を入ったところに風呂屋が見えたので、行ってみる。

ごくごく昭和三十年代頃の普通の風呂屋。




ちゃんと現役のようだ。

そして博物館も兼ねている。



煙突の下部。
お隣さん(?)の敷地から。



先ほどの東薫酒造の並び、ほんの50mくらい離れたところに馬場本店酒造。

こちらのほうがやや立派な造り。
奥へのアプローチが緩くカーブしていてかっこいい。



別の酒蔵の酒だけど、背景に馬場本店酒造。

ネットで調べると、もうひとつ酒造があるんだな。
さすが米どころ。



ここにもポストが...

雨水を貯めておく石の容器もある。
さすがだな。



酒蔵(工場)のほうへちょっと入ってみる。

本当はちゃんと直売所のスタッフさんに声を掛けてゆかねばならないんだけど。
見当たらなかったもんで...。
すみません。



もうちょい奥へ行くとレンガ造りの煙突が見える。

ここで、引き返す。

あ、スタッフさんに見つかってしまった。
ぺこりと挨拶をする。

ごめんなさい。



道路を挟んだところの蔵。

やはり馬場本店さんの所有なんでしょうかねえ。

更に忠敬橋方面へと向かう。



ここもなんかのお店のようだ。



忠敬橋方面に向かって、右側の通りに入ってみる。

またMIPPONIAの暖簾が...。



若い女性のグループが散歩している。



この道はなかなか渋い。

ずっと以前にこの近辺は歩いたことがあるような気がする。



武家屋敷のような佇まい。

何かの商売で財を成した、そんな感じの邸宅。

でも、レストランをやっているような感じ。
ここも古民家再生の一環のようだ。



へえ。

店は閉まっているが、お土産に買ってみたかった。



わー。渋いなあ。
もう。

こんなに古い商家や、蔵や、古民家がたくさんあったっけ?
凄いわ、佐原。

見直した。

川越なんかの比じゃないよね。
これらも古民家再生プロジェクトの皆さんのお陰なんだろうね。

素晴らしい。






立て続けに登場する古い建築物に圧倒されつつも、こうして古い町並みを歩くのはもう楽しくてしょうがない。
時間が許す限りとことん歩き回りたい。



小野川。

おっと、うっかりと小野川へ出てしまった。
小野川は後で、忠敬橋を基点にして歩いてみたかったのだ。

ま、いいか。

また、この西側の奥の旧商家街に入る。

小野川沿いはまた後でゆっくりと歩く予定。



右側に土蔵のような、工場のような建物が出てきた。



これだ、これだ。

ワタシのぼんくらなアタマの片隅にも薄らと記憶している。
間違いなく以前来たことがある風景。



ん??
これは現役の生あん工場なのか?

それとも、かつてここがそうだったのか、ちょっとわからない。




ネットで調べると、与倉屋大土蔵という名称で、明治の頃に建てられたそうだ。
最初は醸造業の工場、のちに、製粉業、大戦中は兵器庫に転用、大戦後は米の貯蔵庫、現在は倉庫業になり普段は一般公開していないそうだが、イベントに活用されたりとまだまだ活躍しているということ。

凄いなあ。

佐原の財産だな。



この小野川から一本入ったこのストリートはとにかく素晴らしい建物がずらりと並んでいて素晴らしい。
改めて感動した。




この商家は中も見せてくれている。




どこをどう回ったか、よく分からないけれど、いくら回っても飽きない、そんな風景。

実に楽しい。
もう一度訪れたい。

古民家を活用した色々な店が夕方に近づいてクローズしかけている。
今度訪れて時はもっと余裕を持って、そして予習をしてからにしたいもんだ。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

小野川沿いを歩く (その2)



15時20分頃、佐原に着。

ずいぶんとのんびりした旅になった。
ま、それでよし。

がむしゃらに色々なところへ行くと疲れてしまうのだ。
だけど、歩きまわりたい。
運動不足解消なのだ。



おお。
懐かしい風景。

ずいぶんとひさしぶり。



昔のポストが印象的。

しかし、後で分かったが至る所にこの手のポストがある。
つまり街づくりのシンボル的なアイテムなのだ。



まずは駅を背にしてまっすぐ歩く。
すぐにこんな鳥居が....。

佐原というと、思い浮かべるのは香取神宮。
しかし、これは違う。

諏訪神社の大鳥居。

へえ。
知らなかった。
というか、以前来たときのことをあんまり覚えてなかった。

直近だといつだったかな。
7、8年くらい前かな、銚子に行った帰り、時間調整をするのにここ佐原に寄ったというところだ。
だから夜だったし、そして時間も1時間未満だったかな。



街ナカにある墓地。



伊能忠敬の銅像。

佐原には重要な意味があるけれど、今や駅前広場にも銅像があるので、こちらは忘れられた存在になっている。

平日というのもあり、ワタシ以外にここを訪れている人を見かけなかった。



この銅像の脇にちゃんと彼の功績などを書いた長い文章の立てカンがあるが、写真は省略。



諏訪神社の二の鳥居。

正面の暗がりに物凄く急な石段がある。
ダイナミックレンジが広過ぎてなんだか分からんね。w



鳥居をくぐると、その石段まで杉木立のアプローチ。

なかなかいいですねえ。

ここ初めて。
こんな素晴らしい神社があるんだあ。



これ。
これだよ。

この佐原にこれだけ高低差がある場所があるなんてことも驚きだけど、この急こう配。
凄すぎる。

昇るのわくわくしちゃうね。

石段は3つのパートに分かれていて、最初の踊り場で小休止。



最初の踊り場から下を観る。

こんな感じ。



踊り場の山に向かって左側はこんな感じ。
いくつかのお社がある。



右側にも別の神社がある。

これだけでも単体として立派な神社。



とうとうと湧水(ご伸水)の小さい池もある。

社務所なのか、人の住む家もあった。
神職が泊まるのか。
いや、常時生活している感がある。

写真はやめといた。



次の踊り場にも別の社があった。



そして本殿。

石段まで引いてもこんなもの。
これ以上引けないので、屋根が欠けている。



斜めから撮る。



神輿を飾ってある館もある。

立派な神輿だ。

下山する。

標識に従って、忠敬橋方面へ。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

佐原・小野川沿いを歩く (その1)



6月16日 木曜日
一応晴れ。
13時30分頃、千葉駅。

小江戸・佐原へ行ってきた。

この八日市場行きに乗ろうと思ったが、なんと総武本線の八街とか、あっちのほうを経由。
慌てて違うホームに行き、成田空港行きに飛び乗る。

成田方面へ行くのは久しぶり。



14時10分頃、成田駅。

佐原、銚子方面のホーム。
肝心の列車は40分後。

わー。
これは失敗したなあ。

どうしようか暫し考えたが、駅ナカに売店も無いので、仕方なく成田の街をちょっとだけ歩くことにした。
できれば昼食も未だなので、なにか食べたい。



成田駅を降りたのは久々。

駅前にはマクドナルドとか、牛丼チェーンの看板が見える。

しかしなあ、せっかくだからチェーン店では食べたくない。
ちょっと歩いてみる。

なんか赤い橋が見えた。





渡ってみるが、特にこれといった情報は入ってこない。

そうこうしているうちに残り時間は30分。
どうしようか。

よく考えてみると、そんなに腹がへってない。
いい店が見つからなきゃ、食べなくてもいいか。

ワタシがよく知っている参道の一本北側の参道を歩く。
(そう思ったのだけど、違った。これがオモテ参道だった。)



何気ない病院だけど、木造は珍しいね。

木更津もこういう病院は殆ど姿を消している。



これといった飲食店は無い。

というか、定休日だったりランチタイムが終わっているからか、閉まっている。



豆の専門店。



狸の置物。
こういうのは観光地によくあるが、成田って、こういう産地だっけ?
あんまり聴いたことがないけど、ま、いいか。



落花生専門店。



長命泉の販売店。

手前のセブンイレブンの茶色のみの看板がいいね。
景観に配慮している。



この辺りまで来ると、平日だけど、人はそこそこ歩いている。
さてと、そろそろどこかで、食事しないとな。

もう20分しかない。
あ、やっぱ諦めるかな。

それほど空腹というわけじゃないし。



そんなこと考えてたら、あるねえ、こんなのが...。
甘太郎焼き。
大判焼きというのか、今川焼きというのか。

今川焼きが標準な気がする。
木更津は昔、甘太郎焼きだった。
今はそういう店舗が無いから、仮にその手の店が新たに出来るとしたら今川焼きなのかなあ。

ま、それはいいわ。
とにかく買う。
あずきあん 150円、しろあん 150円。
あずきあんをチョイス。



久々。
手に持つだけで熱いのがわかる。

ひとくちガブリ。

おー、火傷しそうなくらい熱い。
そしてあんこたっぷり。
つぶあんだった。

旨い!!

これひとつでお腹いっぱい。
せっかくなので、定食もの食べたかったのもあるけど、とにかく駅方向へ戻る。



商店街にひっそりと佇むお寺さん?



がーん。
なんとなんと、この手のそば屋が駅舎にあったよ。
灯台もと暗し。

失敗したなあ。

ま、いいか。しょうがない。



佐原に向かう電車の中。
窓辺にビールを置いて、のんびりと旅行気分。

空いているので、4人掛け対面シートをひとり占め。

なんだか懐かしい気分にさせてくれる。

成田山の一番東のほうにそびえる色彩鮮かな塔が見えた。
あれ?
私の知らない建物だ。
相当でかい。
ネットで調べたら、平和の大塔だって。
1984年に竣工。

えー、そんなに経ってるんだ。
つまり38年前。

今度行った時に訪れてみたいな。



ネットからの写真。

おお。
でかさがよく分かる。

成田山も成長しているんだな。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記