2019年04月19日

マルゴの黄金アジフライ定食

マルゴの黄金アジフライ定食


10時40分頃、「かなや」に到着。
前述のように鈴屋でふられて、それで、一応梅乃家の前を通過したが休みで、しょうがないので、「かなや」に来た次第。

「ばんや」は遠いから取りやめ。

しかし、「かなや」では何度か食事をしているし、途中スルーしたが実は黄金アジで有名な「マルゴ」で食べるのもいいかなあと考えが変わってきていた。

いずれにしても10時40分だと昼食にはちと早いので、暇つぶしすることにした。

例によって、亀の歩みが如くのろのろと駐車場を歩き、海を眺める。



何の鳥かは知らねども、岩に10羽以上へばりついている。



フェリーが金谷港を目指して入ってきた。



おお。
デザインにチーバくんがラッピングされているんだな。



かっちょいいバイクがあった。
いいなあ、これからはバイクの季節だ。

しかし今の私はもうなんでもないところで転んで顔面を強打するダメダメおやじ。

バイクなんてとんでもない話だ。

さて、時間も11時を回ったし、そろそろ昼食にしてもいいかなと、「かなや」の1階のレストランを覗いてみた。
メニューを見ると、そうだな、刺し身の定食が1,500円とまあ観光地にしては安いほうなんだけど、そもそも鈴屋とか、梅乃家とかで食べるくらいの心構えしかなかったので、500円分がちょっと痛いなあと考えるようになった。

うーむ、どうしよう。

もうちょっと先に行った景色を観てから考えようかな。
いや、この時点でマルゴのアジフライ定食のほうが有力になってきている。



洞口隧道というトンネルの辺りの海に落ち込む岩肌の地層が斜めになっているところ。
ここ、いっぺん写真を撮りたかった。



地層マニアってほどじゃないけれど、この斜めの地層にはぐぐっとくるねえ!!



ああいいなあ。
小さな湾になっているこういうところ。

夏にはパラソルを広げ、レジャーシートでビール飲みたい。(笑)



海に面した岩も斜めになっている。



ぼんやり海を見てたら、巨大な船の後ろから猛烈に追っかけてくる船アリ。

水中翼船だ。
水中というよりも水上だよね。

そして船のジェット機みたい。



あっと言う間に大型船を追い越し、そして久里浜の発電所の辺りに差し掛かる。

ほんと、凄いスピード。
いっぺん乗ってみたい。



時間つぶしに線路を見る。

この踏切から見ると、電車は海に向かって進む。
「世界の車窓から」にだって通用しそうな絶景ポイント。



反対側はトンネル。

それで、この踏切の道は分譲リゾートの住宅地へと続く。
途中までクルマで行ってみたが、ゲートがあって入れない。

きっちりとセキュリティがある。

さすが。



11時45分。
結局、マルゴにした。

先客は半分の入り。
いや、もっと少ないかも。

ただ、1人のお客さん、2人組のお客さんが4人掛けのテーブルを独占しているので、たくさんいるように見える。

平日にそれだけの入りだったら凄いもんだよ。



玄関の脇にある待つ為の椅子と灰皿。

やはり人気があるね。

注文はやはり黄金アジフライの定食。
税込みで1,000円。
ま、安くもないけれど、高くもないかなってところ。



約15分待った。
ちょっと忙しそう。

待っている間にそこそこお客さんが入ってきたけれど、出てゆかれた方のほうが多いので、実質的にはお客さんは減った感じ。



アジはボリュームがあって、ふわふわした食感。
悪くは無いが、まだ味覚が完全に戻ってきていなくて、残念。

口の中の切れた部分からなんとも嫌な味のエキスが出ているのだ。
それと前歯に触る度にむず痒いというくらいのごくごく軽微な痛みがある。

困ったもんだ。

までも、ヘンな味覚になっている状態にも関わらずまあまあなので、コンディションばっちりだったらかなり旨いんじゃないかな、なんて考えてみる。



店を出る時に窓際の席が空いた。
ここに座って食べたらさぞいいだろうなあ。



13時ちょい過ぎくらい、木更津市大久保の辺り。

法隆寺の夢殿っぽい建物が見え隠れしている。



ここは父がかつて工事に関係していた。

ちょいお邪魔する。
来たのは40年ぶりかなあ。



この屋根は銅葺き。
その40年前は銅の色に赤く輝いていた。
今は緑青が吹いている。

夢殿と前述したが、夢殿は六角形に対し、こちらは4面だった。



眼下に内房線。

楽しかったショートトリップ。
内房は楽しいねえ。

また時間作って行きたい。



夕食はヘルシーに納豆たまごうどん。(笑)

何度食べても旨い。

以下、高瀬さんから...。


速報です

房州鴨川名物『おさしみ唐あげ』
第10回からあげグランプリで 金賞 が決定しましたー!

応援してもらったみなさんのおかげです(><)
ありがとうございます!!

おめでとうございます。
高瀬さんのおさしみ唐あげは、4月30日のEats and Beatsに登場する。
みなさーーーん、ぜひぜひお越しくださいねっ!!

http://www.oretachi.jp/kaimakuri/index.htm#0430



今日はこれ。

2019..4.17
posted by 幕張のおじちゃん at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

歩けないから内房をドライブ

歩けないから内房をドライブ


4月17日 水曜日。

膝が痛く、まともに歩けないので、休暇を取る。
だから5時半に起床。
膝が殆ど曲がらない状態。

8時頃、母と朝食。

その後、母はデイサービス。
私はノートPCで仕事しようかと思ったものの、座っているのも辛いので、ままよとばかりにドライブすることにした。
クルマの運転だったらこの膝でも支障が無い。

くさっててもしょうがない。
楽しんじゃおう。



8時50分。
君津市郊外、127号沿いのセブンイレブン。

コーヒーを飲むことにした。

しかし、膝が痛いので、降りる気がしない。
10分程休んで、それから降りた。

ごくゆっくりしか歩けないが朝貼った湿布薬の効果か、起床時の痛みよりだいぶマシになった。



駐車場の隣はゴルフ場の入口。



あ、ここって、ケリーちゃんが時々行くところ???



127号沿いのパチンコ屋。

パチンコ屋ってずいぶん少なくなったなあ。
ここ、かなり昔からあるね。



更に南下したところ。
ちょっと気になった風景。

10分ほど休憩。

さて、どこに行こうか。
目的地を決めていない。

時間も決めていない。
膝の痛みを忘れていればそれでいい。

もしやってれば、竹岡式ラーメンの鈴屋にでも寄ってみるか。



更に先に進む。
以前から気になっていた古船浅間神社。

この隣の広大な土地は丸和建材株式会社の富士山工場。

要するに土砂の採った跡地がそのまま会社の土地になっている感じかな。
高度経済成長時代に、この辺りで土砂を採っていた会社は儲けただろうなあ。



この神社、127号を通る度に気になってたんだけど。
やっと近くで観られるのが嬉しいっす。

時速1km以下のスピードで鳥居に近づくとなんとなく荘厳な感じ。(笑)

さて、その先に石段があるがどうしようかなあ。
考え中。



社殿はイチョウの大木の間の石段の上。

うーむ、昇れるかなあ。



向かって左側のイチョウの御神木が素晴らしい。

せっかく来たので、石段を慎重に登り始める。
半歩ずつ。
健常な左足を先に、そして膝の曲がらない右足を後にという順。

下りはその逆にしないと、大変なことになる。



で、昇り切ったところに、これ。

なんだか有難みの少ない、いや、すみません、超シンプルな造り。

しかも、階段上がってすぐに建っているので、引いて撮れない。w



後ろ側の建物はちゃんとしている。



社殿の後ろ側に井戸があったところという記念碑のある物置風の建物。
建物というのか、ブロックで立てた小屋というのか。

中には何故か石造りの三猿。



さて、下る。
下りが恐ろしい。

慎重に、慎重に。

10分くらいかけて降りた。



先ほどは気づかなかったが、降りたところにポピーの花。



わー、綺麗っすねえ!!
素晴らしい!

さて、再びクルマ。

少し走って、まだ9時半だし、むしろ鈴屋に行くのなら時間調整も必要なので、新舞子海岸に寄り道しようと127号を標識を右に入った。

この道、今から30年以上前はよく走った。
釣りに海水浴に。

父ともよく来たなあ。
防波堤から海ほたるが綺麗だった。



内房線の踏切。



9時37分。
超久々の新舞子海岸。

おそらく10年以上は来てなかったと思う。

対岸が霞んでいる。



変わってないなあ。

駐車場のところに海の家風のカフェというか、そんな店がたくさん出来たのはちょっとびっくり。
10年前はあっても1〜2軒だったと思う。



何十年か前、父と私もこうして釣りをしていた。

時々、手のひら大のシマ鯛(石鯛のこども)とか、良型のセイゴなんか釣れるんだよね。
今はどうなのかな。



そして東京湾観音が今日も行き来する船の安全を見守ってくれている。

なんかこのアングル、ジーンと来ちゃうなあ。



この花、なんというんだろうね。

時々見かける。

次に天羽というか、上総湊に立ち寄る。



湊橋。
橋のたもとで写真を撮ったのって初めてかも。

この橋を渡った警察署の辺りでかつては渋滞していた。
今はどうだろうね。
館山道路が出来たから大丈夫なんだろうか。

ただ、橋の幅に問題があって、大型車がすれ違えないみたい。



上流を眺める。

手前の桜の花を思い切り構図に入れてみた。

自慢じゃないけれど、撮影する時にテーマに対しての前景って割と意識してるんすよね。
へたっぴですけれどね。



手前味噌だけど、湊川ってなかなか風情ありますよね。

というか、これは自慢じゃなくて風景がいいということ。
すみません。



そして河口のところにある鉄橋がまたいいのだ。
と、思って振り向いたときにちょうど列車が上総湊方面から橋を渡り始めた。

一旦仕舞ったカメラをバッグから取り出してなりふり構わず撮った写真がこれ。
ああ、一応撮れたけれど、ちょっと冗長になってしまった。

列車の頭がこの写真の3つある橋脚のうちの真ん中と一番右の中間くらいの位置にあればよかった。



この鉄橋がまた哀愁なんすよね。
かつて小学校の低学年の時、いや、まだ幼稚園の頃かなあ、天羽の海水浴場に連れていってもらった時にこの鉄橋をSLが走ってたんすよね。

最近では、8年くらい前だったかなあ、SLを走らせる企画があって、その時に敬愛するくまくまパパさんが撮った写真があるんだけど...。ごそごそ(写真を探している音)。



あったあった。
しばざ記のトップページに「くまくまパパ」と入れて検索したらすぐに出てきた。

おっと、実は4年前にこの湊川近辺に来て、しかも、鉄橋の写真も撮ってたんだな。
記憶が曖昧だった。



なにかの学校なのかな。


鉄橋を間近に見る。

ちょっと感動。



湊交差点。
右が竹岡方面。

10時20分。
ナイスなタイミングで竹岡の鈴屋に到着。

景色を眺める為に海側の駐車場にクルマを置く。



内房マニア。
対岸があればこその景観。
朝の霞はまるで雲海の北アルプスのようです。

と、感慨に浸っていたのもつかの間。
鈴屋のマスターが店からちょうど出てこられて、「すみません。今日はお休みなんっすよ。」と叫んだ。

あららら。
楽しみにしてたのになあ。

これで鈴屋にフラれること3度目。
一度目は定休日がよく分からずに訪問。
二度目は臨時休業。
そして今回は月に一回だけの水曜日の定休。

ああああ。

気を取り直して、金谷方面へ。
「ばんや」か「かなや」で昼食を摂るか。

いや、しかし、そろそろ幕張に戻ろうか、ちょっと悩む。
悩みながらも南下。



さて、ここはどこでしょう?

内房マニアでもなかなか難しいかも。



ヒントはここ。

そう、白狐川なんす。

かつてはこの桜の辺りから対岸に吊り橋が架かっていて、それがこの風景にいいアクセントを付けてたんすよね。

また出来ないかなあ。

2019..4.17
posted by 幕張のおじちゃん at 01:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記