2022年06月17日

心から感謝! ありがとう!!



6月17日 金曜日

さすがに疲れているが、あ、そうでもないかな。
寝不足は否めないが、ちゃんとしているぞ。

午前中、ぼーっとしながら、しかし、マジメ(笑)に仕事(パート)している時に連絡アリ。
あ。
昨日の落し物....。
すっかり諦めていたのだけど、届けてくれた方がいたんだ。

有難い。
感謝、感謝。

しかし、取りに行かなくてはならない。
当然ながら。

うわー、しかしこの先、暇がなかなか取れない。
どうしよう。

困った。

だけど素直に拾ってくれた方に感謝。
そして交番のおまわりさんにも感謝。

有難う。

昼食は久々のワイズのカレー。



旨い。
なんか余計に旨いよ。

ああ、段々嬉しくなってきた。
財布を拾ってくれた人、本当に有難う。
佐原の人っていいなあ。
佐原、最高っ!!



夕刻。
なんか嬉しくなって、とにかく祝杯をあげに鳥メロ。

ひとり飲み。

ああ、ビールが旨い。
最高の気分。



お通しのキャベツもばりばり。



鳥わさ??

だっけ??



串焼きセット。

ここの焼鳥は結構好き。

ただ、やきとり屋台じゅん君のボリュームに比べると、かなりイマイチ。



食べ終わり、飲み終わりで外に出ると、まだこんなに明るい。



イオン海浜幕張へとゆく。

まもなくクローズしてしまうデカトロン。

今のうちワタシの定番の靴を買っておこう。

ややや、いつものやつのサイズがない。
ショック。



食糧品売り場で適当に買いもの。
ちょっと小腹がすいたので、小サイズの山菜そばを食べる。

昨日の疲れが出てきたのか眠くなった。

早めに寝ちまおう。(笑)

2022.6.17
posted by 幕張のおじちゃん at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年06月16日

小野川沿いを歩く(その7)



18時11分。

佐原の中心街に戻る道中。
見たことのあるクルマのボディがJRのコンテナに載っている。

そんなヘンテコなものやらが田園風景や点在する住宅の中にある。

ちょっと疲れたけれど、決して足取りは重くない。
むしろ来たときよりも順調に前に進んでいる。

むしろ、もっともっと歩いてエネルギーを消費し、旨いビールが飲みたい。

ただ、先ほど食べた肉丼が結構胃の中で威張っていて、空腹感はまったく無い。



製材所だか木工の工場。

木更津にもこんな建物が昔あったな。

さっきから木更津と比較ばかりしているけれど...。
なんか比べてみたくなっちゃうんだよね。

他意は特に無い。



18時34分。
なんかすんなりと街ナカに戻ってきてしまった。

先ほどのコンテナの上に載っていた車体のところから、二十数分くらいで戻ったことになる。

川口園食堂から三十分くらいかなあ。
まさか、そんなぁ。
だが、カメラに付いている内蔵時計は比較的正確だしな。

腹はまったくすいていない。
この先どうしよう、素敵な店が待っていたら...。



やばい。
魅力的な店が出てきてしまった。

中から楽しそうな話し声。

ああ、ここで食事とかビールとか飲んで楽しみたい。

と、言っても、腹いっぱい。(涙)



とんかつ店の写真のトリミング。
なんと、この店、とんかつだけじゃなくて、ラーメン類もあるんだな。

食べログを観たら、改めてこの店に行きたくなった。
佐原、「とんかつ らーめん はな芳」という店で検索。



小野川沿いの街並みに明りが灯る。

いいねえ。
風情があるな。



江戸時代にタイムスリップしたような気分。

房総の丘のあの雰囲気にも似ている。



ここもレストランかな。
夜分帯での営業。

こういう店がところどころにある。
時間的に余裕のある時に是非訪れたい。

あるいはやはり宿をとってだな。




こういう街明りというか街灯がまたいいのだ。



おお。ここは古民家風のそば屋。
いいねえ。
ここも夜の時間帯に営業している。
ちょっと食べてゆきたいけれど、お腹いっぱいで全然食べられない。

香取神宮から速足で歩いたのに、まったくだめだ。
胃袋が小さくなったのかな。

さすがに65歳という年齢はそういうことか。
60歳の頃とも全然違う感じ。

ただ今日は体の色々なところの痛みが殆ど無い。
絶好調かも。



踏切のところへ来た。
踏切の向こう側(北側)も情緒ある街並みは続いているが、そろそろ駅に戻ろう。





駅に戻る途中の普通の商店街にて。

あらら。
火事があったんだな。

それも最近だ。

二階建ての店舗。

残念。
火事って怖いよね。
住民さんは大丈夫だったのかな。
心配。



焼鳥屋さん。

広いガラス窓。

なんか以前は違う業態の店舗だったような気がする。



正面が佐原駅。
現在、19時を回ったところ。
上り電車が来るのは19時20分頃。

さて、どうしようか。
迷いどころである。

このまま帰るのもよし。
それとも、せっかく佐原に来たのだから、ちょいと飲んでゆきたい。
それもある。



駅のすぐ近くにこんな渋い食堂もある。

ここで飲んでゆくのもオツだな。
だが、もうちょい胃袋にスペースが無いとビールも入らないし、食べ物も受け付けない。

ああ、ワタシの体はどうしちまったんだ。
あの底なしに食欲が沸いてきていたあの頃とはまったく違う。

それにしては腹は出てるし。

情けないなあ。



駅前の忠敬像。

空の色が凄い。



振り返ると佐原の街が暮れなずんでいる。

諏訪神社の鳥居も見える。



一応、列車時刻の確認。

あと10分くらいで上り列車がやってくる。
その後は一時間後。

さあ、どうしよう。
一時間だけ先ほどの食堂で飲むか。

まずは、一旦、リセットして、コンビニでコーヒーでも飲むか。
そうしよう。

駅から徒歩3分くらいのコンビニでコーヒーを買う。
その時、ワオンで支払おうとしたら財布が見当たらない。

あら?
あらら???

問題発生。
コーヒーは小銭で買ったが...。

あ、財布落としてしまったようだ。
いつから無いのかな?
かなり歩き回ったので、探しようがない。

ショック!!

実は今日、出かける時にヘンな予感がしたのだ。
財布、落とすんじゃないかと。

何故なら小さいショルダーバッグで、オリタタミの傘とかカメラを入れると結構パンパン。
その中に無造作に財布を入れると財布が押し出されて落ちる感じになる。

なので、万が一落とした場合の被害額を最小にする為、財布の中の現金は数千円に留めた。
キャッシュカード類は別のカード入れにある。

しかし、イオンのカードなど数種類おカードがその紛失した財布の中にある。
駅前に交番があったので、飛込み、そして紛失届を出した。

親切なおまわりさんたち。
有難うございます。

ああ、面倒になってきた。
先ほどのコンビニへ戻り、1万円だけ降ろした。
そして、そこからスマホを使って、カード会社に連絡し、カードの機能を止めてもらったりと...。

ああ、なんてこった。
せっかくの楽しい旅が、一瞬のうちにがっかりの旅に。

いや、割り切ろう。
財布を落としたのはだらしない。
それは反省するとして、せっかくの思い出をつまらないものにするのはよくない。

幸いにして現金は少しだけ。
諦めが肝心。

ところで、もちろん、そうこうしているうちに電車は行ってしまった。



19時30分過ぎ。

駅横に立派なホテル。
おー、新しいね、これ。

インバウンドに最適だな。

と、まあ、のんびりしているが、次の電車までのあと40分、どうしようか。
新たに1万円降ろしたから、ちょい飲みしよう。
いや、やはりだめだ。
もう飲む気分でもなくなった。
相変わらず腹も空かない。

駅の待合室がかなり立派で、そこで、スマホであれこれやっていたらあっと言う間に時間になった。

そして電車が来た。
千葉行きの各駅停車。

すいていた。
椅子に座って、少しだけ今日の佐原の街歩き、そして香取神宮へ行ったことを反芻しつつ、割合すぐに眠っていた。

気がついたら千葉駅だった。

そこから内房線で蘇我、京葉線で海浜幕張と順調に...。
無事帰宅。

疲れている筈なのに、寝付けなくなってしまった。
深夜にも関わらず、録画しているものを次々に観る。

6月11日放送のアド街「経堂」を斜め読みならぬ斜め観。
肉料理の「大当り」は魅力的。
公共施設としての屋上庭園は是非行ってみたい。
あと、そうだな、全般的に高そうな飲食店ばかりで、ま、そうだよね、今の経堂は...。
かつてはもっと庶民的だったのになあ。
というか、かつてと言ってもワタシが時々ぶらついていた経堂は40年も前のことだ。

さてと、もう3時だわ。
寝ないとまずい。
2時間しか寝れないわ。

それにしても佐原、いいわ。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

小野川沿いを歩く(その6)



いよいよここから香取神宮の境内。

何年ぶりだろう。
あまりにもご無沙汰していてわからない。
たぶん、二十代の前半にバイクかクルマで来ている筈。
それ以降はどうなんだろうな、三十代半ば、潮来に行った時に寄ったかな。
あんまり記憶に無い。

とにかく何十年ぶりの香取神宮。





朱塗りの鳥居をくぐると、左へ、そして右へと蛇行する参道。

すっかり忘れていた。

そして緑が鮮か。
時刻は、既に17時を少しまわっているんだけどね。

参拝客の姿が殆ど無いから余計に荘厳に感じる。





両側の灯篭の大きさに驚き。

有名人、特に地元の企業やお店の経営者からの寄進による。



再び鳥居が見えてきた。

見えてきたというよりは、最後は参道から90度左に曲がったところにあるので、急に出現した感じ。



参道をまっすぐ行ったところは、勅使門というこれにぶち当たる。

ここは門が閉じられている。



鳥居をくぐり、目の前に石段。

石段を昇った先に見える朱塗り建物は、本殿ではなく、総門。



総門をくぐると正面に水舎。

実は手を洗うのを忘れた。
写真はあるのに、不思議〜。(笑)



更に門がある。

楼門という、、、、らしい。



実は、建物の名前は、この図を参照している。



そして楼門を入ると本殿(拝殿)がある。

今は夏の大祓(おおはらえ)をやってる。
なんだか、そういうのってよく知らないのだけど、お参りの仕方も書いてあるし、みんなこの輪の周りをぐるぐるやってるけど、ワタシは避けて通る。
だって、面倒なんだもん。

そして拝殿でお参り。
賽銭はちょこっと。
20円。
なんで20円かというと、20円しか小銭が無かったから。

それと後でネットで観たら、本殿の周りをぐるっと回れるようだけど、ま、今回はいいか。
また次回。

あんまり時間が無いので。

実は早く、ビール飲んで、そしてちょっと夕食をしたいなと...。
前述のように食べのは昼からあの成田の甘太郎焼きひとつだけなのだ。



楼門に続いて、周囲はこのような回廊。

春日大社のような雰囲気。



ここは神楽殿なのかな。

と、思って、これもネットで検索したら、やはりそうだった。



木製の狛犬。



総門を来た時と逆の方向から眺める。



総門の前にあやめ祭りの案内があるが、殆ど薄地に白という文字で読み取れない。

水郷佐原あやめパーク
あやめ祭り
5/28〜6/19

あとで、写真を見て判明。



勅使門前の狛犬。

こりゃ怖い。

狛犬って、犬の一種だと思ったら、実はインドから伝わるうちにだんだん犬になってきているようで、本来は獅子なんだってね。

知らなかったよ。



神池。



再び参道。

今度は下る。

ああ、ビールを早く飲みたい。
完全なるアルコール依存症。

仕事の時は絶対に飲まないけれど、仕事やりながらビールのことをひたすら考えることはある。



それにしてもこの灯篭群は素晴らしい。

もっと時間のある時に来たい。
そう思っていても、なんかだらだらして時間が無くなっちゃうんだよね。

情けない。

でもほんと、香取神宮はまた絶対に来ないとな。



そして川口園食堂。

おー、待っててくれてありがとね!!!

引き戸をがらがらっと開けて中に入る。

このスタイルの食堂ってすっかり少なくなってしまった。



どひゃ〜、これは渋い。

10畳ほどの畳の部屋。
それが、2つ繋がっている。

手前にはコンクリート打ちっぱなしの昔で言うところの土間にテーブルが並んでいる。

先客は地元っぽい方おひとり。
まあ、おっちゃんだな、その方が食事をされていた。

さて、注文は何にしようかな。
かなり空腹。

でも、この先、佐原の中心街い戻った時になにか食べて、何か飲みたいよね。
ちょっとセーブしようかな。

牡蠣フライ定食 740円、親子丼 690円、肉丼 690円、から揚げ定食 900円、天ぷら定食 920円、カレーライス 600円、などなど、枚挙にいとまがないくらい豊富なメニュー。

よし肉丼にしよう。
それともちろんビール。
ビールは大瓶。



来た、来た。
わーーーっ、キンキンに冷えてる。

ぐいぐいぐいっと飲む。
写真より先に飲むのが大事。(笑)

おおお。
そして枝豆がサービス。
これまた嬉しい。

ああ、美味しい。
最高っ!!

ビールを追加注文しようと思ったら、肉丼が出てきた。



味噌汁と、漬物付き。

しかし、肉丼は想像していたビジュアルと違う。

これって、親子丼チック。



豚肉がたっぷり入っているが、味も殆ど親子丼。
豚肉の玉子とじ丼だな。

そしてアオサがたっぷりと降りかけられている。

うん、美味しいことは美味しいが、ちょっと違うかなあって感じ。
ま、ご愛嬌だね。



これ、ビールのアテになる。

さて、ビールをお代わりしようかどうしようか迷う。

何故なら肉丼食べたらお腹いっぱいになった。
やめておこうかなあ。

どうせもうバスも走ってないだろうし、また佐原駅のほうへ歩いて帰るわけだろうから、きっとその頃には腹も減るだろうし、そしてビールも飲みたくなるだろう。

ということで少し休んで店を早々に出ることにした。



先ほどお一人で来られていた先客は、ワタシの注文した肉丼が来る前にお帰りになった。
この窓際の席で楽しそうに女将と思われる人物と会話を楽しんでいた。

女将さん、明るくとてもいい方。
なんとなく分かる。

会計を済ませて外に出る。

感じがいい店なので、リピートしたい。
いつになるだろうか。

なんせ遠いからなあ。
とにかくまた今度。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

小野川沿いを歩く(その5)



忠敬橋のたもとにある植田屋荒物店を左に見て、忠敬通りを香取神宮方面へと向かう。
16時25分頃。
これから香取神宮へ歩いてゆくには少々遅い時刻。
でも、今の季節は十分だな。

4kmだから、歩いてゆくにはちょうどよい。
その為にウォーキング用のちょっといい靴を履いてきた。

これ、デカトロンで買ったやつ。
ああ、デカトロン閉店してしまうんだよね。
悲しい。

まとめ買いしておきゃよかった。



ネットにこの周辺の地図があったので、掲載しておく。
現在地は忠敬橋のたもとの植田屋さん。




この道筋にもまだまだ古い建物が続く。

いい感じ。



川崎銀行佐原支店と入口に書いてあるが、地図だと佐原三菱館となっている。
この近辺のランドマークにもなっている。

ここはしっかり覚えている。
でも、レンガ色だったかなあ。
もっと地味なイメージだと思ったんだけどな。



大きなウサギが目を引く。

お菓子屋さんだったかな。



手前の木造家屋も渋いが、その向こうの鉄筋モルタル(?)造りの建物も渋い。





これだ。
木更津にもこういう建物が昭和の時代には残っていた。

蜷川という文字が不気味。
三十過ぎまでは読めなかった。



方林堂サクマ薬局。

この建物もなんか木更津で見かけたなあ。
木更津はなまじ昭和40年代に急激に近代化したのが古い商店が無くなってしまった要因かも。
言い換えると、佐原はそういう盛り上がりがまったく無くて、ゆったりと時が流れた結果が、古い町並みが残ったと言える。

もちろん古い町並みを残そうという活動を着々とやってこられた皆さんのお陰。

いいなあ。



ここ、現役のクスリ屋さん。

いいねえ。



八坂神社。

この奥のほうに山車会館があるらしい。
今回はスルーしてしまったが、実は立派な山車が展示されているということだ。

しまった。
見たかったなあ。




酒屋さん。

その裏庭に鳩がたくさん群がっている。
鳩を飼ってるのかな。

それとも定期的に餌やりしているのかな。



ずいぶん太っ腹な無料サービス。

というか、そういうのが込みの価格設定???



千葉県立佐原高等学校。



一の鳥居が見えてきた。

でも、香取神宮までここからあと2.5キロメートルくらいあるかな。
徐々に田園風景に変わってきた。



鬼瓦。
寺院かなにかのだね。

建設会社の壁に立てかけてあった。

ただ、これってトタンで出来てるような感じ。

ここから、少し歩きに集中する。
景色も単調になってきたのもあるけれど、写真を撮りながらだとどうしてもだらだら歩きになってしまう。
もちろんそれでもいいんだけど、早く香取神宮に到着しないと暗くなってしまう。
もう間もなく17時だ。

とは言え、この季節の17時はまだまだ明るい。



おお。香取神宮の入口が見えてきた。

先ほどの地点から10分くらい。

なんとか明るいうちに到着。
いや、生意気言うと、忠敬橋からもそんなに苦じゃなかった。
もっともっと足が痛くなるくらい歩きたかった。

あ、やっぱ生意気言ってすみません。(笑)



香取神宮の入口、先ほどの撮影地の前にこんな店。
おー、渋いね。
それこそ観光地の店とは一線を画す、ホンモノのレトロな食堂だ。

ここ、ここで夕食と、ちょっとビールを飲もう。
もちろん、香取神宮のお参りの後。

考えてみると、不思議のお腹がすかず、成田の甘太郎焼き以来、飲みもの以外は何も口にしていなかった。
それもあるし、そうだ、佐原市の中心街から、忠敬通りをずっと歩いている間、まともな飲食店は無かった。





人影は殆ど無い。
皆さん、だいたい17時頃までなんでしょうね。
お店の営業もそんな感じ。



この一番手前の亀甲堂が唯一営業している。
その二軒隣には手打ちそばの店。
そこが開いていれば、帰りに食べておきたいところ。

残念ながらクローズ。
ま、でも先ほどの川口園食堂があるからいいね。

ああ、急にビールが飲みたくなった。

我慢、我慢。



朱塗りの鳥居が近づいてきた。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

小野川沿いを歩く(その4)



たぶん15年以上は訪れていなかった佐原の小野川沿いの風景。
5、6年前に一度、3年前くらいにも一度佐原に立ち寄ったけれど、時間が無かったので、小野川沿いは歩いてなかった。
だから、ワタシの知ってる風景と全然違っていた。
素晴らしい。
確か、4、5年前にK葉銀行のMさんが、佐原の古民家再生プロジェクトに関わっていると話していたけれど、それ以前も、地元の方々で10年とかそういう単位でコツコツと景観を整えていったのが今の姿でしょうね。
駅前のホテルも充実してきたし、それから古民家のカフェなんかもちゃんと夜営業している。
以前の佐原は夜が早くて、飲食店はどこも開いてなかった。なので、うっかり1時間も電車を待つ間に、ちょこっと街中華なんぞで腹ごしらえなんて出来なかった。
あ、でも、そうだ、駅から10分程歩いたところに、夜もやっている老舗の食堂があったなあ。今日その前を歩いたら無くなっていた。古民家を活かして若者が新しい店を起すのは素晴らしいけれど、ホンモノの老舗が無くなってしまうのはちょっと悲しい。
香取神宮のすぐ近くの大衆食堂が健在だったのは嬉しい。ちょっと寄って、ビールと肉丼で夕食。

考えてみると、ワタシが単に15年以上前の佐原のイメージ、いや、それ以前の佐原のイメージを持っているまま今日に至っているわけで、それ以降佐原に普通に行っておられる方からすると、ちょっと不思議な記述かもしれませんね。すみません。

いや、15年どころじゃないな。
小野川沿いを歩いたのは30年ぶりくらいかも。

もっともっと前は、小野川があんなにきれいに整備されてなかったのと、街ナカに点在する古民家にもスポットは当ってなかったですね。
観光の目玉は水郷の町、十二橋巡りでしたもんね。
もちろん香取神宮は別格です。
まさかまさか、こんなに綺麗な街になるなんて...。
ああ、生きていてよかった。



まずはここいらから歩き始める。
忠敬橋の少し南のほう。

そして、更に南へ行く。



先ほどの与倉大土蔵の辺り。



この辺りが一般的に知られている小野川巡りの南端かな。

更にその先は何かの川と合流しているようだが、観光スポットではなくなる。
両側の散策路もここで終わっている。

正面は佐原小学校の敷地。



再び戻る。

ここにも赤いポスト。
茶系の木造家屋に似合うね。

なにかの店のようだが、営業を終えているようだ。

そうそう、時刻は16時頃。
昼の営業は終わりみたい。

どこかで夕食を食べたい。
いや、それほど空腹ではない。

それよりも、少しスケベ心が沸いてきて、今日は佐原市街だけをそぞろ歩きする予定だったのを変更することに。

せっかくここまで来たので、香取神宮まで歩くことにする。
そう、4kmくらいあるかな。
でも、歩きたい。

そうなると、小野川沿いのそぞろ歩きは早歩きになるのだ。
ま、でも、また戻ってきて余力があれば暮れなずむ風景で却って情緒があっていいかも。

そうしよう、そうしよう。



平日だから静かだ。

一組のカップルがゆっくり歩いている。





橋の上のベンチに腰かけている爺さんと婆さんが道行く観光客に次々に声を掛けている。

ボランティアのつもりかもしれないが、ワタシは捕まりたくないので、タイミングを観て橋を急いで渡った。(笑)



東京バンドワゴン???

なんだろう。

なんと、そういうドラマがあったらしい。
うーむ、なんにも知らないなあ。
しょうがないわ。

そうか、ロケ地ねえ。

で、伊能忠敬の子孫がここでカフェをやっているらしい。
界隈で一番人気の古民家カフェらしい。

そうなんだぁ。

ま、いいか。
今度時間があるときにゆっくりと...。



伊能忠敬記念館。

今日はそろそろおしまいみたい。




前述したように、この風景は素晴らし過ぎ!!

ワタシが訪れた数十年前にはこんなにきちんと整備されてなかった。
あの龍角散のCM、「と、日記に書いておこう。」の村地弘美だったかなの辺りもおそらく忠敬橋のすぐ近くの比較的ちゃんとしていたところを上手く切り取ってやってたと思う。

更にそれから三十年後には、波留さんのCMがあった。
その頃はだいぶ整備されていたんだろうね。

まあ、とにかくワタシ的にはほんとこの景色にはびっくり。
これが、京都でもなければ、川越でもなければ、千葉の佐原ってところが味噌。
いやぁ、千葉って凄いなあ。

急に嬉しくなってきた。





びっちりじゃなくて、ワンポイント的にあるのがまた風情があっていいなあ。

このセンスにもうっとり。



宮定という名の元魚問屋、現、割烹。

説明は以下。



鮮明までとはいわないが、トリミングでこれだけ読める。



2棟続きで、こちらが「割烹 宮定」の入口のようだ。

今日はお休みかな?
次回、寄ってみたいな。



ここも料理店みたい。



ここは観光案内のような役割をしている建物。



右に見えてきたのが忠敬橋。

ワタシが立っている場所は小野川の東側の岸。



忠敬橋。
橋のたもとにランドマーク的な建物の中村屋商店。

信号の向こうは佐原駅方向。
正確に言うと、この写真に向かって斜め右方向が佐原駅。



忠敬橋の上から南方向を眺める。

今、歩いてきたところ。



忠敬橋の東側。
南方向を眺める。

ちょっと望遠。



忠敬橋から北側方向を眺める。

これからその北側方向へちょいと歩いてから、香取神宮へ向かう予定。



やはり引き続き小野川の東側の道路を歩いてゆくことにする。

手前の店は、この写真を撮る直前に店じまいをした。
それまでにノボリばたなどが出ていたので、ちょこっとだけお茶しようかな、なんて思ったんだけど...。

まあ、いいか。

おっと、ここで方針転換。

こちら方面の歩きは香取神宮から戻ってからにしよう。
じゃないと、香取神宮が暗くなってしまう。

ということで、忠敬橋を東方面へ歩くことに...。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

小野川沿いを歩く (その3)



この辺りからいかにも雰囲気のある古民家が随所に見ることが出来る場所。
そして、ここは酒蔵だ。

東薫酒造なのかな。



事務所兼、販売所。



中庭に通じる通路に置いてある菰が掛かった酒樽。

いいね。



直販所に入る。

お土産に買ってゆきたいところだが、電車で来ているし、歩き回る予定なので、買えない。
残念。

せめてワンカップタイプでも...。



ということで、生酒のワンカップを買う。

外に出て、まずはクイっとひと飲み。
旨い。

そしてそれから歩きながらチビチビ。
お行儀が悪いけれど、たくさん歩き回りたいので、立ち止まっているのは勿体無い。

東薫酒造 =http://www.tokun.co.jp/



東薫酒造のはす向かい。
なにかのお店のようだ。

いい感じ。

そろそろ忠敬橋に近いようだ。
それなりの古民家や旧商家などの建物が目立ち始めた。

いい雰囲気。
ゆっくりこの辺を歩いたのは初めてだな。

東薫酒造も初めて知ったし。
なんとなく酒蔵があったのはうろ覚えで知ってはいた。
ちょっと久留里と重ねているワタシ。

川越にも雰囲気は似ているかも。

でも川越程派手じゃないのが佐原のいいところ。



ここはなんだろう。
ずいぶん広々とした敷地。

そして酒造のような大きな建物。

でもこれは一見、古びた佇まいをしているものの、新しい建築物だ。

敷地に入ってみる。



ほほう。
NIPPONIAというホテルとレストラン。

へえ、知らなかった。

更に、この文章を見ると、馬場酒造の実際に使っていた酒蔵をリノベしたそうだ。
へえ。
そうなんだあ。
凄いなあ。

なにかの機会に泊まるまでは行かないけれど、レストランは利用してみたい。

上の写真をクリックすると拡大します。
横1700ピクセルだからデータ重いかも。
戻る場合はブラウザの戻るボタンを...。



忠敬橋への方向へ少し行って、と言ってもすぐのところの路地を入ったところに風呂屋が見えたので、行ってみる。

ごくごく昭和三十年代頃の普通の風呂屋。




ちゃんと現役のようだ。

そして博物館も兼ねている。



煙突の下部。
お隣さん(?)の敷地から。



先ほどの東薫酒造の並び、ほんの50mくらい離れたところに馬場本店酒造。

こちらのほうがやや立派な造り。
奥へのアプローチが緩くカーブしていてかっこいい。



別の酒蔵の酒だけど、背景に馬場本店酒造。

ネットで調べると、もうひとつ酒造があるんだな。
さすが米どころ。



ここにもポストが...

雨水を貯めておく石の容器もある。
さすがだな。



酒蔵(工場)のほうへちょっと入ってみる。

本当はちゃんと直売所のスタッフさんに声を掛けてゆかねばならないんだけど。
見当たらなかったもんで...。
すみません。



もうちょい奥へ行くとレンガ造りの煙突が見える。

ここで、引き返す。

あ、スタッフさんに見つかってしまった。
ぺこりと挨拶をする。

ごめんなさい。



道路を挟んだところの蔵。

やはり馬場本店さんの所有なんでしょうかねえ。

更に忠敬橋方面へと向かう。



ここもなんかのお店のようだ。



忠敬橋方面に向かって、右側の通りに入ってみる。

またMIPPONIAの暖簾が...。



若い女性のグループが散歩している。



この道はなかなか渋い。

ずっと以前にこの近辺は歩いたことがあるような気がする。



武家屋敷のような佇まい。

何かの商売で財を成した、そんな感じの邸宅。

でも、レストランをやっているような感じ。
ここも古民家再生の一環のようだ。



へえ。

店は閉まっているが、お土産に買ってみたかった。



わー。渋いなあ。
もう。

こんなに古い商家や、蔵や、古民家がたくさんあったっけ?
凄いわ、佐原。

見直した。

川越なんかの比じゃないよね。
これらも古民家再生プロジェクトの皆さんのお陰なんだろうね。

素晴らしい。






立て続けに登場する古い建築物に圧倒されつつも、こうして古い町並みを歩くのはもう楽しくてしょうがない。
時間が許す限りとことん歩き回りたい。



小野川。

おっと、うっかりと小野川へ出てしまった。
小野川は後で、忠敬橋を基点にして歩いてみたかったのだ。

ま、いいか。

また、この西側の奥の旧商家街に入る。

小野川沿いはまた後でゆっくりと歩く予定。



右側に土蔵のような、工場のような建物が出てきた。



これだ、これだ。

ワタシのぼんくらなアタマの片隅にも薄らと記憶している。
間違いなく以前来たことがある風景。



ん??
これは現役の生あん工場なのか?

それとも、かつてここがそうだったのか、ちょっとわからない。




ネットで調べると、与倉屋大土蔵という名称で、明治の頃に建てられたそうだ。
最初は醸造業の工場、のちに、製粉業、大戦中は兵器庫に転用、大戦後は米の貯蔵庫、現在は倉庫業になり普段は一般公開していないそうだが、イベントに活用されたりとまだまだ活躍しているということ。

凄いなあ。

佐原の財産だな。



この小野川から一本入ったこのストリートはとにかく素晴らしい建物がずらりと並んでいて素晴らしい。
改めて感動した。




この商家は中も見せてくれている。




どこをどう回ったか、よく分からないけれど、いくら回っても飽きない、そんな風景。

実に楽しい。
もう一度訪れたい。

古民家を活用した色々な店が夕方に近づいてクローズしかけている。
今度訪れて時はもっと余裕を持って、そして予習をしてからにしたいもんだ。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

小野川沿いを歩く (その2)



15時20分頃、佐原に着。

ずいぶんとのんびりした旅になった。
ま、それでよし。

がむしゃらに色々なところへ行くと疲れてしまうのだ。
だけど、歩きまわりたい。
運動不足解消なのだ。



おお。
懐かしい風景。

ずいぶんとひさしぶり。



昔のポストが印象的。

しかし、後で分かったが至る所にこの手のポストがある。
つまり街づくりのシンボル的なアイテムなのだ。



まずは駅を背にしてまっすぐ歩く。
すぐにこんな鳥居が....。

佐原というと、思い浮かべるのは香取神宮。
しかし、これは違う。

諏訪神社の大鳥居。

へえ。
知らなかった。
というか、以前来たときのことをあんまり覚えてなかった。

直近だといつだったかな。
7、8年くらい前かな、銚子に行った帰り、時間調整をするのにここ佐原に寄ったというところだ。
だから夜だったし、そして時間も1時間未満だったかな。



街ナカにある墓地。



伊能忠敬の銅像。

佐原には重要な意味があるけれど、今や駅前広場にも銅像があるので、こちらは忘れられた存在になっている。

平日というのもあり、ワタシ以外にここを訪れている人を見かけなかった。



この銅像の脇にちゃんと彼の功績などを書いた長い文章の立てカンがあるが、写真は省略。



諏訪神社の二の鳥居。

正面の暗がりに物凄く急な石段がある。
ダイナミックレンジが広過ぎてなんだか分からんね。w



鳥居をくぐると、その石段まで杉木立のアプローチ。

なかなかいいですねえ。

ここ初めて。
こんな素晴らしい神社があるんだあ。



これ。
これだよ。

この佐原にこれだけ高低差がある場所があるなんてことも驚きだけど、この急こう配。
凄すぎる。

昇るのわくわくしちゃうね。

石段は3つのパートに分かれていて、最初の踊り場で小休止。



最初の踊り場から下を観る。

こんな感じ。



踊り場の山に向かって左側はこんな感じ。
いくつかのお社がある。



右側にも別の神社がある。

これだけでも単体として立派な神社。



とうとうと湧水(ご伸水)の小さい池もある。

社務所なのか、人の住む家もあった。
神職が泊まるのか。
いや、常時生活している感がある。

写真はやめといた。



次の踊り場にも別の社があった。



そして本殿。

石段まで引いてもこんなもの。
これ以上引けないので、屋根が欠けている。



斜めから撮る。



神輿を飾ってある館もある。

立派な神輿だ。

下山する。

標識に従って、忠敬橋方面へ。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

佐原・小野川沿いを歩く (その1)



6月16日 木曜日
一応晴れ。
13時30分頃、千葉駅。

小江戸・佐原へ行ってきた。

この八日市場行きに乗ろうと思ったが、なんと総武本線の八街とか、あっちのほうを経由。
慌てて違うホームに行き、成田空港行きに飛び乗る。

成田方面へ行くのは久しぶり。



14時10分頃、成田駅。

佐原、銚子方面のホーム。
肝心の列車は40分後。

わー。
これは失敗したなあ。

どうしようか暫し考えたが、駅ナカに売店も無いので、仕方なく成田の街をちょっとだけ歩くことにした。
できれば昼食も未だなので、なにか食べたい。



成田駅を降りたのは久々。

駅前にはマクドナルドとか、牛丼チェーンの看板が見える。

しかしなあ、せっかくだからチェーン店では食べたくない。
ちょっと歩いてみる。

なんか赤い橋が見えた。





渡ってみるが、特にこれといった情報は入ってこない。

そうこうしているうちに残り時間は30分。
どうしようか。

よく考えてみると、そんなに腹がへってない。
いい店が見つからなきゃ、食べなくてもいいか。

ワタシがよく知っている参道の一本北側の参道を歩く。
(そう思ったのだけど、違った。これがオモテ参道だった。)



何気ない病院だけど、木造は珍しいね。

木更津もこういう病院は殆ど姿を消している。



これといった飲食店は無い。

というか、定休日だったりランチタイムが終わっているからか、閉まっている。



豆の専門店。



狸の置物。
こういうのは観光地によくあるが、成田って、こういう産地だっけ?
あんまり聴いたことがないけど、ま、いいか。



落花生専門店。



長命泉の販売店。

手前のセブンイレブンの茶色のみの看板がいいね。
景観に配慮している。



この辺りまで来ると、平日だけど、人はそこそこ歩いている。
さてと、そろそろどこかで、食事しないとな。

もう20分しかない。
あ、やっぱ諦めるかな。

それほど空腹というわけじゃないし。



そんなこと考えてたら、あるねえ、こんなのが...。
甘太郎焼き。
大判焼きというのか、今川焼きというのか。

今川焼きが標準な気がする。
木更津は昔、甘太郎焼きだった。
今はそういう店舗が無いから、仮にその手の店が新たに出来るとしたら今川焼きなのかなあ。

ま、それはいいわ。
とにかく買う。
あずきあん 150円、しろあん 150円。
あずきあんをチョイス。



久々。
手に持つだけで熱いのがわかる。

ひとくちガブリ。

おー、火傷しそうなくらい熱い。
そしてあんこたっぷり。
つぶあんだった。

旨い!!

これひとつでお腹いっぱい。
せっかくなので、定食もの食べたかったのもあるけど、とにかく駅方向へ戻る。



商店街にひっそりと佇むお寺さん?



がーん。
なんとなんと、この手のそば屋が駅舎にあったよ。
灯台もと暗し。

失敗したなあ。

ま、いいか。しょうがない。



佐原に向かう電車の中。
窓辺にビールを置いて、のんびりと旅行気分。

空いているので、4人掛け対面シートをひとり占め。

なんだか懐かしい気分にさせてくれる。

成田山の一番東のほうにそびえる色彩鮮かな塔が見えた。
あれ?
私の知らない建物だ。
相当でかい。
ネットで調べたら、平和の大塔だって。
1984年に竣工。

えー、そんなに経ってるんだ。
つまり38年前。

今度行った時に訪れてみたいな。



ネットからの写真。

おお。
でかさがよく分かる。

成田山も成長しているんだな。

2022.6.16
posted by 幕張のおじちゃん at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年06月15日

千葉公園を歩く



6月15日 水曜日

天気が悪いというのでどうしようか悩んでいる朝。

このところ平日に連休がずっと続いているので、今日も京都、あるいは奈良にゲリラ旅行に行こうと考えていたのだけど、朝、早起きしたのにも関わらずダラダラしていたのと、小雨が降っていたので、行きそびれた。なので、今日はこの界隈をぶらぶらすることに決定。

まずは焼うどんなどをつくってニヤニヤしていて、それから、いきなり映画を観に行くことにした。トップガン。久々の劇場でコーフン。そして、何故か更にいきなり、西村和典さんが先日ご紹介していた千葉公園近くの富士ミートを目指す。8月で閉店してしまうのだ。よし、そこでメンチカツを買って、それで大賀ハスを眺めながら、ビールを飲みつつ、メンチを食うのだ。わくわく。その後、どうしよう、麺・並木商事でラーメンでも食べるか。
という一日であった。(笑)



朝食はまた得意のうどん。
油揚げが多過ぎて、なんだか分からなくなった。
本当はナメコがたくさん入っているのだ。

ビジュアルは最悪。
更に食べる直前に卵を投入した。
味はまあまあ。




シウマイ。
これ、70円台だったと思う。
チルド・シウマイって安いよね。

朝食後、急ぎの案件を片付けてから、2日前の録画「元彼の遺言状」を鑑賞。
うん、面白かった。
なるほど、なるほど。
大泉演じる篠田(田中)の6年前の殺人容疑を綾瀬はるか演じる弁護士が無実を解き明かしてゆくというストーリー。
ちょこっと恋の匂いもちらつかせた感じ。
まあまあハッピーエンドだね。

その後、大河ドラマ「鎌倉殿と13人」の最初のほうをちょこっと観て、データ消去。
昨年の11月20日のアド街「白金北里通り」を観る。
なるほど、そうか、この辺りは下町情緒たっぷりなんだね。
凄く昔、そうだな、25年くらい前にぶらついた。
でも、今はやはり大きく変わった。
だいたい下町と言ってもお洒落な感じだ。
いっぺん行ってみたいな。
で、このデータも観たから消去。

そうだ、そうだ、ハチローという店には星野源と細野晴臣が来たということだ。
なんか、行ってみたいなあ。
行っても偶然に会えるなんてことないだろうけど。

その後、テレ朝のニュースをながらで観ていたら、ネパールのゴミ問題のことをやっていた。首都のカトマンズがゴミだらけなんだとか。
うーむ。

そんなこんなことやっているうちに昼になってしまった。
もちろん、現実逃避。

現実はまさにやらねばならないことが山積している。
わかっちゃいうけどやめられない、そんなところだ。

とにかく昼めし。
前述のように焼うどんをつくり始める。

イオンで買ったカット野菜。
重宝しているわ。

んで、焼きそば用というのもある。
紅ショウガの小袋も入っている。



まいう〜。
焼うどんは得意なのだ。

肉が無くて、代わりに魚肉ソーセージを入れている。
それはそれで、なかなかいいのだ。



ネットで調べたら海幕のシネプレックスで「トップガン・マーベリック」が14時開演なので、それにした。「ドライブ・マイ・カー」も観たいが、また今度。

というわけで、小雨の降る中、13時30分頃、とぼとぼと駅方向へと歩く。

この時、ちらりと千葉公園方面へ行くことも想定していたが、どっちでもよかった。
映画を観た後、気が向いたら程度。



公園を歩いている時にふと履いているシューズのことを考えた。

ウォーキング用の3,000円台の靴。
これ、なかなかいい。

デカトロンで買ったものだ。
このところの定番。

しかしデカトロンは近々閉店になってしまう。
物凄く残念なのだ。



トップガン、良かった。
ストーリーがどうのこうのってまあ、そんなことよりも、全編に渡っての迫力あるシーン。

凄いね。

トムクルーズもめちゃかっこいい。
59歳なんだね。
全然若く見えるわ。
引きしまった体も素晴らしい。

今回は迫力のあるシーンが連続で、とにかくわくわくどきどき。
しかし、ラストのほうで涙腺決壊。
たまらんねえ。

16時30分頃。
さてと、小腹がへった。

実は西村和典さんに教えてもらった富士ミートでメンチを買うのだ。

一気に千葉へと向かう。
千葉みなとで下車。

モノレールは高いので、蘇我経由でもよかったけれど、歩きたいのだ。
なので、千葉公園を目指して一所懸命歩く。



千葉駅に着。



そうだ。
この焼鳥も食べたい。

胃袋に余裕があったら戻って食べてもいいかも。

でもまずは富士ミートを目指すおだ。



焼き鳥屋のすぐ近くにイタリアン。

あー、なんかここもよさげ。



おっと、この居酒屋というか、小料理屋もいい感じ。



ここもいい。

千葉公園に向かうこの道の途中には今迄あまり記憶になかったが、色々な飲食店があるね。
どこも落ち着いていていい感じ。
駅の向こう側よりも賑やか過ぎないというのがいい。

まやGでも誘って、いつか飲み歩きたい。

そして目的地の富士ミートの看板が見えた。



はい、ここです。
到着。

以前から気になっていた。
そして、西村さん曰く、今年の夏で終わってしまう名店。

ああ、しかし、ほんと勿体ない。

既に揚げ物は殆ど残ってなかったが、かぼちゃコロッケ(110円)と、メンチカツ(確か240円)を買った。そしてソースもかけてもらう。



そして千葉公園内で食べる。
幸い屋根があってベンチもあるところで、ハスの花を見ながら食べる。

旨いなあ。

ほんと、勿体ない。

その前に喉も乾いていたので、コンビニでビールを買って飲む。
小雨だけど、ちょっと厚めの長そで着ていたから体温高めになっていたかも。
冷たいビールが旨い。





小雨の千葉公園、弁天池もなかなかいいもんだ。

いや、却って人が少なくていい。




大賀ハスは、あまり咲いていない。
夕方だからというものもあるかな。



大きな葉にはこのように水たまりが出来ている。



紫陽花も見頃だ。



椿森コムナ。

拓匠開発(だっけ?)が手掛ける森のカフェ。

敷地内に入ったのは初めて。
ビールでも飲んでゆこう。

と、思ったら、今日は早じまいだった。
あと10分の18時で終わりだということ。

あらま、あらま。
せっかく来たのに残念。
通常は21時までやるらしい。
そうなんだ。

いずれにしても再訪しよう。



これも同敷地内にあった。



近くの路地。

これはこども達が描いたのだろうか。



いい感じの風呂屋を発見。

ここから椿森陸橋への道に合流して、南側へ渡る。



椿森陸橋の上から、東千葉の駅方向へと降りる。

次なる目的地は漠然と考えていたが、ラーメンの並木商事。



おお。営業中だ。
17時からやっているようだ。




おー。これは旨い。
スープは割とどろどろした魚介&豚骨味。
濃い感じ。

麺は太目で、しっかりとしたコシ。

こりゃいいわ。
また食べたくなる味。
スープは殆ど飲み干してしまった。

ちょっとだけ薄めたくはなるけど。

ご馳走さんでした。

たまたまなのか、それともいつもなのかわからんけど、静かにBGMが流れていて、それが、おそらく70年代頃のボブ・ディランなのだ。
この頃のディランは(詳しくはないけど)大好きなんだよね。
オーナーが好きなのかな。
再訪したらちょっとその辺の話をしてみたいな。

その後、栄町のメインストリートを歩く、ビール飲みたいけれど、ちょっと腹いっぱいだしなあ。
かと言って缶ビールを歩きながら飲むのは嫌だしなあ。
居酒屋もあれこれツマミを食べられないし、どうしよう。

そうやってあれこれ想いを巡らせていたら、タコタコさんのところへ来た。

ちょっと寄ってゆこうか...。



しかし、しかし、お客さんがたくさん待っている。
あらー、残念。

また来るわ。

それにしても繁盛していていいね。



三越跡地に大きなクレーンが...。
奥の方にはマンションの鉄骨が組まれている。

千葉中心部もどんどん姿が変わってゆくね。



ここ、ずっと行きたかったけれど、忘れてた。
今度ね。



ここも行きたい。
これもちゃんと視野に入れたいな。



検見川浜駅を降りて、これ。
腹は全然すかない。
でもビールは着実に飲みたくなっている。
まさにこれ。



夜。
また、こんなの飲んでいる。
困ったもんだ。



ツマミはサバ缶。

一日、疲れたけれど、なんか充実していたな。
なんといっても映画を観ることが出来て嬉しい。
トップガン、未だに脳裡に焼き付いている。

このページ、ここで終わり。
この翌日の6月16日、佐原へ小旅行に出かけて、写真&文が長くなるので、改ページとする。

2022.6.15
posted by 幕張のおじちゃん at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年06月10日

次回のベイパ・ミュージック・セレクションは...

次回のベイパ・ミュージック・セレクションは...


今日は暑いですねえ。
真夏みたい。

変わりやすい天候だという予報はどうなったのかなあ。
とにかく快晴です。

さて、次回のベイパ・ミュージック・セレクションは、7月16日(土曜日)の開催に決まりました。
現在、仮告知のご案内なんですが、タイムスケジュールは以下のようになります。

15:00 〜 トムジュン
16:00 〜 おっと♪もっと
17:00 〜 Sunnyside ゴスペルクラブ幕張

あくまで仮です。
なので、変更する場合もあります。
また、南大輔さんも出演するかもしれません。

いずれにしても続報をチェック願います。

2022.6.10
posted by 幕張のおじちゃん at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年06月05日

清水美恵 at スウィングさき

清水美恵 at スウィングさき


7月3日 日曜日
スウィングさきにて、清水美恵さんのライブ。
皆さん、是非お越しください。
会場でお待ちしています。

2022.6.5
posted by 幕張のおじちゃん at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

こんなこともあった

こんなこともあった
以下、2016年の6月5日の記事


体の様子を見ながら、あまりにも騒音が酷いので、現場を見に行くことにした。
ちょうど正午頃かな。
通常の5分の1くらいのスピードでのんびりと歩いた。
いや、正確に言えば、その速度でしか歩けなかった。
再三に渡り、もう完治したかも、なんて言ってたが、歩くのも結構しんどい。
まして、カメラを構えてというのもしんどい。
ま、そういうことなので、135,mmのレンズにした。
どうせ、観られないんだからっちゅうことで。
でも、海岸通りから一歩入った公園の歩行者専用道の奥まったところからは、ご覧のように良く見えた。
逆に海岸通りに行くほど観難い状況。
スタッフから仕切りに「立ち止まらないでください。」とか、「場外で立ち止まって見ることは禁止です。」とアナウンスされている。まあ、彼らは言われた通りの任務を遂行しているだけなので、仕方ないにしろ、「禁止です。」と連呼されると、正直アタマに来る。もっと別の言い方が無いものか。せめて、「何卒ご協力お願いします。」と言えないのか。スタッフの言い方も色々あって、丁重な言い回しをしているケースもある。
でもさあ、道路ならわかるかれど、歩道から2mくらい入った公園の敷地の中の茂みに座っているおじさんまでどんどんどかせているのはどうかと思うよ。通行の妨げになるという立ち止まらない理由じゃないような気がするんだよね。どう見ても七十を越えた老夫婦が小さいお孫さんを連れて、観ているのだから、スタッフとしてはマズイかもしれないが、ここは個人の判断で、「ま、いいか」的な寛大な措置が出来ないのかな。
と思っていたら、あちこちでトラブルが起きていた。
割合品の良さそうなやはり七十代のお父さんが、二十代の若者に注意されていた。お父さんは必死に反論していた。すると、こういう時の為に雇われている屈強なガードマンが3人程やってきて、更に反論の反論をしている。屈強な、というのは間違い、単なるデブだ。裾丈が短いし、腹回りは明らかに小さいズボンを履いている。恰好悪い。でも、人のことは言えないな。
んでね、こいつら、ちょっとヒゲを生やして怖そうな顔立ちで、オマケにファッションで刺青を入れている若いパパとかにはまったくクレームを入れてないんだよね。
で、そのお父さんが立ち退いたとこにコワモテのお父さんが平然と腰かける。
まあ、しょうがないのかねえ。
それが人情なのかな。
で、その七十代のお父さん、お孫さんと奥様の手前、かなりバツが悪そうな顔をしながら、一旦現場から立ち去ろうとして、最初に文句を言った若いスタッフさんに「レッドブルだかなんだか知らないけれど。ここはおまえらの土地なのかよ。ふざけるのにも程がある。」と詰め寄った。
ちゃんとお孫さんが奥さんに連れられて現場から離れていることを確認した上だ。
その言葉に近くいた数人が「そうだ、そうだ。」と反応。
「そんなに見られたくないんだったらもう二度と幕張でやるな!!」と叫んだ人もいた。
まあね、ただ見は禁止かもしれないが、大上段に言われると君子だろうがなんだろうが、それほとプライドを傷つけられることはないのだよね。
という私はどちらの言い分にも加担することは無く即座に現場から退却した。
あ、いや、体調がイマイチだったから関わり合いになりたくなかっただけだ。
実は、「立ち止まって見学するのは禁止です。」という言い方にちょこっと抗議したかった。
「おい。おめえら。お年寄りになんちゅう言い方してるんじゃい!ぼけ!!カス!!チンカス野郎!!」と言いたいのに、情けない。帰りは、普段の歩くスピードの10分の1で。
今、急に小学校上級生に因縁を付けられてもあっさり「ごめんなさい、」と言ってしまいそうだ。
6月3日に他界したムハマド・アリに知られたら叱られそう。
と、勝手にアリを引き合いに出してしまった。
帰ったらまたクスリ飲んで寝よう。じ。
https://www.youtube.com/watch?v=nmKSK39Ix7I

2022.6.5
posted by 幕張のおじちゃん at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ベイパでライブ

ベイパでライブ


6月5日 日曜日
朝からバタバタ。
一応、ライブの準備。
午前9時から機材運び。

10時40分頃は、キッチンカーの初出店である「I'm O」さんのアテンド。

天気は素晴らしくいい。
喉が渇いた。
腹も減った。

なので、ちょいとコーヒーブレイク。
11番街にこの春オープンしたCafe Carmin。
初めて入る。

11時頃だったかな。



おしゃれな雰囲気。

常連さんっぽいお客さんが新聞を読んでいたりといい雰囲気。
昔の喫茶店の朝みたいなシチュエーション。




コーヒーとサンドイッチ。
これだけで、900円オーバー。
今の時代は普通なのかな。

ま、でも、旨い。
たまに来てもいいな。

それにしても、なんだこのメリハリの無い写真は...。

ケータイで撮った。
時々、いいね、と思うこともあるが、総じて、やっぱ安物だけあるは。



昼ちょっと前、おおお。「I'm O」さん、繁盛してるわ。

はい。その後、真剣にセッティングして14時30分からライブのスタート。



1組目はメーテルさん。

後ろのほうでワタシもなんかやってます。(笑)



まちこさん(左)としゅうさん(右)のデュオ。
素晴らしいハーモニー。

途中で、ともさんが入って3声のコーラスになったのは圧巻。
聴きほれてしまいました。

スウィングさきの関係の応援団の皆様も来てくださり、盛り上がりました。
皆さん、ありがとうございました。



そして初の出演の熊坂翔さん。
実にしっとりしたいい声をお持ち。
歌唱力バツグン。

実力派ですな。

木更津から来てくれました。
また是非ご参加ください。

途中で、雨がパラパラ来て、かなりバイアスがかかってたけど、なんとかイベントは無事に終了です。お疲れさまでした。



「I'm O」さんのチーズケーキ。

さきさんも買ってくれていたね。
わざわざ来て頂き、有難うございます。

ご来場の皆様も有難うございました。



いつも艶やかなメーテルさん。

有難うございました。

あ、そうそう、山口さんもずっと会場にいてくださり、ありがとうございました。
感謝、感謝。

17時頃から片付け。
のんびりと、思ったのだけど、雲行きが怪しくなってきて、焦る。
大雨が来そうな気配。

急いで片付けるが、18時過ぎになんとかほぼ片付く。
あとは濡れてもいいような機材だけ。

よかった。

結局、雨は降らなかった。



片付けが終わり、クルマに荷物を詰め込んだ後、急速に腹へって、こんな弁当を買ってイートインで食べる。
鮎のゆず塩焼き弁当。
ちょっと珍しいよね。
しかし、ガツガツ食べられないのが面倒で選択ミス。



帰宅して、これ。
バーミにでも行って、と思ったんだけど、日曜は混んでるだろうし、出かけるの面倒なので、これでいいや。

あー、しかし、餃子食べたい〜!!



ヤスさん、京都かあ。
いいなあぁ。
明後日くらいまた行こうかなあ。
でも天気悪そう。

2022.6.5
posted by 幕張のおじちゃん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年06月04日

コア練に久々にケリーちゃん参加

コア練に久々にケリーちゃん参加


6月4日 土曜日

暑いのなんのって、たまらん。
それに加えて、一昨日、昨日と寝不足なので、もう体力的にまいっている。

明日のイベントの諸々も準備しなくてはならない。

以前から言っているようにベイパふれあい広場の担当を引退することを視野に入れているので........、おっと、この件については少々長ったらしい解説になってしまうので、また今度にしようっと。

夕刻になって、パートから戻り、少し休憩。
そうしたら、体調が戻ってきた。

17時30分にコア練の為の準備。

藤田さんは既に到着していて、準備を整えてくれていた。

久々にほっそとケリーちゃんも来てくれた。
イオキベさんも。
そういえば、最近、堀さんもゲーリーも見かけないね。
お元気なのかしら。

メーテルさんも来てくれた。
彼女は娘さんの結婚式の帰り。
到着した時はそれっぽい洋服を着ておられた。

すみません、大事な時に。

ましかし、明日のメーテルさんのリハも出来たし、ケリーオールスターズのリハも出来た。
府川さんのフルートも入ったセッションもやった。

じゅんちゃんは欠席。

藤田さんの「ラチエン通りのシスター」は素晴らしかった。
ブルースハープもいいっ!

買ってすぐにあのパフォーマンス。
素晴らしいわい!!



21時ギリギリまで。
そして記念写真。

ケリーちゃんのストラト、ほっそのカジノに注目。

えーなー!!!



別バージョン。

椙ちゃんは途中で帰ってしまったので、いない。w



打ち上げ。
イオキベさんは初参加。
一滴も飲めないんだけどね...。

メーテルさんはやはり娘さんの結婚式の関連で急いでお帰りになった。
申し訳ない。



一週間のうちに5枚は食べている高級中華屋さんの餃子。

高級中華屋はもちろん某ミヤンだけどね。



久々のレタスチャーハン。

旨いわ。(笑)

話が盛り上がり過ぎ。
面白かった。
いつのまにか深夜零時近く。

某ミヤンのスタッフの皆さん、特にMフネさん、ごめんなさい。
あれ?
今日は店長はお休みなんだね。

我々が来るのを察知してたか...。



明日はこれです。
ベイパふれあい広場にて。

お時間がありましたら是非お越しください。



山口さんが幕張本郷の大富へ。
いいなあ。
ここ、ワタシも前から気になっていた店。
あまりにも気になる店が多くて困る。

2022.6.4
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2022年06月03日

ザ・ファブル



6月3日 金曜日

ちょっとご無沙汰の富分のかき揚げを載せたうどん。

午前中は問題無くいい天気。
午後イチくらいで曇り空。
少し雨が降った。

昨日の天気予報だと雷を伴うゲリラ豪雨になるということだった。
なんだ、たいしたことないな。

そんなふうに思ってたら、夕刻、その凄い雨が本当にやってきた。



ちょうど出かけていた時。

ついでに牛&黒カレー@吉野家。
吉野家でのカレーは久々。
悪くないね。

夜、テレビでやっていた映画「ザ・ファブル」(岡田准一主演)を観た。
先入観無しだったけど、結構迫力あるアクションで見応えあり。
面白かった。

筒井真一がまたえらく悪い役柄をやっていて、それが本当にハマっている。

三国連太郎の息子、誰だっけ、あ、そうだ、佐藤浩一かぁ。
ちらっと出ただけだったけど、大物感あるねえ。
かっこよかった。

大河ドラマでもまた観たい。

映画観るのはいいけれど...、その代わり、やらなきゃいけないことを飛ばしてしまったよ。
現実逃避。

その後、くだらないとわかっていながら「家政婦のミタゾノ」だっけ?を観てしまった。
ますます絶対的な時間のロス。
そして慢性的な寝不足へ陥る。

2022.6.3
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2022年06月02日

久々の「そば うぶすな」へ

久々の「そば うぶすな」へ


6月2日 木曜日

いい天気。
急にそばが食べたくなり、久々に「うぶすな」に行きたいと思う。

そこで、前日に予約を取った。
13時から。

「うぶすな」へ行くのはおそらく約10年ぶりかな。

自転車でもよかったんだけど、その後の動きもあるのでクルマで行った。





13時の5分前に到着。



中に入る。
テーブルにお茶と箸などが置かれる。
箸置きは椿の葉っぱ。

いいねえ、これ。

1階のテーブル席はほぼ満卓。

ワタシのすぐそばの丸テーブルのお客さんは、天ざるの天ぷらをアテにしてお酒を酌み交わしている。ああ、クルマじゃなければそれが出来たのに。



テーブルに置かれている草花が感じよい。



久々だけど、相変わらず豪華。



天ぷらのボリュームが素晴らしい。



そばもちゃんとしている。

ま、美味しいとひと言は簡単だけど、その先に良い語彙が見つからない。
素晴らし過ぎて...。

当然また行きたい。



犢橋貝塚に寄る。

14時少し前。
これから急いで帰宅。



16時45分頃。

さて、これから木更津。



日の入りは間に合わなかった。

太田山からの夜景。
スマホ、馬鹿なんじゃないかってくらいいいかげんな画像。

カメラを自宅に忘れてきたのでしょうがない。



夕食は富分に行って親子丼を買って食べる。

これもスマホの画像。
がっかり。



ほうれんそうのおひたし。

これはばっちり撮れてる。
要するにワタシがスマホに慣れてないからか。



これは千葉さんのFBからだったかな。
素晴らしいので、当方のサーバーに保管していた。

肉眼で眺めたい。



深夜。
疲れた。

でもこれを飲んでまた明日頑張れる。

2022.6.2
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2022年06月01日

松陰神社へ行く(その3)

松陰神社へ行く(その3)
吉祥寺・もつ焼き カッパ〜青葉



17時30分。
吉祥寺駅に到着。

確か、駅のすぐそばの筈。

南口を出て、少しだけうろうろ。

おお、見つけた。



ここはなんというか、超人気店。

以前から知ってたけど、いつも超満席なので、敬遠していた。

そうしたら、一ヶ月くらいのアド街で出てきて、こりゃ、行かねばと思っていました。
おっと、なんだ、急に丁寧語。
癖になってるな。

ま、それはどうでもいいか。

ワタシは吉祥寺の焼鳥と言えば、間違いなく「いせや」なんだけど、もつ焼き屋はチェックしてなかった。

中に入る。
うわ。満席。

でもひとりなら大丈夫と女性のスタッフが言ってくれた。
お、なかなか美人さん。

確かに大丈夫。
でも恐ろしく狭いところ。
これはヤバいわ。
しかも立飲み。

テーブル代わりの板がやきとりの皿がひとつに瓶ビールを置くスペースだけ。

でも、注文を告げている時に、ワタシの隣に窮屈そうに立っていた男性が呼ばれてカウンターの席に着いた。

少し広くなった。
これだったら別に座らなくてもいいわ。



まずは瓶ビールを注文。

そんなに安くない。
700円くらいするかな。

ま、でも冷たくて美味しい。



まずはタンとハツを注文。

あれ?
合ってるかな?

皿はもう立錐の余地もないので、厨房からカウンターのお客さん、そしてそのすぐ後ろで立飲みしているお客さんとリレーされてワタシおところまで来た。

うーむ。

凄い。

というか、なんか楽しいのだ。

で、周囲のお客さんの会話を聴きながら、ビールを追加。
で、飲んでると、カウンタの席に空きが出来て移動。

両サイドにアクリル板があり、これまた窮屈なんだけど、座れただけでもいいか。

お客さんはどんどん入ってくる。
入れない久手「また来るね!」と言い残して去ってゆく人もいる。
いいなあ。



次にウーロンハイ。

ビール、高いんで...。
かと言って、ウーロンハイなどの飲みものもそれほど安くないわ。

串ものはだいたい150円が基準。
まあ、普通かな。



追加で、これはカシラかも。

悪くはない。
ま、普通かな。
これも。

もつ焼きだとあの立石の宇ち多゛辺りとつい比べてしまっているワタシがいる。



普通のもつ、えーと白もつだったかな?
この皿の3つは旨かった。

ウーロンハイ、追加。
飲むなあ俺。(笑)



これはなんだっけ?

希少部位??

隣に若者が座った。
いや、よく見ると若くはない。

服装とロン毛でそう思った。
なんとなくミュージシャンっぽい。

話しかけてみた。
おお、明るい感じのいい青年。

青年じゃないな。
お互いに年齢を言い合って分かったが、彼は48歳だって。
案の定、音楽関係の仕事をやっているって。

しかし驚いたな。
38歳だったら分かるけど、もうすぐ50歳なんだ。

ただ、ワタシが65歳と言ったらお世辞だとは思うけれど、信じてもらえなかった。
とは言え、60歳だったら分かるって。

あんまり変わらないじゃないか。

ま、そんなことをきっかけに話が盛り上がってるわ。



トマト。
うん、これは旨い。

お、そろそろちょいと酔ってるわ。
それでいつの間にかお酒飲んでる。

あ、ヤバい。
これ、けっこうお勘定行ってるかも。



これを最後にしよう。

なんだっけ、これって。
タマネギのちっちゃいやつ。

おお、そうだ、そうだ。
ペコロスね。

うん、これも旨い。
甘くてね。

ということでお勘定。
先ほどのミュージシャンはまだ飲んでる。

今度はワタシの反対側にいたお隣さんと語り合っている。

因みにワタシのここでのお代は、約4,500円だった。
うーむ、串を中心にちょい飲みした感じだから、本当は2,500円くらいと見立てていたけれど、割合高めだし、お酒も飲んだし、串も食べたから、そんなもんなのかな。

でも、楽しかったからいいわ。

店を出る。

お腹いっぱいな感じだけど、ラーメンでシメたいような気分。

とりあえず、ちょっとだけ吉祥寺を散歩することに...。



井の頭通り。
ここを渡り、井の頭公園へ向かう。



この通りは常に賑わっている。



いせや。
ここも常に賑わっている。



井の頭公園。
この時間帯がまたいいムード。



何故か公園の入口の辺りにもつ鍋の自販機がある。

なんでだ?



引き返す。

この階段を昇ってそして吉祥寺駅方面へと歩く。



カッパを井の頭通りの反対側から眺める。

その横を通り、駅沿いに東へ歩き、ガードを越え中央線の北側へ回る。



吉祥寺駅の北口。





ハーモニカ横丁に行ってみる。

ラーメンが食べたい。
でもここには無さそう。



ハーモニカ横丁のすぐ近く。



青葉、発見!!

おお、これはこれは。
青葉はめちゃ好きなラーメン屋なのだ。

吉祥寺もあるとは思ってもみなかった。



懐かしのビジュアル。

と言うものの、暫く食べてなかったので、ビジュアルは殆ど忘れてた。
しかし、いい感じの景色が広がっている。

さすが青葉。



麺はそうだな。
割合どこにでもある感じなんだけど、しかし、今はどのラーメン屋もレベルが上がっているからそうなってきたが、この青葉は昔っからこのクオリティだったということだ。

うん、硬くもなく柔らかくもなく、最高ですわ。



スープもチャーシューも旨いわいっ!!
今でこそ珍しくない、魚介の旨味と豚の旨味おWスープ。

でも青葉ファンのワタシは好きだなあ。
青葉ファンと言いつつ少なくとも8年くらいは青葉のラーメンは食べていないから、ファンと自称するのは躊躇いがあるけれど...。

でも、満足、満足。
腹いっぱいだわい。

ラーメンを食べたらすっかり"おねむ"になってしまい、帰りの中央線の列車の中で眠りこけてしまった。
黄色い電車(総武線直通)でまっすぐ西船橋まで。
奇跡的に本八幡辺りで目が覚めた。

それでいて武蔵野線においても、一駅間だけの睡眠。
ちゃんと南船橋で起きて、そして京葉線に乗り換え無事に帰還。

ああ、楽しい旅だった。
旅というか、だらだら歩いて最後はもつ焼き、そしてラーメンと、前半の松陰神社の印象が薄れたけれど、世田谷に住んでいた頃、あの界隈を当てもなくだらだら歩き回っていたり、バイクで徘徊していたりという若かりし頃の思い出がふんわりと蘇ってきたりして、良き一日であったことには間違いない。
さてさて、今度はどこを徘徊しようか。(笑)

長らく外出禁止等の上海がようやく外出解除になった。
長かった。
これで、少しは経済が上向きになってくるのか。

「元彼の遺言状」の録画を観た。
篠田逮捕。
びっくり。
ちょっと面白い展開になってきた。

2022.6.1
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松陰神社へ行く(その2)

松陰神社へ行く(その2)
松陰神社から豪徳寺へ行く〜そして宮の坂駅から豪徳寺駅まで歩き〜下北沢へ


少し歩くと、国士舘大学があった。
これは図書館?

ずいぶん立派な建物。

もう40年以上前、バイトで知り合った仲間と一緒に同大で一緒にめしを食ったな。



世田谷区役所。

一時期、やはり40年近く前、ここで発行する印刷物の仕事に従事したことがあって、ライターとして色々とやってた。
ちょっと自慢、でも、実績は当時関わっていた人達の中だけの世界。
あの頃のスタッフに会いたいなあ。



青龍殿。

この辺りは大小の寺院が多い。



こんな素晴らしい並木道がある。

ここは知らなかった。

というか、昔はこんなにすっきりしてなかったと思う。

さて、ここからが運命の分かれ道。
豪徳寺の大きな敷地は分かるが北側か南側のどっちが正門だったんだろう。

で、ワタシは小田急線の豪徳寺のある北側からアプローチした。
豪徳寺の駅からだったら当然だろう。

ところが、ところが、逆だった。
南側が正門だった。

北側からも入れるのだけど、境内の木の伐採とか、あと塀のメンテナンスの工事が入っているみたいで、北側の門は閉まっていた。

そうなると、凄い遠回り。
広い敷地の塀に沿って、ぐるりと回らなくてはならない。

因みに正門の最寄駅は世田谷線の宮の坂駅になる。
むむむ。
大失敗。

そうだ。
豪徳寺は中に入ったことがある。
やはり40年前くらい。

殆ど記憶が無い。
記憶力の無さを痛感。



東門。

ここも閉まっている。

ああ、南側の正門はまだ遠い。

ここは元々赤門だったらしい。



やっと正門に着。



破線が歩いた軌跡。

ダブルになっている部分は余計に歩いてしまったところ。
合計で400mくらいのロスはあるだろうか。

正門の南側は参道が延びていて、その始まりのところへ一旦行き、往復してみた。



ここが参道の始まり。

一見たいしたことないようにも思えるが、そう、ちょっと大きめの個人宅の門柱と塀にも見えなくない。けれど、案外大きい。

門柱の右には「大谿山」、左には「豪徳寺」という文字が彫られている。

オフィシャルページより...
大谿山 豪徳寺は、世田谷区にある曹洞宗の寺院です。彦根藩主・井伊家の江戸における菩提寺で、井伊家ゆかりの文化財が数多く所蔵。
招き猫の発祥の地とも言われている。

「大谿山」は、「だいけいざん」と読む。
難しい字だな。



その門の向こうは杉木立、あ、いや、松木立だ。
どれも巨木。



そして先ほどの正門。

公式ページを観たら、山門というのが正解だって。

なんだ、普通の言い方なんだ。



正面の建物が本堂か。

いや、そうではないらしい。



これ。
仏殿という。

この奥、少し行ったところに法堂(本殿がある)。
だが、この時間帯だからか、ここか先には進めなかった。

残念。



仏殿へ行く途中、左側に三重塔がある。



仏殿に沿って左のほうへ行ってみる。



わー。
ここがそうか。

びっくりした。

あの坂さんがFBに載せてたやつね。



この奥は工事中なのか入れない。

スルーして、そのまま左のほうへ。



井伊家墓所の入口。

それなりに陰気臭い感じ。
いや、渋い雰囲気。
それも違うな。
重厚な感じ。

ここを入ると誰もいなくて、ちょっと怖い。

歴代の井伊家の当主の墓などが並んでいる。



井伊直弼の墓。

安政の大獄で弾圧で多くの処刑者を出したその張本人。
だが、幕府側の最高権威の座にいて幕府を守る為の彼にしてみれば当たり前のことをしたのだろう。

結局、桜田門外の変で暗殺され、ここに眠っている。

前述のように弾圧をして処刑した吉田松陰が近くに眠っているのが皮肉。
死んでから吉田松陰は神様になって、この井伊直弼は悪者になってしまったのもなんとも皮肉。

豪徳寺から宮の坂駅へ行く。

結構近いのであっけなく到着。




宮の坂駅。
北側の踏切から眺める。




世田谷線の昔の車両が展示されている。



中に入ることも出来る。



三軒茶屋行きがやってくる。



青い車両は三軒茶屋方向へと遠ざかる。
代わりに下高井戸方向へ向かう黄色い電車がやってきた。



さて、ワタシもこれに乗って下高井戸へ...。

え???
下高井戸???

あら???

そうだそうだ。
これは確かに下高井戸行きだ。
というか、世田谷線は全部下高井戸へ行く。

あっ!!!!!
勘違いしていた。

そうだ。
ワタシが行きたいのは吉祥寺だった。
そう、吉祥寺のもつ焼き「カッパ」が次ぎの目的地だった。

まったく勘違いしていた。
アタマの中で井の頭線とすり替わっていた。

なるほど、なるほど。

もちろんこれで下高井戸まで行って、そして京王線で明大前へ行ってというのもアリだし、宮の坂の隣の山下で降り、小田急線の豪徳寺から下北沢乗り換えの吉祥寺というのも出来る。

んんん。
それじゃちょっとだけだけど、豪徳寺まで歩こう。
ひと駅でも220円の節約になるし、歩ける。

歩くのはまだまだ余力がある。
というか、あり過ぎる。
夕刻、たっぷりともつ焼きで飲む予定を考えていたからね。





ということで、寸でのところで下高井戸行きの列車をやり過ごした。

そして歩く。

もちろん小田急線の豪徳寺駅を目指して。



宮の坂駅のすぐ向かい側のコーヒーハウス。

すごくシンプルでデザイン性が高い。



その並びにこんなたこ焼き屋が...。



世田谷八幡宮。

この神社の存在は知らなかった。

そうか、宮の坂の宮はここのことなんだな。



朱色の鳥居をくぐると今度は石の鳥居。

この右側に厳島神社がある。



本殿。

なかなか立派だ。



神社を出て世田谷線沿い(西側)の道路を北上。



ところどころにお洒落な店がある。

さすが世田谷。

少し歩くと踏切があり、世田谷線の右側の道に移る。



ここにも招き猫が....。

今や井伊家の菩提寺よりも招き猫の寺というイメージなんだね。

というか、そういうイメージ転換を図ってるのかな?
街として。





また招き猫の車両。

このタイプが一番多いように思えた。

それにしても上下線は結構頻繁に来るね。
いずれも乗車率はそこそこのように思う。
黒字路線だな。
住民の足として大事な路線。



フクロウ焙煎研究所。

なんかめちゃこだわってる感じ。

でも今日はいいわ。
またの機会があったら。

「梟」という字は難しいね。



駅にかなり近づいている感じ。
住所表示も「豪徳寺」になった。

一応、時々スマホのナビを観ながら...。

これ、有難いね。
ロスが無くなる。



おお。
焼き芋専門店。

そろそろこういう店が出てくると思った。

ベイパの「やきいもゆりちゃん」を思い出す。



パートでちょこっと野菜に関わっているから、八百屋はつい目が行ってしまう。(笑)



豪徳寺駅が見えてきた。

宮の坂からは一駅とは言ってもたやすく着いてしまった。
タウンウォッチングとしては足りない感じ。



なんかシュールだなあ。





ロマンスカーか??

世田谷線に比べてあまりのスピードに腰を抜かしそうになる。

いや、まじで。(笑)



ぼけぼけの写真でごめん。

小田急線の下を世田谷線がクロスしている。



うわー、な、な、なんなんだ、この列車は...。

こんなのまで走ってるのか!!??



見慣れた車両。

反対側へ行く列車。




せっかくなので、下北沢もちょっとだけお散歩。

まずは南口へと降りる。

ああ、ワタシの知ってる下北沢がどんどん変貌を遂げてゆく。
ある意味寂しい。



この辺の感じは昔とあまり変わってないかも。

もちろん店なんて殆ど変ったんだろうね。
ワタシが知っている店って、もう無さそうっすな。



南口のこの周囲はちょっとだけ、それから先の駅前は思い切り変貌している。



この辺りはワタシの知らないビジュアル。



井ノ頭線の入口へ移動。

ここも変わったなあ。



以前の面影はあまりない。

そして下北沢から吉祥寺までそれほど長くはないけれど、最初から最後まで眠っていた。

2022.6.1
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松陰神社に行く(その1)

松陰神社へ行く(その1)



6月1日 水曜日
いい天気。
漠然とだが、どこかに行こうと昨日決めていた。

さて、どこに行こうか。
いきなり京都の続編でもやるか。

しかしなあ、もっと気軽に行けるところがいいな。

と、考えているうちにいつの間にか昼になっていた。
いつの間にかというのは語弊があるな、とにかく出かけたくてジタバタしていたのだけど、イベント関連の制作等の仕事があって、それをこなしていた。



昼食はジタバタしつつ、焼うどん。
具は野菜適当に魚肉ソーセージ。





デザートは枝付きのレーズン。
ちょっと高級。

ところで、やっと行き先を決める。
もう12時をまわってしまったが...。



14時。
京葉線新木場駅にて...。

ここで地下鉄に乗り換え、有楽町線、半蔵門線と乗継ぎ、三軒茶屋まで。
そこから世田谷線。

どこに向かうかと言えばタイトルの通り、松陰神社。
松陰神社の近辺は二十代、三十代の頃何度か訪れているが、松陰神社そのものはまだ行ってない。

坂さんがFBでたまに松陰神社の近辺のネタをアップしていて、いつしか、松陰神社に行ってみたくなっていた。
あ、坂さんは豪徳寺をアップしていたかな。
豪徳寺は松陰神社から近いので、そちらにも寄る予定。



三茶の駅から世田谷線の三茶の駅までのアプローチがとんでもなくお洒落になっていた。

というか、このアプローチは初めて。
かつて三茶のでかい交差点からは世田谷線の三茶駅までは外を普通に歩いていた。
今は雨に濡れずに行ける。
凄いなあ。

そうそう、三軒茶屋に来たのも二十年ぶりくらいかな。
懐かしい。



駅の入口は殆ど昔の面影は残っていない。



でも、ここはなんとなく昔っぽいかな?

都電の三ノ輪駅に似てるね。




入ってきた列車。
可愛いね。



これに乗り込む。

そうか、このデザインって豪徳寺の中にある招き猫神社(?)をイメージしているのね。
なるほど、なるほど。



ということで、下高井戸行きの列車に乗る。



14時37分、松陰神社駅に着。



ホームから三茶方向。
なんとなく緑が多い住宅街が広がる。



豪徳寺方向。

ワタシが乗っていた列車が遠ざかってゆく。



三茶方向へ降りる。



松陰神社の方向はこちらかな?

この辺りにありがちな商店街がある。
ありがちと言っても嫌いなわけじゃなくて、ワタシはこういう静かな商店街はまた結構好きなのだ。



駅にほぼ近接している食堂。

いい雰囲気。



メニューはいろいろ。



全般的に安いです。

ちょっと寄りたい気分。
いや、だめだめこれからたくさん歩くのだ。

今回の目的は、松陰神社に行くこと、豪徳寺に行くこと、なのだけど、基本的にはたくさん歩くことなのだ。
そして、できれば吉祥寺のあの名店でもつ焼きを食べること。
これに尽きる。

というか、松陰神社に行くことも今日決めたことだし、吉祥寺に行くことは今決めたこと。(笑)
ま、適当に歩くって感じだな。




タチアオイが綺麗だったので、線路際、少し三茶方向に歩く。



この地に関連のある幕末の頃の人達。

居酒屋のディスプレイ。



三茶行きの列車が来た。

割合頻繁に走っているようだ。



今度は下高井戸方向。

この緑色はずっと以前に走っていた旧型の車両の色を意識したものだね。



先ほどの居酒屋。



松陰神社のほうへ歩く。



なんだろう。
ユニークな店。



魚屋さんもいい感じ。



駅からは6分くらいで到着。



ここか、ここか。
長いことここに来たかった。

若い頃、世田谷に住んでいながら、来れなかった。
あの頃はバイクで東京を縦横無尽に走り回っていたのにな。

その後も訪れる機会があったのに....。



鳥居の手前、左側に松陰神社のプロフィール。



拡大したもの。

創建は明治15年。



正面に本殿。



吉田松陰先生の像。

日本に多大な影響を与えた偉大な御仁。

三十歳で処刑された。
若い。
若すぎる。

悲しい。



参拝させて頂く。



松下村塾のレプリカ。



石灯籠の寄進。

門下生をはじめとした近代日本を創った人達の名前が列記されている。



その寄進された石灯籠。



この奥が松陰先生の墓。

突き当りを右に行く。



約40mくらい先、正面が墓。



墓自体は極めて質素。

墓石も小さい。

偉大な人物だったが、三十歳で処刑された無念さを感じずには居られない。
暫し黙祷。

松陰神社を出て、次に徒歩で豪徳寺へ向かうことにした。
だいたいの方角は分かったいるが、スマホで地図を確認。

しかし勘が悪くて、最短距離を捉えられない。

まあ、いいか。
ぶらぶら行こう。

2022.6.1
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