2022年05月31日

焼きじゅんでちょいと一杯

焼きじゅん(の焼鳥で)ちょいと一杯


朝は雨。
そして一日中ぐずついた天気。
気温は低目。
肌寒いくらい。

昨日と大違い。

昼食はワイズのカレー大盛り。
いやぁ、相変わらず旨い。



14時30分。

雨は上がったものの、しかしぱっとしない天気の中、お疲れ様です。

でも、厳しい暑さよりもいいかもね。

あ、そうか、コイランハンタちゃんの売り上げ協力しようと思ったけれど、うっかり昼はカレーにしちゃったわい。
めんご、めんご。



やきじゅんはちょっと早めに出店。
一旦帰宅してからまた来るね。



18時20分。
パートを終え、一応だけど、家の仕事も終えてから再びベイパ。

仕事上がりのビールは本当に旨い。



もちろんツマミは焼鳥。
やっぱじゅん君の焼鳥は最高っ!!



ところでこれなんだっけ?
つくね??

サービスしてもらったよ。

ありがとね!!



山口夫妻も訪れる。

焼きじゅんの焼鳥を買いに来られたのだ。
さすが、さすが。



その後、奥様はお家に帰られて、山口さん、藤田さんで飲む。



もちろん餃子も。



やっぱ、ジョッキは旨いね。



Kellyちゃん、合流。



棒棒鶏サラダ。



ポテトで食べ物系は終わり。

ジョッキはもうちょうい飲んで、そしてお開き。

楽しかった。

2022.5.31
posted by 幕張のおじちゃん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年05月26日

幕張に戻る

幕張に戻る


5月26日 木曜日
昨夜は未明まで起きていて、というか、今日の午前2時頃ホテルの窓から南のほうのあんまり良くない夜景を眺めていて、うとうとしていたら夜が明けてきた。
つまりあまり寝ていない。
ま、しょうがない。
でも、横になっていただけで、疲れは結構取れている。
本来は今日も京都をぶらぶら歩こうと思っていたんだけど、気になる案件が発生。
早いところ幕張に戻りたくなった。
若干、後ろ髪を引かれるのもあったけれど、思い切りが肝心。

7時ちょっと過ぎの新幹線で東京に向かう。
缶ビールひとつで、おそらく山科の辺りで寝ていた。
起きたのは新横浜を過ぎた頃。

ということで、海浜幕張には10時ちょっと過ぎに到着。

朝は全然食欲は無かったが、さすがに海幕に着いた途端に何か食べたくなった。
ということで、牛丼を食べる。

カメラが復活していた。



ホルモンも旨いけれど、牛丼も旨いわ。^^

考えてみると、お金いっぱい使って京都へ行って、しかも前乗りで行ってだよ、京都で最初の食事が「なか卯」っていうのは情けなかった。
とは言え、なか卯も旨かった。
この牛丼も、幕張に戻ってきて、最初の食事。
というか、今日は京都では何も食べずに新幹線に乗り、そして今日最初の食事が牛丼なのだ。

なんか万事そんなものって感じだな。
ま、それでいいのだ!(バカボンのパパ風)



幕張海浜公園。
自宅に向かっている。

なんか久々に幕張に居るような気分。

またこの写真を撮った後にバッテリーがあがった。



帰宅後、すぐにこれ。
(カメラは別のやつ)

うーむ、生き返る。

その後、急ぎの案件。

13時頃、ちょっと昼寝。
起きて、京都で撮った写真の整理。

うわー、とんでもない枚数がある。
どうしよう。
かなり面倒臭い感じ。

とりあえずPCの外部HDDに保存しよう。

それと、たったこの2日でメールやFBのメッセなどの返信がたまりまくり。
せっせとやる。

やるしかない。



15時30分過ぎ。

空模様が怪しくなってくる。
大丈夫なのか。

ま、それはいいけれど、戻ってきたすぐに再び京都に行きたくなっているワタシ。
今回は中心よりも東側しか行ってない。
嵐山を除く。
今度は西側だな。
大原方面にも行きたい。

いずれにしてもとにかく行きたい。

ただ、今回のように行きも帰りも新幹線だとお金使ってしまうしなあ。

今度は高速バスかな。
65歳にとっては辛いかな。



20時過ぎ。

夕食はラーメンにした。
やっとここ、新検見川の「花風」。

やっととは、何度かアプローチしていたのにいつもお休みだった。
タイミングが合わなかったのだ。
もっとちゃんと情報を観てなかったワタシが悪いんだけど...。



わお。
こいつは旨いわ!!!



スープはよく研究されているね。

好みだ!!



麺も文句なし。
ちょっと平べったい感じ。

口の中で踊る。
いい感じのコシ。

当然これはリピート有りだな。

ただワタシの家からは新検見川は非常に行くのが不便なのだ。



Marikoさん、凄い!!!
スーパーレディーだ。

ラーメン食べたらもう眠くて、眠くて...。
今日は早めに寝る。

でも京都へはほんと、すぐに行きたい。

2022.6.26
posted by 幕張のおじちゃん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年05月25日

いきなり京都(その13)

いきなり京都(その13)
夜の花見小路


いい感じの居酒屋。

この辺りの地名は祇園になるのかな。
段々といい感じの店が多くなってきた。



ここもいい雰囲気。

でも高そう。



四条通りの反対側。

お茶屋さんなどが並ぶ有名な花見小路。
後で、歩こう。

一旦スルー。



四条通りのこっち側(北側)からの花見小路。

南側と雰囲気が全然違うね。

ああ。ここかあ。
この通り沿いは何度かちょい高めのバーみたいなところで飲んだなあ。

あと、〇〇社の社長とか、△△社の部長とも行った。
それは奢ってもらったけどね。
東京の赤坂などに比べたら安いんだろうけど、でも、しっかり遊んだら収入の少ないワタシなんてたまらんね。



千鳥足のあの頃、見上げた先にこの八坂神社の鳥居をぼんやり見ていたことが何度かあった。
まるで夢のような世界だった。



超有名なお茶屋さん「一力」。

自慢じゃないけれど、自分のお金じゃないけれど、ここで会食したことがあるっす。(笑)

ここから南側の花見小路をそぞろ歩き。



余計な灯りが殆ど無いのがいいっすな。
気品の良さを感じる。

あ、しかし、カメラのバッテリーがそろそろヤバい。
それと、メモリーもかなり厳しい。

やはりいきなりの旅だったから、こんなことになる。
予備バッテリーをバッグに放り込むくらい10秒も要らないのになあ。

あ、でも一眼レフ持ってゆくかゆかないかを熟慮する時間なんてまったく気にしないのがいきなり旅行の良さでもある。
着替えもTシャツ1枚だけしか持ってきてないしな。



脇道も感じが良い。

そしてぽつんと赤ちょうちん。

風情があるなあ。



ここもお茶屋さんだろうか。



花見小路を出て、西へ向かう。
団栗通りというのか、その途中にあるカフェ。
団栗は「どんぐり」と読む。(たぶん)

住所表記は博多町になっている。
博多と縁があるのかな?

中からジャズが聴こえてきて、思わず立ち止まった。
あ、言い感じ。

小さな窓からは、ウッドベースとピアノを弾きながら歌っている女性。

ちょっと寄ってみようか。

あ、どうしようかなあ。
途中なのにチャージ取られてしまうのかな。

後から写真を拡大し お値段を確認。
アサヒスーパードライが、525円、、、かな?
5だけ読み取れる。
バランタインがシングルで500円(税別?)

それと別途チャージ(500円?)がかかるみたい。

安いよね。

食べログで分かったことは、ビールは小瓶で500円台。
なるほどねえ。
ビールはそんなものか。

このカフェ「琥珀」はこの土地で40年以上の歴史があるらしい。

次回、寄ってみたいな。



やはり団栗通りの餃子屋さん「なかじま」。

本店は二条城の近くにあるらしい。
そしてこちらは団栗通り店。

特筆すると、専用の銭湯が付いている。
付いているというか、店主が風呂好きで、造ってしまったらしい。
餃子の湯というのだそうだ。

なんちゅーか、ほんちゅーか。(笑)

完全予約の貸切風呂で、HPで観ると、ちょっと高いなあ。

銭湯の入口はこの店の右側になる。





三度(みたび)鴨川を渡る。
団栗橋からの川床。

いいねえ。
ひとりじゃなかったら絶対に寄ってた。

でも、今は宿に行って少しゆっくりして、バッグを置いて、また散歩に出たい。
そんな気持ちになっている。

ま、こっちのほうにはもう来ないけれど..。

団栗橋を更に西へ行くと南北に走る河原町通りに出る。
それを南へ歩く。



ちょっと疲れた。

座れるスペースがあったので、コンビニでちょっと甘いチューハイを買って、そして休憩。



おお。
いい感じの店を見つけた。

途中まで入りかけて、やめた。
ここで、飲んだらもう歩きたくなくなりそう。

ということで、再び河原町通りを南へ下る。



この土塀の中は東本願寺の別院か、庭園のようだ。



23時ちょい過ぎ。

京都駅前に戻ってきた。
この後、宿へ。

あすがに疲れた。
ぐだぐだ。

とりあえず、シャワーを浴びる。
暫しの間、ぼーっとする。

今日まわった色々なところを思い出す。
カメラの画像を観ていたら完全にバッテリーがあがってしまった。

危ない、危ない。

急にビールを飲みたくなった。

やはり生ビールがいいな。

ということで、再び外へ出ることに。
財布とスマホだけ持ってゆく。

スマホのバッテリー残量は23パーセント。
そうだ、スマホも昨夜あまり確認しないで家を出てしまった。
しかも、充電器も予備バッテリーも持ってきてない。

なんたること。

万が一の為にスマホは連絡用としてその他の用途には使わないことにした。

再び河原町通り。
それからまた鴨川を渡る。
適当に歩いていたらホルモン焼き屋があった。
お洒落な感じ。

そこで生ビールを飲む。
わー、旨い。

生き返る。

周囲のお客さんの話をツマミに生ビールを飲む。
ああ、いいなあ。
そうして静かに京都の夜は更けてゆく。

ホルモンも少し食べた。
眠くなってきた。

適度なところで、宿へ戻る。
おやすみなさい。

2022.6.25
posted by 幕張のおじちゃん at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

いきなり京都(その12)

いきなり京都(その12)
たこ焼き食べて夜の京都を散策


四条大宮の辺りの居酒屋を物色。
とにかくビールが飲みたい。
でも何軒かちらっと見たけれど、ちょっと好みの居酒屋じゃなかったな。

ということで、四条通りをちょいと東に歩いたこころに、たこ焼き屋を発見。

おお。
たこ焼きをツマミに飲むのもいいな。

そう思って中に入る。



やった。
プレモルが299円+税

こりゃええわ!!!!

この店、正解!!
グラスもちゃんと冷えている。

旨いっ!!

ぐびぐびぐび。
あっと言う間に飲み干す。

おかわり。



たこ焼き。

うん、美味い。

うまいけれど、関西系という感じじゃないね。



酎ハイ。
これも299円+税。

へんに薄くなくていい。



急に食欲が沸いてきて、焼きそばを注文。

おお、確かに旨い。

というのは、すぐ近くに座っていた学生さんっぽい女性2人が食べていたので、「それ、おいしいですか?」と訊いたら、「おいしいでーーーす。注文したほうがいいですよ!!」と言われたので。

それをきっかけに色々話が出来た。
楽しかった。



なんとこの店、餃子まである。

で、これも旨し!!!

いい店だ!!

女子二人組とは話が盛り上がってしまったが、適当な頃合いで店を出る。



ああ、こういう店も好み。
街中華なのか、街そば屋なのか...。

先ほどのたこ焼き屋さんよりも四条大宮に近かったら絶対にこっちに入ってた。



四条烏丸を更に東に向かっている。

いやぁ、夜歩きも楽しい。
心の中で「空腹になれ!!」と願いつつ歩いている。
一所懸命歩く。

さきほど食べたたこ焼き、焼きそば、餃子はそろそろたぶん消化する。(笑)
いいぞ、いいぞ。
祇園近くで飲みたいな。

そう、宿も確保したし、今夜は飲むぞ〜っ!!



四条通り沿い。

目抜き通りにこういうのがあるのがいかにも京都。

あれ...???



撮る時に気づかなかったが、コロナなんて、今のご時世に...。

逆にいい名前じゃないですか??



昼間に続いて新京極はまたスルー。



また先斗町までやってきた。



先斗町通りのプロファイル。

えーと、しかし、先斗町の名前の由来が書いてない。

それと、関係無いけれど、ワタシが先斗町という名前を初めて耳にしたのは、マヒナスターズだっけ?の「富士の高嶺に降る雪も〜♪京都先斗町に降る雪も〜♪」という歌からだ。

おお、そうだ、「お座敷小唄」だった。
松尾和子とマヒナスターズ。

えー、びっくり!!
1964年に発表だって。
ということは前のオリンピックの時。

そんなに経ってたんだな。

さて、どうしようかなあ。
せっかくなんで先斗町でちょっと飲んで行こう。

ちょっとお洒落なバーとかで..。

やはり、スルーしようかなあ。
ちょっと悩む。





と、言いつつちょっとだけ入ってみたざんす。

夜の先斗町は初めてだったかな。
それとも二回目だったかな。
なんか昔どこかの店で飲んだような気がしたけれど....。

今回、お洒落なバーはやめといたけれど、ちょっと後ろ髪引かれる。



なるほど。
こういうのを食べながら川床で飲むという手もあったか。

ちょっとだけたこ焼き食べたことを後悔。

いやいや、しかし、あの時点ではたこ焼きがベストチョイスだった。
今さら何も言うまい。

と、いつまでも尾を引くワタシであった。
情けない。



先斗町の入口の四条通りを挟んだ反対側にある大きな中華菜館。
高級そう。

ワタシには縁がなさそう。
でも今度来たら行きたいかも。

おっと、誤読だった。
中華菜館じゃなくて、東華菜館だった。

すみません。



川床で飲む人、その下をカップルで歩く人。
そして川面を眺めつつ愛を語らう人。

ワタシはそれを四条大橋の上から俯瞰する人だ。





前出の東華菜館のテラス席。

いいなあ。



鴨川。

夜の鴨川の風景もきちんと眺めたのは初めてだ。




南座。

ライトアップが美しい。



おおお。
行ってみたいな。

あ、今度の日曜だ。
うーむ、予め知ってれば、京都旅行の第二弾で来たかった。

ま、しょうがない。



壹錢洋食。
四条通りの北側。
ちょっと入ったところ。

なんかわかんないけど、有名なのかねえ。



こんなやつ。
(同社HPから)

あー、空腹だったら食べてみたい。

現在、腹を減らす為に歩き回り中。(笑)

2022.5.25
posted by 幕張のおじちゃん at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

いきなり京都(その11)

いきなり京都(その11)
嵐山へ


河原町通りを南下すると途中で蛸薬師通りに出る。
いや、ちょっと眺めるだけ。

蛸薬師という名前の由来は...?
善光という僧が、戒めに背き、病気の母親に好物のタコを買う孝行譚に由来し、本尊薬師如来は蛸薬師の名で知られる。

というころだ。

蛸薬師、行ったことないけれど、また今度。^^

引き続き河原町通りを南下する。
南下する目的は次に行くところを設定する為。
一旦京都駅近くまで戻ろうということ。

歩きながら、次の行きたいところを模索する。

金閣寺方面にも行きたいし、修学旅行の時以来行ってない竜安寺とか、そうそう、二条城も行ってみたいな。

だが、現在16時15分頃。
つまり夕刻だ。

jこの季節は日が長いと言っても、夕刻からの寺社巡りはヤバいでしょう。
たぶん門が閉まってしまうよね。

というころで、考えた末、嵐山に行くことにした。
そこなら夕刻は夕刻で風情を楽しめるだろう。



四条通りを右折し、西へ向かう。

四条河原町のバス停。

四条通りは人が多い。



新京極商店街。

四条通りの右側に次々とアーケードの商店街が姿を現す。

ああ、この新京極商店街は懐かしいなあ。
修学旅行のとき、ここは喧嘩の名所ということで、少しだけ有名だった。
他校とすれ違いざま喧嘩になるという噂があって、夕方この辺りを怖いもの見たさに仲間と歩いた覚えがある。

若かった。
いや、馬鹿だった。



寺町京極。

さっきの話の続き。
そう京極という響きはその喧嘩とかそういうものに連想してしまい、暫く怖かった。
あ、うまく言えてないわ。
京極という響きが怖かった。
それだけ。



四条通りは大きな銀行やデパートなどがたくさん立ち並び、中にはレトロな建物も混ざっていて、被写体として興味はあるのだが、実はカメラのメモリーとバッテリーの容量が厳しくなってきそうな予感。

この時点で撮影枚数は340枚ほど。
昔のフィルム時代だったら経済的(笑)に苦しくなってしまう枚数。
現像なんてしたくなくなるね。

ま、どちらにしても撮影を少しセーブすることに....。



16時48分。
嵐電の四条大宮駅。



嵐電の路線図。

今回は北野白梅町のほうへは行けないな。
北野線の車両、好きなんだけどなあ。
残念。

乗車料金は1律220円。こども110円。
安い。



この車両に乗る。

実は、この車両が到着する前にたくさん写真を撮ってしまった。
まずい。
メモリーが..。



嵐電の車内。



出発してすぐ、車両基地を発見。

その後、うとうとしていたら雨の音で起きる。

かなり降っている。
そのうとうとの間はおそらく2、3分だったと思う。
そのわずかな時間帯での雨。

でもまたうとうと。
疲れているな。



気づいたらもう嵐山駅。

降りるのが最後になった。
うっかりしてたらまた四条大宮に戻ってしまうところだった。



雨は上がっていた。

通り雨だったようだ。



嵐山駅。
外観。

へえ、こんな感じだったんだ。

というか、嵐電乗ったのって初めてなので、この駅も初めて。



渡月橋へと向かう。

色々なお店がもう閉まりかけている。
17時半だからな。
平日のこの時刻はもう観光客はあまり歩いてないよね。



その先が渡月橋の交差点。



ここはまだ灯りがついている。



渡月橋の北側のたもと。

ここを右に少し行き、橋を眺めることにする。




おお、やはり京都を代表する景色だ。

ぼーっと眺めていたい。




着物のお嬢さんたちが多い。



渡月橋を南に渡ったところにある料理屋さん。

いいなあ。
ここで食べて泊まってゆきたいが、高そう。
予算オーバーだな。

というか、先ほどネットで京都駅近くのビジネスホテルを予約してしまった。
残念。



この土産屋ももうすぐ店じまいの感じ。




観光の舟がたぶん本日最後のお客さんを乗せて出発した。



保津峡のほうに陽が沈む。

保津峡はやはり数十年前に訪れたことがある。
写真残ってないだろうなあ。

もう一度行きたい。



名残惜しいが四条大宮へ向かう。
ああ、ビール飲みたい。

凄く飲みたい。

2022.5.25
posted by 幕張のおじちゃん at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

いきなり京都(その10)

いきなり京都(その10)
鯛めし屋 福乃


ここだ。

鯛めし屋 福乃。



のれんの脇に貼ってあるポスターの拡大。

このポスターに惹かれてしまった。

早速店に入る。
非常にシンプルでデザイン性の高い店内。

京都っぽいと言えばそうとも言えるが、違うと言えばそうとも言える。

スタッフは若い女性が3人。
心地よい応対をしてくれる。

まずはビールを置いてあるかどうかを訪ねる。
あるある。
ただ、生ビール(ジョッキ)は無し。
いや、いいんだ、いいんだ。

先客は1人だけ。
14時50分頃で、中途半端だからお客さんが少ないのか。

この時分かったんだけど、メニューはオモテにあるポスターの「鯛めし」だけ。

そうなんだ。
つまり1品目しかメニューが無いのだ。

それはびっくり。



サッポロラガー。
キンキンに冷えていて旨い!!



これがその鯛めし(茶漬け)の全容。

食べ方のしおりがある。
正確なところは、スキャンしたデータがあるので、それを...
あら?
どこかへ行ってしまった。

うろ覚えたけど、食べ方を少々。
まず、蒸しエビなどを鯛で包んで、味噌のタレで食べるオカズをちょこっと残し、それを最後の茶漬けの上にトッピングする。
中央にあるゴマと鯛の乾燥した身が入っている”ふりかけ”でごはんを食べる。
最後にこのふりかけをどばっとごはんの上に載せて、写真の一番上のほうに少し見える白い急須にたっぷり入ったほうじ茶を注いで鯛茶漬けを食べる。
その際にそのふりかけの横にあるしば漬けも入れる。

こんな感じだな。確か。



で、鯛の刺身でくるんだ海老の味噌だれ。
これがバツグンに旨い。

もちろん、これをアテにしてビールを楽しむ。

前述のゴマと鯛のふりかけ。
これも旨い。
程よい塩っ気がいくらでもごはんを食べられてしまう。
量はたっぷりあるので、これもビールのツマミとしてイケる。
もう一本ビールを追加。
いやぁ、旨い、旨い。

そうそう、実はあんまり腹がへっているわけじゃなくて、最初からビールのアテに鯛めしをと考えて入ったのだ。



そしてシメに鯛茶漬け。

いやぁ、ほんと、旨いわ。
上品な鯛の香り。

空腹じゃないと書いたけれど、これなら3杯お代わりできてしまいそう。

食後、ちょっとほろ酔いになり外へ出る。
少しこの辺り、三条河原町界隈を歩いてみよう。



なんかお洒落。

現在、15時35分。



アーケードの中の楽器屋さん。
別に興味があるわけじゃない、、、、。
と、言いつつ、ちらっと覗く。

明らかに和装関係の店なんかよりも断然こっち系統の店のほうに惹かれるな。(笑)

知り合いに、まるで観光地でお土産を買うような感覚で、旅に出るとギターを買ってしまう奴がいる。
ちょっとだけ心境が分かる。
たぶん今夜も殺風景なビジネスホテルに泊まることになるだろうからトラベルギターでも買って、ホテルの小部屋でぽろんぽろん弾きたくなってしまうわい。



そうは言ってもこういう景色に出会うとさすが京都だな、と思うのであります。

アーケードに面した個人宅のようだ。
いいねえ、粋だねえ。
風流だねぇ。



ここもなんかお洒落なカフェ。




矢田地蔵尊。

アーケードに面しているので、雨の日の参拝でも濡れず。



浄土宗 天性寺。

若干奥まったところにこの門がある。

--- ネットより ---
正式名を曼茶羅山當麻院天性寺と言います。浄土寺総本山知恩院の末寺で天正五年(1577)眼誉道三和尚によって創建されました。境内に大和天河弁財天を祀っています。現在の建物は明治13年に再建されたものです。
木蓮が有名なお寺で、毎年3月下旬~4月初旬にひときわ大きな、白い花を咲かせています。

天性寺は大坂の岸和田にもある。



天性寺沿いの路地。
河原町通り沿いのビルの隙間から東山辺りの山がちらりと見える。




アーケード沿いの古本屋。





あ、なんと本能寺。

びっくり!!
急に出くわした。

まったく予期せぬこと。

何回か前の大河ドラマの主人公が明智光秀だった。
その時には坂本城の辺りとかに行ってみたいとは思ってたものの、本能寺跡に行ってみたいとは思わなかった。
というか、本能寺って焼け落ちてから再建されてないと思ってたが、まさかまさかの本能寺。

驚き。

実際には当時の本能寺の位置から少しズレているらしいが、とにかく寄ってみよう。

上の写真のやや小さ目の石碑に「織田信長公御廟所」と彫られている。
つまり墓。



本堂は意外と大きい。
意外とというのは、この辺りの道幅がそれほど広くないので、こじんまりとした寺社が多いからだ。



信長公廟。

写真を撮っている時に、すぐそばを高校生何人かと引率の先生らしき人が通り過ぎた。

修学旅行の少人数のグループ学習みたいな感じなのかね。
ワタシの高校生の時なんて、織田信長をそれほどヒーロー視してなかったので、まったく興味が無かった。
というか、そうだな、秀吉、家康くらいしか興味が無かったような気がした。
要するにちゃんと勉強してなかったと言える。

今にして思えば、勉強しておけば、当時から歴史が得意だったのになあなんて後悔。

あ、そうだ、ワタシの中での歴史のヒーローは上杉謙信だった。
思い出した。

ま、どうでもいいか。



ここが信長公の墓。

信長の遺体は出てこなかったというが、完全に炭化したのかな。
ま、ちょっと分からないけれど、ここに信長が眠っているのは間違いない。

それとの千の風になって大空を飛び回っているのか。
よく分からん。





信長廟を見守るように、〇〇院という小さめの寺(?)が三棟ほどある。
信長を弔うような住職の家なのかな。
わからん。

前出の信長の墓の右の通路から河原町通りに出られる。
そして南下する。

2022.5.25
posted by 幕張のおじちゃん at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

いきなり京都(その9)

いきなり京都(その9)
三条大橋の辺り


三条大橋のたもとにある。
「高山彦九郎 皇居望拝之像」
幕末の武士、そして尊王思想家。
タイトルにあるように皇居への礼拝の様子を描いた像であり、土下座ではないのだが、京都の待ち合わせスポットで「ドゲザ」の前などと言われているらしい。



東側からの三条大橋。

さて、アチラ側に渡って、なんか食べながら、きゅきゅーっと冷たいビールを飲むのだ。



川床の洋風版。



高瀬川がすぐそばを流れる贅沢なカフェ。

東京ではあり得ない風景。

流れが早いからボウフラも沸かないので、蚊がいないと思う。

いいなあ。



池田屋の跡???

ここだっけ???

なんか認識がズレてるわい。
ワタシの記憶間違い。



三条名店街をちょこっと歩く。

やはりこの辺りは賑やか。

三条名店街商店街振興組合のHP
http://www.kyoto-sanjo.or.jp/



河原町三条の交差点近辺からの河原町通り。

この辺りが京都を代表する商店街になるのかな??

さて、この辺りをうろうろしているのはタウンウォッチングも兼ねてなんだけど、いい感じの店でビールを飲みたいからなのだ。

どこにしよう。

観光地っぽいところじゃなくてもいいし、有名店じゃなくてもいい。
お洒落過ぎるところでもなく、普通の、出来ればしみったれたような店がいい。

でも、この近辺は新しい店ばかりだな。
先斗町のほうに行ってみるか。



木屋町通り。

ここはいいね。
高瀬川を挟んだ両脇の道に色々な店がある。

適度に賑わっていて、適度に落ち着いている。
ただ、この時間帯はまだ早いので、殆どの店が準備中。



豊臣秀次公の墓。

こんなところにあったんだな。



何故か長浜ラーメン。

あぶない、あぶない。
やってたら食べちゃってたなあ。



おお、あれに見えるは....



歌舞練場!!!!!!!!!
な、な、懐かしい。
肉眼で観たのはそれこそ40年ぶり。

変わらぬ姿で..。

感動のひと言。



そのまま先斗町を先に進む。



平日の昼下がり、人通りの少ない先斗町を歩く。

いいねえ。

こんなにのんびりした先斗町は初めて。



こんないい感じの割烹が至るところにあり。

こりゃ別途ゆっくり旅行に来たいもんだ。





先斗町、本当にいい雰囲気。

しかし、先斗町はそれくらいにしておいて、実は三条通りの辺りで、いい店を見つけていた。

そちらの方向に戻る。

2022.5.25
posted by 幕張のおじちゃん at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

いきなり京都(その8)

いきなり京都(その8)
平安神宮



13時26分。
神宮通りの突き当りに平安神宮がある。

いやいや、この建物も巨大だ。



ヘンな顔。

平安神宮の境内で自撮りしてみた。
なんじゃ、こりゃ!
ですな。

すみません。




いやいやいや、ほんと、素晴らしい。

お寺さんとはまた違ったテイスト。
当たり前か。



門をくぐり境内に出会うと、そのあまりの広大さにびっくり。

なにも無い広大な敷地の贅沢さ。
ほんと、凄い。

こんな真っ平な大きな広場をつくるというのは凄く難しそうだな。
それにメンテナンス。

建造当時の技術ってほんと凄いね。



ここは本殿かな。

あまりにも立派なので、遠くで観て満足しよう。
つーか、あそこまで歩くのがちょっと面倒になってきた。
そろそろどこかで休憩したい。
くぃっとビール飲みたい。

ま、一応来たので、写真はバシバシ撮っておく。

ご祭神、つまりまつってある神様は、第50代の桓武天皇と、121代の孝明天皇。

創建由緒は...(下記の通り)

平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。
 当時、京都の衰退ぶりは目を覆うものがありました。幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことは人々の心に大きな打撃を与えました。
 その状況下で京都を救ったのは、京都復興への市民の「情熱」と全国の人々の京都に対する「思い入れ」でした。数々の復興事業を展開し、教育、文化、産業、生活などすべての面において新しい京都が模索され、同時に古き良き京都の維持継承に力が注がれたのです。
 これらの熱意と一連の町おこし事業が見事に結実して、平安神宮が創建されました。
 千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝えるために、京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝えるために、四海平安の祈りを込めて創建されたのです。
 その後、皇紀2600年にあたる昭和15年には、市民の懇意によって平安京有終の天皇、第121代孝明天皇のご神霊が合わせ祀られ、「日本文化のふるさと京都」のおや神様として広く崇敬を集めることとなりました。

ややや、つまり、明治の創建だったんだね。
道理で新しく感じた。

つまり本殿前の真っ平な広大な敷地は明治に造られたわけだ。

でもそれにしても大変な工事だったんだろうな。



本殿の両脇にはこんな建物がある。

これだけでも凄いよね。



これは虎??



中側から観た門の一部。

この辺はそれなりに古さが出ている。

それにしても平安神宮はそうか、明治の創建なんだぁ。
ちょっと残念。

平安って名乗って以上、平安時代だと思ったのになあ。

平安神宮の前の神宮通りを南下する。

あ、ここで訂正。
平安神宮へ向かう時に歩いた道は神宮通りじゃなくて岡崎通りでした。
申し訳ない。

伏して訂正いたします。

と、思ったけど、この時点でここに書いて元の文章はそのままにしておく。
面倒なので...。m(__)m



これは素晴らしい蔦屋書店。
カフェになっている。

寄りたいけれど、ビールを飲みたいのでパス。

でもこの辺りって居酒屋が無さそう。(笑)



振り返る。

少しずつ遠ざかってゆく平安神宮。

また会う日まで。

でもおそらくもう来ないだろうな。
残り少ない一生なもんで、今度来るときは今まで行かなかった京都へ行きたい。

そう考えると別れが惜しい。



京都市京セラ美術館。

入ってみたいが、ビールを優先。



堀??

仁王門通りに面したこの水路も疏水から水を引いているのかな??

神宮通りを三条通りまで南下し、そして三条通りを西へ。
繁華街を目指す。

さて、どこでビールを飲もうかな。



坂本竜馬とお龍の結婚した式場跡だって。

三条通り。



白川??

琵琶湖疏水からの清流が流れている。

じれってしょっちゅう掃除してるんですかねえ。
ほんと、綺麗な水。



三条通りに出てくる古い民家や店舗。

こういうのが無かったら京都に来ていることも忘れてしまいそう。



古川町商店街。

ここいいなあ。
手前の右に昼呑みの提灯があるけれど、ここはパス。
せっかくなので、もっと京都らしいところで飲みたい。

というかこの路地、凄く気に入ったのだけど、まだ時間が早いからか、それとも平日だからか、殆どの店が閉まっていて選択肢が無い。

むむむ、ビールはお預け。
幸いなことにそれほど喉も乾いていない。

もうちょっと頑張って、先斗町辺りへ行きたい。




三条通りから、少し入ったところにある大将軍神社。

ネーミングに引かれて...。



それほど大きくない本殿。

由緒はどうなっているのだろうか。

ネットで調べたが、有名なのは上京区一条通御前通西入3丁目西町55の大乗軍八神社。
そうなんだ。
で、こちらの大将軍神社の説明はあまりなかった。
祀ってあるのは大将軍様。

うーむ。



籠細工の店「籠新」。

江戸時代から続いているようだ。

2022.5.25
posted by 幕張のおじちゃん at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

いきなり京都(その7)

いきなり京都(その7)
南禅寺



三条通りを東にどんどん歩いてゆくと、東のほうの山がぐっと近づく。
そろそろ南禅寺なんだっけ?

いつの間にか左右の小さな民家が途絶えている。

あ、それで、この辺りに来たら歩いている人もぐっと少なくなった。



都ホテル。
立派なホテルだ。





蹴上発電所。

日本最古の水力発電らしい。

琵琶湖疏水に関連があるとは思ってたけれど、ここがそうなんだな。
今回初めて認識。

こんな建物があったことは昔からなんとなく知っていた。



地下鉄の蹴上駅。

蹴上発電所の雰囲気がそのまま。



ねじりまんぽ。
蹴上駅のほぼ斜向かい。



「まんぽ」とは、いわゆるトンネルという意味。
つまり「ねじりのあるトンネル」という意味。



複雑な造りのようだ。

とにかく向こう側へと進む。



蹴上インクライン (写真はネットから... すみません)
この"ねじりまんぽ”の上ってどうなっているのか、まったく知らなくて、この名所があるのを見過ごした。
うーむ、そうだったのか。
琵琶湖疏水は単に水を引いていたのではなく、舟運としても利用していたのだ。
ああ、完全に知らなかった。
いや、そういうのを何かから学んでいたとは思うがまったく頭に無かった。

そして、高低差のある約600mは舟を台車に乗せて、この線路をケーブルカーの要領で移動していたらしい。

そうなんだ、そうなんだ。
ああ、残念。

またここを訪れなくてはならない。
まあ、今回も南禅寺から哲学の道を通って銀閣に行くのを割愛しているから、どっちにしろまたこの辺りは訪れたいな。



トンネルの先は南禅寺の方向に自然に向かう。
右側は切通しのようになっているが、その先はおそらく南禅寺の関連の小さい寺院が並ぶ。

左側も寺院っぽい屋敷なのだが、地図を観ると、〇〇庵となっている。
料亭なのかな。

料亭にしては看板が出ていない。



智水庵か、大寧庵。

残念。
智水庵は、左隣だった。

智水庵は元ZOZOの前澤さんが別荘として数十億で購入したという噂。
噂というか、地元の人が言っているそうで、かなり信憑性は高い。

しかし、やるなあ。
前澤さんのお友達だったら、そこで一杯なんてことに...。
いいなあ。



更に行く。

こんな雰囲気なのだ。



ここは、南陽院???

拝観料がかかるようだが、軽くスルーしてしまった。

庭園が美しいらしい。



そして南禅寺へと...。

おお。
懐かしい。
ここも少なくとも30年以上ぶり。
いや、ヘタすると40年ぶりかなあ。

前述のように南禅寺周辺を訪れたのは比較的新しい。
あ、それにしても20年ぶりかもしれない。



南禅寺の三門。
こちらも大きい。

しかし、知恩院の三門に比べると、こぶり。
こぶりと言ったって、これが関東のどこかにあれば、間違いなく周囲で一番の大きな建造物になる。
それも桁違いに。



南禅寺も緑が綺麗。



反対側から三門を観る。
繰り返すが緑が綺麗。



前方に見えるのが法堂。
いわゆる本堂にあたる。



こちらもなかなか凄い建築物だな。
スケールといい、質感といい。



更に近づく。

本当に素晴らしい。

なにがどう素晴らしいのかはちょっとうまく説明できないけれど、とにかく凄い。

この建物の後ろ側にも色々な建物があって、実は国宝級のものなどの品々もあるらしい。
今回は割愛。

というか、琵琶湖疏水の煉瓦の橋脚というのか、それを早く観たくて、そういうのを端折ってしまった。


疏水に向かう時、南側に少しまわり込んで観た法堂。

ところで、南禅寺が何故有名で、しかも観光スポットとして人気があるかというと、禅寺としての格式が全国で一番高いということと、前述のように国宝があったり、庭園が見事だったり、色々あるのだが、もうひとつは、境内の奥にこれから訪れる疏水があるからだ。
おっと、そのレンガ造りの水路は、水路閣というらしい。
うーむ、本当に勉強不足。



南禅院の方向、いや、水路閣の方向へと移動。
この辺りの庭園も見事。



ここだ、ここだ。

階段を昇ると南禅院。
そこも本当はしっかりと観てゆかねばならないところだけど、今回はパス。
次回だ、次回。

と、言い訳している。
きちんと予習していなかったのが悔やまれる。

というか、まあいきなり京都だからしょうがない。



水路閣。
それにしても素晴らしいビジュアル。

この上を疏水が流れている。



カメラの露光の設定を間違えてしまった。
もっと重厚な雰囲気だった。

ああ、こういう被写体だったら、やはり一眼レフを持参したいな。
あ、だめだ。
重いからな。

最近、ほんと、一眼レフを使ってない。
それにしても改めてRX100は本当に便利。

因みにRX100M3を使っている。
普段は、初代RX100。
僅かだけど後継機種よりサイズは小さい、重量が小さい、その2点がありがたい。



もういっちょ、別アングルで。

実は、ここでたくさんシャッターを押した。
これが致命傷で、後半、今日の夜の部のメモリーが無くなった。
and バッテリーの残量もかなりヤバくなった。

でもここは一番の見どころだからしょうがない。

三十年前にはたぶんまったく写真を撮ってなかったし、記憶も薄れている。
今、デジカメがあるからこうして写真を残しておけるし、そして「しばざ記」にアップ出来る。
文明に感謝。



水路閣の下も観光スポット。

次々に記念写真を撮る人が...。

プロの音楽アーティストさんのプロフ写真もここで撮ったなというものが多い。



この疏水の凄いところは、標高差を利用して水を本来とは反対方向へと流していることだ。
つまり京都盆地のの殆どの水は北から南へと流れるのだが、琵琶湖疏水だけが北に向かって流れる。
凄いことだ。



向こうが北。
ずっと行くと哲学の道の方向。

それにしても明治時代のこの一大事業は凄かったなあ。
まさか琵琶湖の水を引いてしまうんだからな。
感慨深い。

わー、これも見落としたが、蹴上乗船場というところがあるのだ。
そこから舟が発着していたようだ。
うーむ、こりゃまた行かなくてはならない。

疏水記念館も、それから琵琶湖側のほうもいずれは行きたい。



再び南禅院をチラ見してから山を下る。



ここはなんだっけ?

ちょっと忘れた。
南禅寺の境内の中、ひとつの寺院。



三門の北側の道。

白い壁の中も南禅寺の関連寺院のようだ。



振り返った景色。

誰も歩いていなくて静寂を楽しめる。

いいなあ、ここ。



この辺りの庭園も素晴らしい。

むこうに見えるのは、三門(左方面)への参道。

ここで、南禅寺の境内を出る。
そこから、なんとなく行ってみたいと思っていたのは、南禅寺の近辺にある京都随一の高級邸宅街。
その辺りを歩き回ろう。
ちょっとだけだけど。
実は、ちょっと知った邸宅が2、3ある。
場所は定かじゃないけれど、なんとなく行ってみたい。

その後で、平安神宮かな。
平安神宮は行ったことが無い。

そうだ、そうだ、南禅寺の門前辺りにある豆腐料理の店、今回訪れてみたい候補に薄らとあった。南禅寺と言ったらやはり豆腐料理だもんね。
だがしかし、にしんそばを食べてしまったからなあ。
もう夕方になるまで何も食べられない。
あるいは、よほど歩き回ってカロリーを消費しないとな。

仕方ない。



南禅寺を出て少し北側に移動。

おそらく琵琶湖疏水から流れてきているであろう澄んだ水が流れる水路があった。



緑が多い。

この辺りは京都の中でも屈指の邸宅街。
緑に覆われている。

表札の無い建物もあって、どなたの持ち物なのか判別がつかない。
となると、ワタシがかつて訪れて大きな邸宅も見つけるとは難しいかも。

でも、一応ざざっと歩いてみる。



素晴らしい環境なのだ。



必ずしも個人所有の物件だけではない。
おそらくこのようなとんでもなく広い敷地の邸宅は有名企業の迎賓館的な使い方をされているのかもしれない。



黒塗りの高級車がたくさん通る。

さすがです。

もっと歩き回りたいけれど、次に行きたいので、この手前に現れる平安神宮へ向かう神宮通りを北側へ向かうことにする。



神宮通りに出来ている行列。
古民家活用のラーメン屋のようである。

店のスタッフさんが日除けの傘を渡してくれた。
素晴らしい気遣い。

そうそう、気温が上昇してきた。

2022.5.25
posted by 幕張のおじちゃん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

いきなり京都(その6)

いきなり京都(その6)
にしんそばを食べる


三条神宮通りを右折し、南禅寺の方向へ歩く。

この道沿いにも古びた家が並び、そして木造の古民家や古い店舗をリノベーションした店舗がいい感じ。



小さな稲荷神社。



ふと見ると、うどん屋を発見。
いい感じに古ぼけている。

時刻は12時ちょっと過ぎ。
最高のタイミングじゃないか。

丼ものもあるみたい。
そばはどうかな。

そう、それだ。
にしんそば。
メニューにあれば食べてみたい。

有名店じゃなくて、地元の人達が食べるにしんそば。

店に近づいてみる。



近づいて、食品サンプルのあるショーケースを覗いてみる。

本当は別撮りしたかった。
忘れてしまったよ。

なので、全体像の中のトリミング。

でもちゃんと読める。

一瞬「にしんそば」の文字に気づかなかった。
でも値札だけあった。

引き戸を開けて中に入る。



だいたい想像したけれど、店内も相当古ぼけている。

大丈夫かよ、と思うが、いいのだ、いいのだ。
気にしない。

それよりも、にしんそば、にしんうどんの文字が目に飛び込んでくる。

いや、それよりも、ビールだ。
ビールを注文する。

お値段は忘れてしまったけれど、600円くらいだったか。



わ。
なんだこれは。

まじか。

ビールは、これだった。
缶だよ、缶。

やばい。

しかし、キンキンに冷えている。
旨い。

ま、それでよし。

こんな素晴らしいシチュエーションで飲めるビールは最高。

店はお父さんとお母さんでやっている感じ。
ワタシと同じ六十代の半ばくらいだろうか。

おそらく先代から店を引き継いだんだろうね。

「にしんそばください。」と言うとそれほど大きなリアクションはなく、お父さんとお母さんがほぼ同時に返事をしたような気がした。

少し待つ。



10分ほど待つと、出てきた。

うん、ビジュアルは普通っぽいね。



そばは見た目からして手打ちではなさそう。

ゆでめんだな。

でも、きにしない、きにしない。

スープは、まあ、普通。
ニシンの旨味がにじみ出ていて旨い

にしんはたぶん身欠きにしんの煮たやつのパックなんだろうね。

ま、しかし、旨いぞ。
きっと四条河原の有名店よりも旨いんじゃないのなあ。

そうに違いない。

そばをすすっていると、四十代くらいのお母さんが来て「すみません、何時までやってますか?」と言った。
お店の人がごにょごにょ何言ってんだか分からない返事をしたら、その後、「4人なんです。大丈夫ですかね。」と...。
今度は店のおかあさんが、「はい。大丈夫ですよ。お待ちしてます。」と...。

ま、結局、店内の客は終始ワタシだけだった。

ご馳走様。

おっと、ぶっきらぼうだと思ったお二人だけど、気持ちよくお見送りしてくれた。

いい店だ。

2022.5.25
posted by 幕張のおじちゃん at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

いきなり京都(その5)

いきなり京都(その5)
知恩院


ここから知恩院となる。

その先は広場で、ほぼ90度左に曲がったところに巨大な正門(?)が待ち構えている。



で、で、でかい!!!
あまりにも巨大。

ここは以前来たことがあるけれど、こんなにでかかっただろうか。
想像を絶するというのはこういうこと。

というか、ワタシの情けない記憶力のプアさに絶句した。



ちょっと別アングル。

笑ってしまうくらいでかい。
なんというか、昔の寺院の権威の凄さを感じずにはいられない。

その頃の時代にワタシがいたら間違いなく下人とか、そんな感じなんだろうね。

知恩院のスペックは...。うーむ、実はあまり知らない。
なので、Wikiより。(以下)

- - - - -
知恩院(ちおんいん)は、京都市東山区林下町にある浄土宗の総本山の寺院。山号は華頂山(かちょうざん)。本尊は法然上人像(御影堂)および阿弥陀如来像(阿弥陀堂)。開山は法然である。詳名は華頂山知恩教院大谷寺(かちょうざん ちおんきょういん おおたにでら)。

浄土宗の宗祖・法然が後半生を過ごし、没したゆかりの地に建てられた寺院で、現在のような大規模な伽藍が建立されたのは江戸時代以降である。徳川将軍家から庶民まで広く信仰を集め、今も京都の人々からは親しみを込めて「ちよいんさん」「ちおいんさん」と呼ばれている。なお他流で門跡に当たる当主・住職を、知恩院では浄土門主(もんす)と呼ぶ。
- - - - -

法然上人かあ。
高校の時、何度も暗記したのに、すぐに忘れた人だ。(笑)
そして、今もこうしてWikiを観て、そして書きとめても、おそらく数時間後に忘れてしまうな。



とにかくこの大きなというか、とんでもなく広い石段を昇る。



門のところまで辿りつく。
最初の石段もちょっと大変だったけれど、更に奥に石段があるのが見える。

結構、大変そうだ。

そういえば、清水寺でほんの少しだけベンチで休んだきり、ずっと着座していなかったので、ここでも小休止。

この門の向かって左のほうの石段の最上部に腰かけて、汗を拭く。
わー、ちょっと絵になる。
と、自分で言ってる。
写真、無し。

今回、もう一泊を予定しているので、色々と着替えを持ってきているが、このくらいの汗でいちいちTシャツを着替えるわけにはゆかない。
でもでも、今日は晴れているものの、そう暑くはない。
湿度も低目なんだろうか、爽やかな感じ。

ラッキーだ。

ワタシが座ったからか、右側のほうに中高年の男性が座った。
ワタシと同様、ひとりで旅しているような感じ。

あ、いや、少し経ってから御夫人がゆっくり昇ってこられた。
なるほど。
ワタシみたいなひとり旅はそう多くないのかもしれないな。



説明書きがあった。

この巨大な門は、三門というのか。
しかも、国宝だ。
二代徳川将軍の秀忠の寄進とある。

そうなんだ。
厚い庇護を受けていたんだな。

納得。



さて、これからここを昇る。

でも、小休止したから大丈夫。
水分も三年坂の辺りで買った500mlのペットボトルがあるので大丈夫。

そういえば、腹すかないなあ。
ま、いいこと、いいこと。

それよりこういうアップダウンを想定していて、アルコール類は飲んでいない。
今日の後半にがぶ飲みする予定。(笑)

緑が美しい。
紅葉の季節もいいだろうな。

また来れたらいいな。



石段の途中から先ほどの山門を見下ろす。

しかし、本当に巨大。



本堂。
もちろん、巨大。

巨大なんだけど、そろそろメモリーも気にし始めた。
電池も。

大丈夫かなあ。

おっと、この本堂、本堂には間違いないのかもしれないが、御影堂という名称が正式のようだ。

この建物の裏側にも、それから、もうちょいと標高の上がったところにも色々と建物があるらしいが、今回は割愛。
大鐘楼もパス。



阿弥陀堂。
これは御影堂のすぐ近くに建っている。




ちっとこぶりな塔。
名称は分からず。

知恩院のHPを観てもわからなかった。

さてここで知恩院を出る。
少し腹がへってきた。



知恩院の境内に沿って北へ向かう。



この知恩院に接する道路はなかなか風情があっていい感じ。

この道をそのまま北上すると神宮道になり、岡崎公園を経て平安神宮に至る。



ここも知恩院の並び。



行く手に巨大な鳥居。

平安神宮のものだ。

ワタシはその手前の交差点を右折して、まずは南禅寺の方面へと向かう。
その前に食事だな。

2022.5.25
posted by 幕張のおじちゃん at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

いきなり京都(その4)

いきなり京都(その4)
三年坂から八坂神社へ


霊応山法観禅寺 八坂の塔

清水からいわゆる三年坂というような地域の路地を北上したらここに出くわした。
おお、これはなにかのメディアで見たことがある。

いきなり出くわしたのでびっくり。
しかも、清水にあった2つの塔はいずれも三重塔。
こちらは五重塔だ。

知名度はどうなんだろうね。

でも三年坂というのは聞いたことのある響き。

Wikiによると、元々は産寧坂(さんねいざか)というらしい。
なるほど、なるほど。



八坂の塔から京都市街を眺める。

この辺りは広い道が無い。





八坂の塔に面したところにある土産物屋など。

風情があっていい。



何気なく、お面が飾ってあるが、ここに「撮影禁止。撮影は有料」と書いてある。
知ってか知らぬか、若い男性がカメラを構えたら、さっそくおばちゃんのような人に怒られた。
こちらから見えぬが、おばちゃんはしっかりと見張っているようだ。(笑)



少し山側へ坂を昇る。

といっても、そのおばちゃんに怒られる家屋のお隣だけど...。(笑)

ここはお茶屋さんだな。
お金持ちじゃないと遊べないところ。

ほんの一時期だけど、ワタスもこういうところに出入りしていた時がある。
バブルの終わりの頃だ。



更に山側へと昇る。

おお。
このアングルもなかなかいいねえ。



更に昇る。

おお、渋い。
この感じ、なにかのパンフレットで観たことがあるな。きっと。

今度は下る。



さっきのお茶屋さんのところ。

タイミング良く人力車がやってきた。
絵になるなあ。



再び五重塔の前まで戻ってきた。
人が徐々に増えだしてきた。

ここから、横道に入り、八坂神社の方面へ移動する。





小さな寺院。



この辺りも風情のある建物が続く。
本当にいいところだ。



午前11時。
豆腐料理の店。

タイミングが悪いなあ。
お昼頃だとここだったらよかった。
まだ満腹状態。

一旦、東大路通りまで下る。
そこから北上。
八坂神社を目指す。

本当は二年坂、三年坂の周辺をもっと細かく歩いてもいいのだけど、もっと色々なところに行きたいので...。



東大路通りはさすがにバス通りなので、大型店が多い。

この辺りの写真は割愛。



おー。懐かしや、八坂神社。
ここも十年以上は来てないけれど、しかし、この周辺はよく通ったので、京都でも一番慣れ親しんでいる風景かも。

これは西楼門というらしい。

祇園の交差点から見上げる。



門の上からの眺め。

祇園の交差点のその向こうに四条通り。
京都で最もポピュラーな場所。

▲ このページの先頭へ



境内から見た西楼門。



本殿。
門からそれほどの距離は無い。
門に対して90度。
そして南向きの建物だ。

まあ神社にしたら大きい建物なんだけど、東本願寺とか、これから周る知恩院や南禅寺などの巨大さから見ると程よいスケール感が逆にほっとする。(笑)





お参りする。

お参りと言っても具体的な願い事が浮かんでこない。
実は殆どそうなのだ。

ま、いいか。



この境内、修学旅行生は多少いるものの、そんなに混んでいない。
みんなのお目当ては、清水寺、金閣、銀閣、京都御所、嵐山、そっちのほうなのだろうね。
つまりこの八坂神社、その奥の円山公園はちょうどよい穴場になるのかな。
ワタシはこの辺りは好きだけどね。



八坂神社の奥、というか、隣地は円山公園。

かなり広い。
ここも見どころありそうだけど、でも、やはり隣地に知恩院があるので、そちらに移動。

2022.5.25
posted by 幕張のおじちゃん at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

いきなり京都(その3)

いきなり京都(その3)
30年ぶりの清水寺



清水に向かう坂道。
なんとなく観光地の雰囲気を漂わせる店などが出現する。



歩行者も徐々に増えている感じ。



ここでY字路。

ほぼまっすぐは清水。
右はここでは大谷道となっている。



Y字路じゃなく直接大谷本廟と書かれている方向へ行ってみる。

池とメガネ橋??



橋の上から。
真正面に何かの門が見える。



立派な門だ。
ここ、他の観光客の姿もないし。
なんとなくプライベートな場所っぽい。

なので、これ以上進むことをしなかった。

後で地図を観ると、このまま進むと、清水寺の境内と繋がっているようになっている。
そのまま敷地内を横断出来るかどうかは別にして...。

なにはともあれ、清水寺への正式なルートである五条坂方向へ戻ることにした。

更に後から分かったことにここは本願寺の所有する墓地だということだ。
そうか、「廟」は確か墓という意味があった。
なんとなく分かっていたけれど...。
親鸞の墓も同地にあるらしい。



自撮りをしておこう。

じゃないとこの旅の自分の画像が無いということになってしまう。



五条坂をゆっくり昇る。

前方に清水寺の三重塔が見えてみた。
なんか感激。

後で分かったが、ここ正式な五条坂じゃない。
実はこの左のほうに五条坂があり、それが清水への参道だということになる。

ここは茶わん坂だって。
この写真の右上のほうにも書いてあった。

トリミングすると...。



ご覧のように...。



日隈地蔵尊。

きっとここも由緒あるんだろうな。
でも、今回はパス。



更に清水を目指す。



陶器の店で...。

これは、火鉢???



徐々に三重の塔が近づいてきた。



最近、こういうのを目指しているわけじゃないのに、段々体型が似てきている。
ま、しょうがない。^



前述の通り、歩いてきた坂は本来の五条坂ではなくて、茶わん坂。



いよいよ清水寺。

但し、正式な参道じゃないので、横から昇る感じ。



オモテ参道へと出た。

やはり人が多い。
殆どが修学旅行の生徒だな。



表参道を少しだけ下がって清水寺の門を撮る。

なるほど、こういう出会いだったわけだ。

でも、修学旅行生の中を歩いてゆくよりも茶わん坂を昇ってきて正解だったかもしれない。



そしていよいよ清水寺の境内に入る。

まずはこの門の石段を昇る。
この門の下じゃなくて、右側を行く。



急に見晴しが良くなった。



京都の街並みが広がる。
京都タワーも良く見える。

そうか、京都タワーっていいランドマークだな。



少し奥へ。

三重の塔を振り返る。

いいねえ、この朱色がいい。

ほぼこの場所に例の世界文化遺産のいわゆる清水の舞台の拝観する入場口がある。



拝観料は400円。
高くは無いけれど、次々に色々と寺社仏閣を巡る一般の観光客にはキツイかもしれない。



南側にjこんもりとそびえる山。
中腹に赤い、やはり三重の塔が...。



緑に赤が映える。

いいねえ!!



まずこの漫画チックな大黒天がお出迎え。



この位置からは、ここがどこであるのか分からない。

普通の寺院っぽい。



ここが清水の舞台。

おお。
なんかいい感じ。

しかし、手すりに沿って人垣がびっちり。
なかなか割り込めない。

いや、運よくするするっと入れた。
よかった。



眼下を眺める。

素晴らしい高度感。



先ほどの三重塔はここからほぼ全体が見える。

どうやらあの三重塔も清水寺の境内であったか。



北側に地主神社。

ここはスルーでいいな。




清水の舞台と直角に続くお堂の中。

素晴らしい仏像が...。




舞台を斜め横から見る。

なるほど、なるほど、まさにまさにここだわ。
テレビ等で観る清水の代表的な風景。

私も何十年か前に実際にここに立った、いや立ったと思うのだけど、あれだけ色々なメディアで登場してくると。ここで観た景色がリアルが思い出なのか、疑わしい。むしろメディアで観たものが上書きされている感じだな。



更に高度を上げたので、京都タワーを眺める。
ちょいと望遠側にズーム。




少し南側へ移動すると、清水の舞台を支える櫓が見える。

こんな凄いものを造ってしまうのが素晴らし過ぎ。
世界遺産も納得できる。

外人さんになったつもりで、ブラボー!と叫んでみる。
あ、実際には心の中で。(笑)



ちょうど素敵なおねえさんが近くにいたので、シャッターを押してもらっちゃいました。
うひひひ。

いやこの方、マジで綺麗な人。
モデルさんかと思ってしまった。

連絡先訊きたい。
でも訊かない。
なぜならじじいだから。(笑)



おー、このアングルはいいねえ。
ベストアングルかな。

いかにも観光地に来た感がMAX。
もう他を周らなくてもいいくらい。

ああ、来てよかった。
もう思い残すことはない。

あ、でも紅葉の時にやはり来たいなあ。

なんてね。




ぐるーっと回って、先ほど清水の舞台から正面に見えた三重塔の前辺りからの景色。
清水の舞台がほぼ正面に見える。

良い眺めだ。

そうそう、ネットで調べたら、この建物こそ清水寺の本堂なんだってね。
というか、確かにそうですな。

清水の舞台とは...
- - - ネットより - - -
清水の舞台は最長約12メートルの巨大な欅の柱を並べ、「懸造り」という手法で、釘を一本も使わずに組み上げた木造建築の舞台です。この舞台はもともと、御本尊である観音さまに芸能を奉納する場所で、平安時代から雅楽や能、狂言、歌舞伎、相撲など、さまざまな芸能が奉納され、現在でも重要な法会には、舞台奉納が行われています。なお舞台といえども観覧者は本尊の観音様だけなので座席はありません。そのかわり増え続ける参拝者の為に平安時代に拡張され現在の規模となったのです。また本堂は舞台の奥にあり西国三十三所観音霊場第十六番札所及び洛陽三十三所観音霊場第十二番札所でもあります。参拝順路としてはまずは本堂でお参りしてから清水の舞台へというルートになります。
- - - -
参照 = https://hirotravel.com/kansai/kiyomizutera/page_thumb1.html



そして清水寺の本堂を正面に見据えるところに建っているのがこの三重塔。

本堂が凄い人混みだったのに比べて、こちらはひっそりとしている。



別方向から。



帰路に就く。
清水の舞台の下を通る道。



これは面白い。

小学生が早く代わって、という感じだな。





下から見上げるのも凄い迫力。

しかし、改めてでかい建物だ。



途中、こんないい雰囲気のお休み処があったんだけど、ピンボケになってしまったわい。



再び清水寺の門のところまで戻ってきた。

さて、次に行こう。

時刻は10時30分。
凄い。
まだ朝の10時半だよ。

これからたっぷり楽しまなきゃ。
ところで、そうか、なか卯で食べてしまったので、お腹が全然へってない。
京都と言えば、コレっていうものを食べることが出来ないな。

一所懸命歩いて腹をすかせないとな。
頑張ろう。







門前の土産物屋。



うわ。
その清水の参道、五条坂というのか、凄い人。
どんどん押し寄せてくる。

後で分かったが、この道は五条坂と三差路で接している松原通りなんだって。



清水寺方向。

さすが世界遺産だな。
もうちょいとすると(一ヶ月くらい先?)今度は外人さんがたくさんいらっしゃるからこんなもんじゃない。
そう、そういえば本当に外人さんが少なかったから今日はまだ空いているほうだな。



とうふ肉まんとか、色々食べ物あるね。
まだ11時前だからこうしたフーズの店はこれからぼちぼち開店だな。

その前に、ちょっと横道に入ることにする。
横道というか、ちょっと北側へ。
五条坂のほうに戻らずに一旦松原通り。

三年坂のほうへ歩く。
そして三年坂の五重塔の脇を通って八坂神社、知恩院へと行く予定。

文字量も写真の量もたくさんになってしまったので、改ページするね。



松原通りをまっすぐ。
途中、五条坂の分岐を左に見てまっすぐ。

急に人通りが少なくなる。

高級な料理店が目立つ。



ここ、案外高くは無い。

天ざる膳、ちょっと食べたいけれど、如何せん全然空腹じゃない。



ここ、赤い毛氈(ビニル敷き)に座って生ビールが飲めるようだ。
うーむ、今、ビールも喉を通らない。

とにかく腹いっぱい。

困ったもんだ。



ここは宿を兼ねてるレストラン。

...のようだ。



いかにも高そうなメニュー。

お値段が書いてないのがまた怖い。



この辺はちょっと人が少な目。

と言っても清水の門前に比べてということで、やはり普通の観光地より京都は賑わっている。

2022.5.25
posted by 幕張のおじちゃん at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

いきなり京都(その2)

いきなり京都(その2)
五条大橋の辺り


五条大橋のちょい手前、五条通りの中央分離帯に、このオブジェ。

牛若丸と弁慶の出会った逸話がモチーフだろうね。

五条大橋の手前、南側にいい感じの緑のゾーンがあったので、ちょっと入り込んでみた。




おお、清流が流れる静かなゾーン。



こんな落ち着いた食堂もある。

この裏側に鴨川が流れている。



小さな清流の反対側の岸はこんな渋いお店が並んでいる。

ひょっとしてこの川...。



おお。
やはり、高瀬川であったか。

先斗町辺りとは雰囲気がちょっと異なり、こちらは静寂感があるので、高瀬川とはちょっと思えなかったのだ。

でも、あちらの賑やかさもいいけれど、こちらもこれはこれでいい雰囲気。



源 融(みなもとのとおる) 河原院跡(かわらのいん あと)

平安京きっての広大な邸宅があったそうだ。



ここはなんだろう。

お堂のような感じ。



ここにも小さな祠。

そして、右のほうの明るくなっているところが鴨川。



下流の方向を眺める。

五条大橋の下流は川床なんぞもなくて、むしろすっきりしてよろしい。



五条大橋の南側、西から東を眺める。



橋の中ほど、南方面を眺める。



この橋の欄干を牛若丸がひらりひらりと...。
まあ、誰かのつくり話にしろ、でも、こういうの観てるとなんか往時に思いを馳せるのだ。

鎌倉殿と13人も観てるしなあ。



このアングルからは京都タワーも見える。



五条大橋の今度は東のたもとから北側を渡り直す。

北側の景色も眺めたいので...。



川床の料理屋さん。
ここ、有名なあの店(名前が出てこない)ですな。

この五条大橋から北の方向へ西岸はこういう店が繋がっている。



北側の山々。
大原のほうかな、比叡山ではないよね。

この位置関係はちょいとイマイチ良く分かってないわ。



五条大橋の西岸のたもとにある公衆トイレの中から。
さすが、雰囲気がいいわい。



これは素晴らしい。

高瀬川(?)の清流が一階を流れるカフェ。
京都ならではの着想。





これだ、これだ。

先ほど、橋の上から見た川床の大きな料理やさん。
鶴清さん??

http://www.tsuruse.co.jp/

川に面したほうとは雰囲気の異なるビジュアル。

今、思い出した。
たぶん三十代の頃、ここを利用したことがある。
自分の金だったかなあ。

記憶が曖昧。



五条大橋を東山方向へ。



あれが比叡山かなあ。

自信なし。



いいなあ。
毎日こんなところをジョギングしたい。



五条通りはずいぶん広い道路で、これは東山五条まで続く。
そこからは、やや右にカーブするように東海道になる。

通りに面して、観光客向けの商店、主に陶器や民芸品の店、間口がそんなに広くなく奥行のある旅館、ホテルなどが並んでいる。



おお。
タイムリーなそば屋だ。

ちょうど鎌倉殿と13人の義経と弁慶のことを考えていた。
せっかくなので、寄ってゆきたいが、11時30分にオープンか。
今、9時を回ったところ。

清水に行ってから、戻りはそのまま南禅寺方面に行くから今回は立ち寄れないな。
残念。



これは陶器のお店。



その店の脇の路地。



住宅???
それとも長屋???

陶器なのかなんなのか分からないが、職人さんが住む住宅なのか、それとも工房なのか、今のところ推測でしかない。
詳しい方、教えてください。



ここも工場のようになっている。



そういえば、さすが京都、落書きやステッカーの類は少ないが、信号機の配電盤??の扉にこんなものがあった。




ここもなんなのか。
民家なのか、なんなのか。



写真がボケてしまったので、なんとも言えないが、ホテルなのかな?



陶器神社。

なるほど。

正式名称は若宮八幡神社。

あ、ここで、ちょっと心配になってきたもの、それは、掲載写真の枚数が既に50枚を越えた。
むむむ。
まだ序盤なのに。

へたすると200枚コースかな。
ちょっとセーブしよう。

東山五条の大きな交差点。
ここで、五条通りと別れ、清水方面へ。



五条坂の交差点。

ここから前方の方向にあるゆったりした坂を上ってゆくと清水寺になる。

2022.5.25
posted by 幕張のおじちゃん at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

いきなり京都へ(その1)

いきなり京都へ(その1)


5月25日 いい天気。
ビジネスホテルに格安で泊まれ、しかもぐっすり寝た。

早朝から活動開始。

コンビニでコーヒーを飲む。

写真の「変なホテル」はなんかの本で観た。
あ、テレビだったかな。

偶然にも幕張からの高速バスの到着がこの前。

考えてみりゃ、もうちょっと前からちゃんと計画していたら、高速バスで来れたのに...。
いやいや、それは言うまい。
新幹線で来れたからこそゆったりとした朝を迎えられたのだ。



久々の京都駅。
巨大な空間。

某社に在籍していた時はこっちのほうにあまり来なかったからなあ。



それにしても何もかもが巨大だよなあ。
完全におのぼりさん状態。



羅城門。
これ、よくできてるなあ。
十分の一のモデルだって。

羅城門は後世、羅生門と記された。
あの芥川龍之介の小説のタイトルだ。

この羅城門は、平安京の入口の門として朱雀大路にあった。
暴風の為に二度倒壊して、980年以降は再建されることがなかった。

近くの説明書きにはそう記されている。



京都駅を北側で降りると、ご存知のように京都タワー。
近くで眺めたのは久々。
何十年ぶりかも。

そういえば、まだそこに昇ったことはない。
いっぺん昇ってみたいのだが、今回もパス。



ちょっと可愛らしい、ちょっとレトロな喫茶店でひとり作戦会議。
店内は昭和感アリのタバコの煙アリ。

さて、どう歩こう。
ざざっとスマホで地図を参照。

でもいいか。
適当に歩く。

なんとなく南禅寺の方向に歩いて行きたい。
その前に清水寺かな。



なんと左側は旅館。
右側はなんだろう?

ちょっと渋い。

まさか、京都駅すぐ近くにこんなスポットがあるなんて...。



路地歩きもいいけれど、せっかく京都に来たからにはやはりメインストリートを歩くべきだと思い、烏丸通り方向へと向かう。



気になる建物。

こういうのをひとつずつ観てゆくと時間がかかり過ぎるので、とりあえず烏丸通りを北に向かって歩こう。



すぐに著名な場所へと出る。

東本願寺の堀。



わあ。でかすぎる。

あまりにも巨大な門なので、ちょっと離れないと画角に収まらない。



それにしてもでかい。

この烏丸大通りって何度も通っているが、しかし、実を言うと、東本願寺はあまりにも京都駅に近くて、逆にスルーしていた。
こんなに間近に、しかもじっくり観たのは初めて。

それにしてもでかい。



至る所に施された彫刻も見事。

東本願寺って、由緒とか、その辺り、ワタシ的にはあんまりよく知らないんだけど...。

Wikiからちょいと引用。
京都市下京区常葉町にある真宗大谷派の本山の寺院。山号はなし。本尊は阿弥陀如来。
正式名称は真宗本廟(しんしゅうほんびょう)。東本願寺の名は通称であり、西本願寺(龍谷山本願寺)の東に位置することに由来している。愛称は「お東」「お東さん」。
あとは、直接観てください。



本堂というのか、あまりにもでかすぎるわい。

凄すぎ、そのスケールは改めて驚きだね。



正面からだと引いても全景が収まりきれず、こうして斜めに撮るしかない。



外に出て、堀と烏丸通りの間の舗道を北上。



振り返るとこんな絵。

おー、これは新鮮。
初めての絵だな。

やはり京都は歩くに限る。



これは、東本願寺の北側にあった門だけど、敷地が繋がっているのかな。
それとも別の敷地への入口なのか。

後で調べよう。



東方向の路地。

烏丸通りのようなメインストリートからちょこっと入ると木造家屋がメインの路地がたくさんあって、それがなんとも不思議な京都の魅力。



西方向の路地。



ちょっと気になる店。

ここで五条橋方向へ右折。
つまり、烏丸通りから五条通りへと東山方向へと向かうのだ。

五条通りをほぼまっすぐ行けば清水寺のある方向へ。

京都は狭いとは言え、歩くとやはり広さを感じる。
バスやレンタル自転車も考えたけれど、そういうスピード感は要らない。
ひたすら歩くのだ。

そう、日頃の運動不足の解消もある。

考えてみりゃ、今日ここに居るのはちょっと不思議なんだけど、本来なら山に行きたかった。
六十過ぎてから本格的な山登りをまだしていないので、この三連休を活かして、ちょっとやってみようかと思っていた。
しかしなあ、5月だっていうのにこの暑さ。
なんだよなんだよ。
まあ今日は幾分爽やかなんだけどね。

山登りは秋になったらにしよう。



大通りなのに、ちょっと古めかしい建物とか木造の家がところどころにあるのはやはり京都の良さ。
写真を撮りたい被写体がいっぱいあり過ぎて困る。



相変わらずの路地マニア。

南北方向の路地。
正面には京都駅。

ここからはちょっと距離があるけれど、京都駅が見えるということはほぼまっすぐ。
大通りが碁盤目のようになっているが細い路地もちゃんと碁盤目になっているということが分かる。



こちらの路地は京都タワーが見える。



五条通りをちょっと入ったところ。
それほど大きな寺じゃない。

でもこれが源実朝に関係しているんだと。



ここに色々書いてあるが、要約するのが面倒なので、ネットから。(以下)

山号を佛性山(ぶっしょうざん)といい浄土宗の寺で、開祖は團譽(だんよ)上人玉翁(ぎょくおう)和尚である。ここは嵯峨天皇の皇子・源融(みなもとのとおる)の河原院塩竃(しおがま)の第(だい)のあったところで、今この辺を本塩竃町という。寺伝によれば、初め西八条の遍照心院(1名、大通院)内に将軍源実朝(さねとも)の後室・坊門信子(ぼうもんのぶこ)が貞応元年(1222)に創建したもので寺名は信子の法名本覚をとったものである。その後、梅小路堀川に移転し、応仁の乱の荒廃のあと細川政元により高辻烏丸に再建せられ、末寺14を有する本山となった。その後、後柏原天皇の勅願寺となったが、天正19年(1591)豊臣秀吉の命によってさらに今の地に移った。境内墓地には八文字屋本の全盛期を築いた江戸中期の版元・八文字屋自笑(じしょう)の墓がある。下京区富小路通五条下る本塩竈町

おう、まさに今観ている大河ドラマの「鎌倉殿の13人」に関係しているじゃないか。

待てよ、鎌倉に本覚寺って確かあったよね。
もっと立派な寺だったと思うけれど、あちらが最初じゃないのか。

ま、今後調べよう。

ところで、8時を過ぎて、まだ朝食を摂ってないことに気づいた。
いや、朝食は歩きながら適当にどこかでと思っていたものの、烏丸通りから五条通りを歩いて、どこにも店が無いというか、開いてないのだ。

でも見つけてしまった。

京都に来て絶対に避けようと思っていたチェーン店。
ファストフードの店。

でも、それしかないなら仕方ない。
ここで腹ごしらえ。

わざわざ京都まで来て、なか卯。
ちょっと残念。

でもなか卯は嫌いじゃない。





急激な空腹を満たしてくれるうどん。

親子丼を食べなかったのは今後を見越して。
うっかり食べてしまうと昼食がつまらなくなってしまう。

2022.5.25
posted by 幕張のおじちゃん at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年05月24日

明日は京都へ

明日は京都へ


5月24日 火曜日

物凄くいい天気。
夏のような陽気だけど、湿度はそれほど高くない。
ちょうどよい風が吹いている。

こんな日に仕事なんてしてられねーよ。
うそ。
今週は週休3日。
次週もそんな感じ。
再来週も。

つまり時短モードというか、有給消化モードに入っている。

まったく呑気なもんだ。

因みに気まぐれに明日、京都に行ってこようと思っている。
正確に言うと今夜発。

本当に気まぐれ。

休みが多くなるからいいでしょ?

本当はダメなんだけどね。
やることが多過ぎて、それらを片付けないといけない。
でもまあ、良しとしよう。
今精神状態がベストと言えない状態。
こんなことでやりたくもないガタガタした宿題なんかやっても一向に脱出できないし...。

ま、そんなところ。

朝食は富分の親子丼。
若干塩味が強いものの、まあまあ旨い。
値段を考えると素晴らしい。



午前10時頃。

雲一つ無い天気。



キッチンカーは、おとちゃんとandRさん。



仕事明け、公園の木陰で冷たいキリンラガー。

これ、これ。
この為にパートの仕事をしているようなもんだ。




帰宅後、空腹状態だったので、即こんなものを食べる。
うどんのかき揚げは富分で購入したもの。

そういえば、昼食、まともに食べてなかった。

さて、どうしよう。
いや、明日からの京都。

いきなり決めたのはいいけれど、何も準備していない。
ま、いきなりだから、それはそれでいいのだけど...。

ネットで色々調べてみた。
高速バスで行けば片道3千円くらいで行ける。

でも、今日の当日はNG。
最低も前日の夕刻までに予約しなきゃならない。
前日というのは昨日。

じゃダメだ。
うーむ、今日予約して、明日出発ということもアリか。

いやいや、明日になると面倒臭くなる。

平日だし、いっそ新幹線で行ってしまおう。
ネットで素泊まりの安い宿も発見。
すぐに予約する。

18時頃、東京駅へ向かう。
八重洲でちょいと飲んで、そして新幹線で京都へ向かう。
心地よい酔い。

この辺りの一連の写真などは後日時間があったらアップするつっもり。
時間が無かったら...ま、いいか...。

新幹線、久しぶり。
やっぱお値段は高いけれど、でもあっと言う間に京都だからね。
明日は早朝から行動できるし...。



これ、凄くいい。
桑田佳祐が呼びかけたほぼ同世代のミュージシャンが参加しているプロジェクト。
楽しみ。

2022.5.24
posted by 幕張のおじちゃん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年05月23日

海幕のビッグボーイが消えた

海幕のビッグボーイが消えた


5月23日 月曜日

パートがお休み。
天気は上々。

どこかに行きたい気分。

しかしだ。
今日、色々やっておかねばならない。

そうそう、それと、録画データの断舎利。
直近のやつで、先週の土曜の「ぶらタモリ」。
横浜と川崎が東京湾に果たした役割。

浅野がつくった京浜運河。
そして京浜工業地帯。

うん、勉強になった。
それと、2週間前の大河ドラマ。
義経が頼朝から追討される運びの巻。
うーむ、そうきたか。
色々な解釈があるが、そうなんだね。

脚本にもあったけれど、平家を滅ぼしたばかりなのに。
しかも、その活躍の義経を...。

歴史はしばしば理不尽なことをやってしまう。

そして、一昨日のアド街。
あらかわ遊園。
これは残しておきたいけれど、しかし、消す。

あらかわ遊園って、リニューアルしたんだな。



そろそろパートも時短にしてゆく前段階として、有給消化モード。今月、休みだらけだわい。なので、今日も休み。小野さんとネットで会話しているときに、「うぶすな」(さつきが丘)に行って、普段の2〜3倍くらいのお金使って、ちょい贅沢してみようと考えた。
午前10時頃、とりあえず予約の為に電話を入れる。出ない。もう一回。出ない。あ、ひょっとして。そのひょっとしてだった。本日は休業。くそぉ。仕方がない。じゃあ、新しく新検見川駅前に出来たあごだしラーメンの「はなかぜ」。公式ツイッターのアカウントにアクセスする。あ、やっぱ今日は休みだ。うーむ、月曜は休みが多いな。
昼になった。あんまり腹空いてない。でも、どうせだったら、2時頃まで待って、がっちりと食べたいもんだ。何にしよう。たまには食い放題にするか。ビッグボーイのカレーライスをいっぱい食べることにした。

そして満を持した15時前。そろそろ腹もへったので、自転車でアウネに行ってみる。ええええええ????な、な、なに???ビッグボーイが消えている。いつからだ。ここ、もう何年も行ってないけど...。何年か前にここで死ぬほどカレーを食った。懐かしい。いや、寂しい。

あ、ラム食べ放題の店が出来てる。うーむ。食べたいけれど、90分3,800円かあ。ちょっとワタシには無理だな。
そういうわけで、帰宅する。いや、実は嘘。てんやで500円の天丼を食べる。もうすぐ550円になってしまうんだけ?

ま、これで今日は満足としよう。
夜、とんでもなく食べてしまいそう。



アウネ。

この”テナント募集中”というところにビッグボーイのアメリカンなロゴがあった。

無いと不思議。
寂しい。



ま、考えてみちゃ”てんや”のこれが税込500円って安いよね。
超安い。



しかも、ちゃんと旨いし。

夕刻、木更津へと向かう。





実家で夜食。
オカズは富分で。



深夜。
疲れた。

ああ、旅行に行きたい。
もうすぐワタシ的には三連休。

気分転換にどこかに行こう。

バイデン来日。

2022.5.23
posted by 幕張のおじちゃん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年05月22日

まくはRe:マルシェ

まくはRe:マルシェ


5月22日 日曜日
絶好のイベント日和。

B-Pam主催のイベント「まくはRe:マルシェ」が開催。
少しだけワタシも絡ませて頂いているので、見学させてもらった。



フリマのコーナー。
大盛況。



焼鳥じゅんちゃんも絶好調。



キッチンカーも色々。



な、なんと、神作さんの「地球すくい」も出店していた。

写真を撮るのを忘れてしまったが主催のB-Pam代表、遠藤さんにお会いする。
一所懸命PAの準備をされていた。

いつぞやは”いつきちゃん”のバンドでお世話になった。

相変わらずお忙しそうにされている。
しかし、根っからのイベント好きなのか、活き活きしている。

いいなあ、遠藤さん。
素晴らしい。

その遠藤さんが、「今日はちょっといいバンドが出るんですよ。永嶋ふみさんからのご紹介で、ベイパークの産婦人科医である”おいた”さんがボーカルを務めるバンドなんです。」とおっしゃる。
わー、それは楽しみ。
是非是非。

一旦ワタシは職場に戻り、そしてそのバンドの開始時刻ちょっと前に行ってみた。
実際にはB-Pam関連の方と立ち話などしてしまって、ライブには遅れをとってしまったが...。



あ、凄い。
想像していた以上に素晴らしいステージ。
というか、歌もバックの演奏も凄い。

な、なんだ、こりゃ。
プロのクオリティじゃん。





そしてこのボーカルさん、産婦人科医という肩書も凄いけれど、ボーカル、凄すぎ。

ルックスも最高。

なんだ、なんだこれ!!!!!



思わず動画も録ってしまった。

ちょっとだけ。

その後、おいたさんとは色々お話しさせて頂く。
更に、スマホから情報を取得したことによると、凄い人であることがわかった。

お名前というか、ステージネームは”おいた えりこ”さん。

是非、ベイパふれあい広場のライブにもご出演くださいとお願いした。
OKを頂戴した。

超嬉しい。
テンションがマックスだ!!



その後、藤田さんも来られた。
残念ながらおいたさんのステージは観ることが出来なかった。

右はクリエーターの桜井さん。
このイベントにも深く関わっておられる。



勤務明け、ワタシも合流。

いやぁ、実に楽しい。



桜井さんも本当に楽しい人。

今度またゆっくり飲みたいな。



その後、山根さんに呼ばれて打合せ。

藤田さんも桜井さんも一緒に。



おー。冨田さんも来られた。

お久しぶり!!!



それにしても、豊潤は旨いのだ!!!





その後、藤田さんとバーミヤンでちょい飲み。
下地は十分出来ている。




帰宅後、弁当。
そういえば、今日はまともなものを食べたのはこれが最初。

2022.5.22
posted by 幕張のおじちゃん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年05月19日

ちょい面白いラーメン屋

存在は知ってたけど、初めての店。
場所は白金通り。


外観。
割りとちゃんとした店構え。

この並びにやはり地味な中華屋があって、そっちは以前入ったことがある。

店に入ると、いきなりおばちゃんが「今日はヒマだよ。」と出迎え。
最初はワタシを知人と間違えたと思ったのだが、どうもそうではなくて、単に人見知りをまったくしないタイプの人だった。

年齢は、70歳までは言ってないかな。
ワタシよりは上な感じ。

ワタシが「なんで暇なの?」と訊き返したら、
「なんでだろうね。天気が良すぎて、みんな遊びに行っちゃってんじゃないの?」と、答えた。
そして、ワタシがクルマで来たのを知って、「そこだとさあ、警察は大丈夫だけど、民間のやつがよ、あっちはうるさいからさあ、こっちに駐めなよ。」と指差してくれた。

親切。

ただ、声が酒とタバコでいかれてしまった感じの超野太いしゃがれたトーン。
ドスが効いてるタイプ。



店内。

こんな感じ。



メニュー。
シンプルなラーメンが食べたかったので、一番先頭の普通のラーメン(税込み600円)を注文。
おっと、セットメニューというのがあるのか。
プラス200円で餃子3個とライス、それにした。



つくってくれている間に、カウンターの上のほうにあったポスターを眺める。

ほほう、市原はこういう病院があるんだあ。
なんか面白そう。

その時、年輩の男性客が入ってきて、ワタシの隣に座った。
あまりよく見なかったが年齢はワタシと同じくらいか、あるいは少し上かな。

おばちゃんがワタシのラーメンをつくっているのか、奥に消えている間、全然気にせず、のんびりと構えていた。たぶん常連さんだよね。

で、おばちゃん、ワタシのラーメンをささっと配膳する際に、ちらっとその常連さんを見て、物凄くでかい声で、「あれぇ。今日は来ねえのかと思ったよ。んで、勝ったの?」と言った。

常連さんは「勝ったよ。」と、落ち着いた声で答えた。

「よかったねえ。昨日も勝ったんだっけ?いいじゃんよ。」とおばちゃん。
続けて、「ハイボールでいいのかな?」と、ウインナあるよ。食う?」と...。

「ウィンナ頂戴。」と常連さん。

食う?いうラフな言い方が笑える。
房総の昔の人は女性でもこうだから、まあ、まあ、いいのだ。

その後の話をラーメンをすすりながら聴いていたら、どうもその「勝った」というのはパチンコの話で、仲間達のことも話題に出たし、「海物語」かな?というような機種の話とか、今日はまわったとか、何千発だから、3万5千円で、結局1万5千円しか儲からなかったとか、まあ、そんな話が永遠に続いていた。
つまり、このおばちゃんもパチンコ大好きみたい。

話の流れから、この常連さんほぼ毎日パチンコに通っている感じ。

その後も話の中に色々な人物が登場してきて飽きない。



これがセット。

餃子はちょっと黒くなりすぎだろう。
ま、いいか。

お、ニンニクが効いていて、うまいわ!!

ラーメンは竹岡式系だね。



おお。
スッキリとして旨い!!

梅乃家とは全然違うけれど、これはこれでいい味。
先日食べた木更津富士屋の味よりももっともっと薄味。

チャーシューは沈んで見えない。
けれど、ちゃんとしたチャーシューだった。



麺も意外に、あ、意外にと言ったら失礼だけど、ちゃんとしてるわ。
もちもち系。

うん、素晴らしい。
嬉しくなってしまうよ。

ごちそうさん。
また来ますね。

2022.5.19
posted by 幕張のおじちゃん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記