2020年04月24日

剣寿司でランチ

剣寿司でランチ


13時15分。
鳥居伊崎の駐車場にいる。

おお、ここ、バスケットのコートが出来たんだな。
いいねえ、木更津らしからぬ風景。

さて、なんで私がここにいるかと言えば、剣寿司でランチをする為に、ここにクルマを置いてゆっくりと歩いて店に向かう作戦である。
駐車が無料だし、タウンウォッチングも出来るし、一石二鳥。(笑)

実は、先ほど踏切で列車の通過待ちをしている間にスマホにメッセが入り、今日は都合が悪くなったので、またの機会にというクライアントさん。

そうか、そうか。
ま、いいか。

予約はしていなかったものの、朝、八幡様に参拝した時に、ふと剣寿司でたまには食事したいと、クライアントさんと一緒に行こうと決めていたのだ。

というわけで、一人で向かっている。



ここもたまには顔出さないとな。
焼きそばの富士見亭。

おばちゃん、元気だろうか。

ここから鳥居崎通りを八幡様に向かって歩く。



木更津富士屋 季眺。
かつては富士屋ホテルだった。

私にとっては想い出深い場所。

今でも存在しているのが嬉しい。



蕎麦 森田屋。

なんとなくここがそば屋だというのは知っていたが、森田屋だったか。

すると、与三郎通りを入った突き当りの一小の前の森田屋本店の暖簾分けの店がここなのか。
うーむ。
未だここは利用したことがない。
大きな看板もなく、質素に営業している姿勢が素晴らしい。

今度行ってみる価値あり。



なべや。
ここも行ってないなあ。



ここも是非行ってみたい。



ここは古くから何度か利用している木村屋食堂。

昔からかわらないラーメンの味がチープで秀逸。



木更津銀座。



みまち通りの空き地を隠す工事用の壁板に書かれたこの絵も、もうだいぶ経ってしまった。
いたずら書きが寂しいけれど、木更津高校美術部の諸君。歴史にちゃんと残るよ。こうして写真に記録している人も多いので...。



はい。
剣寿司に到着。

だらだら歩いていても、あっと言う間に到着。
街歩きは本当に楽しい。

がらがらと引き戸を開けると、ちょっと上品なタイプのおやっさんが「いらっしゃいませー。」と笑顔。
嬉しいねえ。

ここ、前回がいつだったかわからないくらいご無沙汰の店。
何十年というレベルかもしれない。

先客はゼロ。
こういう時期だからってのもあるし、いつもあまり人通りの少ないみまち通りだからっていうのもあるね。

とにかくひとりぼっち。

入り口に一番近いところの小上がりに座る。
そしてランチをオーダー。
ランチは税込 ちょうど1,000円。



座っているところからカウンターを眺める。



お茶と醤油の小皿を持ってきてもらう。



小上がりは、私が座っているテーブルと、もうひとつだけ。



約15分ほどで、にぎりのランチが到着。

永谷園のお吸い物的なものが付いている。



タマゴがいい感じ。



にぎりの内容は、向こうの列、コハダ、タコ、マグロ、イカ、ぶり、つぶ貝(?)で、手前の列は左からタマゴ、納豆軍艦、カンピョウ巻きなど4本。

うん、ボリュームはいい。
クオリティは普通だけど、回転寿司のはまったく別モノ。
にぎりがしっかりしていて、旨いよ。

おやっさんとは、コロナが怖いだとか、岡江久美子が可愛いとか、そんな話をする。
結局、私が店を出るまでは誰も来なかった。

ご馳走様。

お店、がんばれ〜〜っ!!

剣寿司からの帰りは鳥居崎通りじゃなくて、富士見通りを歩く。



どひゃ〜。
ついに木更津に爬虫類カフェ...。

すげえな。

富士見ラーメンの二階。

富士見ラーメンの外観は真っ黒だったのに、変わったね。



越路ビルの一階は「そばきり越路」だって。
あれ?
ここって、ずっとそば屋だっけ?
あんまり印象ないんだけど。



港に出る。

人がいない。



モーターボートのディーラー。



船舶免許って意外に高くないんだね。



あの方がかつてご愛用になられたホテルの玄関。
まさか、こんな目立つところに野生のというか雑草のアザミが...。
それともわざと意識して生やしているのか。
いや、人手不足なんだろうね。



オハヨー乳業のジャージー牛乳ソフト。
森永のモナカのアイスが売り切れていたので、代わりに買ったこれだが、旨い!!

これはリピートしたい。

2020.4.24
posted by 幕張のおじちゃん at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

朝食、そして山仕事へ

朝食、そして山仕事へ


7時15分。
朝食。
母が一所懸命につくってくれた。

これは、メインディッシュの昆布締めのカレイの干物。



質素な朝食だが、これでいいのだ。



これは昨夜買った太巻き。



これも昨夜買った稲荷寿司。



キュウリの糠漬けが旨い。

朝食を食べてからすぐに山仕事へ。



午前8時55分、山仕事の現場。
白い紫陽花(?)がお出迎え。

さて、前回は草刈りがメインだったが、今回は以前途中で放ったらかしにしている倒木の処理の続き。ちょっとやりたくない。

それとタケノコ倒し。



クマガイソウ。



倒木の残骸を処理している時に、こんな木を発見。
いや、発見したのは実は先日。

これ、ヒバの木なんだけど、無数の蔓性植物が絡まっている。
そして、その蔓性植物はたくさんの枝を出して葉っぱを広げている。

宿主のヒバの葉よりも多いくらい。
いや、確実に多い。

そして、このヒバ、周囲に同じような木がたくさん生えているのだが、これだけ異常に背が低い。
きっと、この蔓性植物にやられているからだ。

その蔓の根本は直経20センチメートルくらいありそうなもの。
蔓には悪いけれど、根本からそれを鋸で切った。

おっと、そういう作業をしていたら、コロナウィルスののことを考えた。



ヤドリギというのをご存知でしょうか。漢字で書くと宿り木です。もしくは寄生木です。文字通り、寄生植物です。ケヤキなどの高いところに寄生してます。人の手の届かないところです。

ヤドリギは、宿主の木の幹に根を延ばし、水分と養分を奪うのですが、自らも葉っぱを広げて光合成を行います。拠って、宿主は、きっとムズムズしているでしょうが、枯らされることもないので、安心しているでしょうね。なんせ、ヤドリギが宿主を枯らしてしまえば共倒れです。

寄生と言えば、コロナウィルス。ウィルスは、細胞の中に寄生します。そして悪さします。宿主を殺します。宿主を殺して、彼らのメリットはあるのでしょうかねえ。いったい奴らの狙いはなんなんでしょう。まったく理解できない。

上の写真はネットから拝借しました。m(__)m

山仕事をしていて、先ほどの蔓性植物からこんなことを連想しました。

母の話だと、母がお世話になったあの病院の院長先生もコロナで亡くなったそうだ。
悲しい。



ちょいと休憩。

晴れたり曇ったりの微妙な天候。



おお。田植えをしている。



おお。
もうこの周辺は田植えが終わっているのだ。

驚き。

まだ4月24日なのに。

自分のアタマの中では田植えって6月のイメージで捉えている。

昼過ぎ、作業を終え、実家に向かう。



13時頃。
お隣さんの藤の花。

見事だ。

母は昼食をつくると張り切っているのだが、私はちょこっと打合せ。
木更津のあの方と。

本当は正午くらいにメシでも食いながらと思っていたのだが、予定を一時間もオーバーしている。
一応連絡を取っているが、大丈夫だろうか。



木更津駅の南側、つまり君津方面の踏切で列車の通過待ち。

おおおおお。
珍しや、君津側の踏切に久留里線の車両がいるなんてことはおそらく初めて観た。



そして目の前をゆっくりと通り過ぎてゆく。

2020.4.24
posted by 幕張のおじちゃん at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

八幡様に朝のご挨拶

八幡様に朝のご挨拶


4月24日 金曜日

5時起床。
まずは散歩から。

6時頃まで晴れていたのに、散歩に出る6時20分頃は曇ってしまった。
期待薄だが、矢那川の向こう...。
そう、富士が薄ら見えていた。

ちょっと雲がかかっているものの、見えたことは嬉しい。



期待に胸を弾ませて太田山に登り眺めたのがこれ。
ひょっとしたら、雲が切れて、富士が見えるのではと思ったのだ。

むむむ。
無念。

中央の白いのが富士。
殆ど体を為していない。



武甲山は綺麗に見えている。

幕張からだと、スカツリの向こうに見える武甲山だが、ここからだとスカツリとは60度くらい南にズレている。

つまりここからだと、スカツリはずっと右のほうにある。



スカツリの右のほうにはかなり薄らと日光連山が見える。

更に、ぐーっと右のほうを見ると筑波さんも見える。

筑波山の写真は割愛。



横浜方面。



上空に目を転じると、こんな雲。

そして時折瞬間的に晴れる。

ああ、なんかよく眠れなかったなあ。
これもコロナのせいだよ。



下山して、旧道のミニストップでコーヒーブレイク。

さて、まだ時間はあるな。
駅の向こう(西口側)へまわって、八幡様へお参りしよう。



再び矢那川。

晴れてきたが、富士山は消えた。



木更津駅に快速電車が停車中。



廃線。かつての引き込み線。

これ、かつては巌根のほうの自衛隊に続いていた。



八釼八幡宮。
通称、八幡様。



まずは本殿に参拝。



参集殿。



八幡様の境内の中の祖神社。



同じく境内の中の稲荷神社。



源頼朝のお手植えの蘇鉄(ソテツ)だって。

ずっとこの場所にあるのだけど、今迄意識して観たことがなかった。

改めてマジマジと観る。



伝聞の伝聞的に書かれているが、本当なのかねえ。
本当だとしたら凄いことだよね。

木更津市内には鎌倉時代の遺構的なものが存在したりするので、あり得ないことではないと思う。



中央に小さな祠。



本殿の南側から。

この広場でテキヤのおじさんから少ないおこずかいを巻き上げられた小学生時代を思い出す。



これは何だかわからないが、元治の元号が刻まれている。

元治は、江戸時代の後期の元号。
たった2年しかない。

次の元号は慶応。



剣寿司。
いつも外観の写真だけ撮らせてもらっているが、たまには利用したいな。

そうだ、今日、昼にクライアントさんと久々にお会いし、ちょっとお話ししたいことがあったので、ここを利用しよう。

近寄って、貼り紙を見ると、ランチが1,000円と書いてある。
それだ。
それに決まり。w



佐々木スタジオ。
ここはなんですな、木更津キャッツアイの聖地というか、私もよく知らないんすが、とにかくそうみたい。


鳥居崎通り。
東京湾の方向を眺める。

文字通り、八幡様の鳥居の先の通り。
つまりこの通りが八幡様の参道なのだ。

かつては海中に1つ鳥居があった。そして、海岸に次の鳥居があって、本来は、そこをくぐって八幡様に詣でるのが正式な参拝。だと思う。




素晴らしい花。

ここ、花屋さんじゃなくて、なんと美容院の駐車場。



その美容院がこちら。
JANという。

この辺りを明るく華やかにしてくれている。
有難う。



数年前もこの建物が気になって写真に収めている。

因みにこのアングルで、辨天さまの辺りから中望遠でのショットだが、以前あった老舗のふじ屋そば店が建物ごと無くなってしまったので、目立つようになった。

そう、ふじ屋はちょっと勿体ないなあ。
頑張ってたのにね。



八幡様の前。
そうそう、この辺りは木更津銀座と呼ばれていたところ。

富士見通りの向こうは本町通りだった。



證誠寺橋から東京湾方向を眺める。

今は突き当りが運河になっていて、更に奥が埋立地になってしまったが、子どもの頃、ここから眺めた富士を薄らと記憶している。

おっと、本当に薄らと富士が見える。



居酒屋 ゆき。

去年だったかな、あるいは一昨年だったかF浪君と会った時に、彼がここでよく飲んでいると言ってた、あの店だ。

ここも訪れてみたいのだが....。



おっと。
当分の間、ランチは休業か。

ということは夜はやっているということか。

でもなあ、最近、木更津での外飲みは難しいな。

さて、そんなわけで、約40分のドライブ&散歩は終了。
写真いっぱい撮ってるし、太田山から港近辺まで多岐に渡っているので、相当時間を要しているように思われるが、結構サクサク散歩するタチなので、それほど時間はかけていない。
ただ、もっと時間がふんだんにあれば、何時間でも散歩出来る奴なのだ。

2020.4.24
posted by 幕張のおじちゃん at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記