2019年01月21日

ヒカリモの黄金井戸

ヒカリモの黄金井戸


JR竹岡駅。
何年か前にここに来て、駅舎がリニューアルしたので驚いた。



ホームからの風景。
館山方面。



竹岡駅から東京湾。

海の景色っていいね。



天羽漁協のある小さい港。



対岸の久里浜辺りと、近くを大型のタンカーが通過。



マルゴという名の料理屋さん。

ここ、結構人気。
まだ入ったことはない。
黄金アジで有名。

これから訪れる黄金井戸と関係があるのかなあ。

磯料理 マルゴ =
https://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12018204/



天然記念物 ヒカリモの黄金井戸。
ここはこどもの頃からずっと気になっていた場所。

いつも父に連れられての夜釣りに向かう途中ここを通過していた。
それから寄る機会はいくらでもあったのに、通過。

ずっと好奇心がメラメラしていたのにな。

もっと早く来ればよかった。(笑)



左側の鳥居が黄金井戸への入り口。



小さい洞窟を入る。



これかぁ!!!!

いい意味でも悪い意味でもびっくり。

この黄金色に輝く藻がヒカリモだった。
別に自ら発光しているわけじゃなくて、光を反射しているのだそうだ。

うーむ、これが、これが...。

ま、大したことないと言えばそれまで。
とりあえずは、すげえ!と叫んでおこう。(笑)



ヒカリモ発生地の解説書。

なんと昭和3年に天然記念物に指定されたようだ。

由緒あるんだね。



黄金井戸の両側には小さな祠がある。
崖をちょこっとくりぬいたところに上手いこと断てている。

那古船形の崖観音みたいな感じ。



今度はこっちの鳥居をくぐって急な石段を登る。

右側の道路は国道127号線。

更に右側は浦賀水道。



一気に登ると息が切れる。



おー。
ここは素晴らしい展望台だ。

浦賀水道を一望できる。



皇神社。
すめらぎ神社と読むのかな?

神々しいネーミングの神社だ。



社殿の前から。
久里浜の火力発電所と、富士。



たぶん、2つの白い塔の左が観音崎灯台だと思う。

ちょっとこれ、色調をいじり過ぎたかな。
こういう写真は所詮コンデジというのが露骨に出てしまっている。

やはり一眼レフ、望遠レンズに三脚じゃないと上手く撮れないな。



東京湾観音の方向。

さて、十分と景色を堪能したので、幕張に戻る。

途中、梅乃家をチラっと覗いたら、行列が私が並んでいた時の二倍くらいの長さになっていた。
すげえ。



木更津市役所。
14時。

実は、途中の君津のコンビニで、コーヒーブレイクしていたら1時間程寝てしまった。



16時50分過ぎ。
幕張の浜からの日の入りはドラマチックな展開。



夕刻。
申し訳ないが、ちょいと失礼して、キリン淡麗をば。



ツマミ兼、夕食の焼きそば。



更にこれでいい気分。

早めに寝るとするか。(笑)

2019.1.18
posted by 幕張のおじちゃん at 03:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

10年ぶりの梅乃家

10年ぶりの梅乃家


1月18日 金曜日
木更津の朝。
天気はいい。
しかし北風強く、寒い。

朝食は母と二人で納豆で。
母は9時にデイサービスのクルマが迎えに来て、出かけていった。
新年会なのだ。

私は、その間、買い物やら灯油を買いに行ったり、市役所に書類を届けたりとする。
それが終わって、出来るだけ早めに幕張に帰る予定。

しかし、先週果たせなかった梅乃家へ行こうかなあ。
太田山に9時ちょい過ぎに昇ってそう思う。
市役所だけは梅乃家に行って戻ってきてから行こう。

太田山からは富士が綺麗
RX100での撮影。



横浜方面もよく見える。



鹿野山。

この間、鉄塔を近くで観たから、こうしてまた木更津からの距離感で観るとなんか不思議な気分。
また幕張の浜から観ると感慨深いかもしれないな。

さてと、そうと決まれば(梅乃家に行くことを)、急ぎ、行くぞ!!



9時53分。
上総湊駅に到着。

到着というか、時間調整。

いくらなんでも梅乃家が朝から営業しているわけはないだろうと思ったのだ。
(後で午前10時からやっていることがわかり愕然とするw)



ほぼ同時に下り列車が到着。



ホームには菜の花。

否応なしに南房総という雰囲気が漂う。
あ、いい意味で。



駅に降り立ったビジネスマン。



魅力的な駅前の食事処。

赤いラーメンの幟がいい感じ。

いかん、いかん、この後、梅乃家に行くのだ。



レトロなバスの発着所。

イマドキ、こんな風な風景にはなかなか出会えない。

日東バスのカラーリングも田舎っぽくていいよね。



運よく、窓口で定期券か回数券を求める人アリ。

建物が古くてもちゃんと機能しているのが嬉しい。



そして梅乃家に到着。
10時12分。

あららら。
もう並んでいる。

というか、11時頃に開店だろうと思ったら10時なんだね。
あー、危ない、危ない。



私もこの後ろに並んだ。

ということは、10時に入って、ラーメン食べている人が出てくるまでは少なくともこの行列の人数が減ることは無い。
うーむ、私までは30分待ちくらいだろうか。



都一の業務用の段ボール箱。

都一にとってはスーパーお得意さんだろうなあ。

右隅には炭の入ったボール。

そう、都一の乾麺は炭で戻される。
ここが梅乃家の重要な要素。



並んでいるすぐ脇に自販機。
そして、このデザインのコーラ。

うむむむ。



そう言えば、コーラって最近まったく飲んでないな。



緑のテントの庇に隠れるように木製の看板があるが、緑色のフィルターが掛かってホワイトバランスが大幅に狂ってしまう。

一所懸命色調を訂正してもこの感じ。

並んでから20分くらい経った頃に、おばちゃんが注文を取りに出て来られた。
私は、「チャーシューメンとタマネギ」と答える。

タマネギの微塵切りはここではヤクミと呼ばれるが、すっかり忘れてた。

お値段は、ラーメン 800円、ラーメン大盛り 850円、やくみ 50円、チャーシューメン 900円、チャーシューメン大盛り 950円となっている。



予想通り、並び初めて約30分で着席。
それから更に10分後にチャーシューメンが到着。

ふう。

この写真の窓からの風景は、店の前からの景色と合成してみた。
実際にもこんな風に見えた筈。



これ。
凄いビジュアル。

あのアリランラーメンもこの応用形なんだろうなと思う。

実は家で写真を見てびっくり。
緑の庇の影響で、一部スープに反射して緑色のスープになっていたのだ。

ってことで、その部分を画像処理した。
面倒臭い。



それにしても凄いね。

このチャーシューの存在感。

味は旨いのだけど、物凄くしょっぱい。
ごはんが欲しくなる。

この刻みネギが無ければしょっぱくて、スープは飲めない。



チャーシューのボリュームも凄い。

でも、ワタシ的にはチャーシューメンの量は要らないと思った。
確かチャーシューじゃなくて、ラーメンでもチャーシューは2、3枚入っていた筈。
今の私にはそれで十分だな。



麺は都一の乾麺。

食べ始めは、「お、旨い!」と思う。
しかし途中で飽きてくる。
まあ、この乾麺がこの梅乃家の特長でもあり、これだからこそ梅乃家なんだけど...。

やっぱ、私は外で食べるんだったら生麺のほうがいいな。

だから梅乃家よりも、梅乃家のインスパイア系の竹岡ラーメンの店が好きなのだ。

ご馳走様。
普通盛りなのに、かなり腹いっぱい。
何故なら、朝食から十分時間が経っていない10時40分だから。

うーむ。

そうそう、10年前のしばざ記は以下。

http://www.oretachi.jp/shiba/zaki12/shibazaki_564.htm

当時はラーメンが600円だった。
今は800円。

当時から200円もアップしている。
そうなんだぁ。
10年で200円は妥当なのかな。



梅乃家の前の景色。



店の斜め前にはバス停。



梅乃家の超近所にある寺。
梅乃家の活況をよそに落ち着いた風情。



富士山のよく観えるポイントを探して、少し南下。

竹岡から金谷の辺りが浦賀水道の一番狭いところ。
対岸の久里浜辺りが良く見える。

しばざ記 PC版 =
posted by 幕張のおじちゃん at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記