2019年01月15日

キリンラガーと豚足で

キリンラガーと豚足で


17時28分。
西船の加賀屋で一人で労いビール。
歩いたので、疲れた。

いや、おそらく歩数にしたらたいしたことないんだろうな。

でも、右足が痛いので、びっこを引いた歩き方をしてだから、左足がちょっと筋肉痛。

そうそう、加賀屋は日曜休みじゃなかったっけ?
明日も振替休日だから、それで今日営業しているんだろうね。

ラッキーだった。



カウンターに座る。
割合入口に近いところ。

お客さんが出入りする度にすーすーする。
いや、すーすーしてそれが気持ちいい。

豚足にビール。
ああ、幸せ。

豚足は二年間一度も食べてないような気がする。



豆もやし。
メニュー名は、ナウルもやしだったか、海鮮もやしだったかだ。
でも、海鮮って言っても魚介類が入ってないよね。

あ、分かった下の画像に写ってた。

朝鮮もやしだ。
納得。



カウンタの様子。

私の隣の席に会社の上司と部下と思われる男女が座っている。
女性が思い切り男性を立てている。

というか、必要以上におべっかを使っている。
なんで?

男性もまんざらじゃない感じだ。
というか、調子に乗っていて、昔はワルだったなんて話を一生懸命し始めた。
ははは。

「俺が本気で怒ったら誰にも止められない。」とぬかしている。
どうも空手をやっていたようだ。
しかし、本当に強い奴はそういうことを自慢しない。

なんか気味が悪い二人だ。

まあ、酒の肴にはちょうど良い。

で、私の背中のテーブル席では5人の若者のグループ。
リーダーなのか、一人だけ先輩風を吹かしている感じ。
ありがち、ありがち。

それよりも、女性がひとりいるが、どうもそのグループの中では強烈な八方美人。
うーむ。

ちらっとご尊顔を拝したら、むむむ、なんというか、ギャグ漫画風のキャラだった。
まあいいか。

青春のいい想い出になると思う。
せいぜい頑張ってくれたまえ。



スタミナ焼き。
これは3本で320円。
ボリューミーだし、ニンニクテイストで旨い。

サイトウミキコさんも好物だということだ。



もつ焼きセット。
4本で580円。

宇ち多゛だったら600円で6本だからな、いかに安いかっちゅうことだな。

まあでも、加賀屋は加賀屋の良さがある。
マグロとかも食べられるしね。

ここで再びキリンラガーを追加。
ひとりでも大瓶を次々に空にしてゆく自信がある。

今日は喉乾いたからな。
とは言え、腹いっぱいになってしまっても困るので、2本で打ち止めにしよう。



時間が前後したが、加賀屋の外観。
ここに来ると本当にほっとする。

また近々来ようと思っている。
たまには村上を誘うかな。

19時半、急にネムネムで自宅着。
大河ドラマ「いだてん」には間に合ったが、前回途中で寝てしまったので、本当はそちらのビデオから観なければならない。

でも、今回も途中で録画ボタンを押して寝てしまった。
起きたのは1時間後。

ああ、稀勢の里、初日出せずだった。
黒星スタートかぁ。
厳しいね。

女優の市原悦子さんが亡くなった。
82歳。
ご冥福をお祈りします。

錦織圭がツアーV。
何年ぶりだ?

おめでとう!!

純烈のDV、3千万の使い込み。
うーむ。
くず野郎だな。

でもでも、純烈のコンセプトって凄くいいと思う。
4人で頑張ってほしい。
それと、友井も罪を償って、十分反省したら、またメンバーに復帰してほしい。
それだけの才能のある人なんでしょ?
もったいない。

実は純烈のことってちょっとしか分かってないので、トンチンカンなこと言ってたら大目に見てね。
明日はお休みだけど、一日仕事する予定。

2019.1.13
posted by 幕張のおじちゃん at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

国分寺の辺りを歩く

国分寺の辺りを歩く


外環道に架かる歩道橋を西側に渡ったところに寺があった。
せっかくなので寄って見る。

禅宗・竺園寺(ちくおんじ)。
「竺」という字、どこかで見たことがあると思ったら、天竺(てんじく)の竺だった。



門を入ったところ。



五又に別れた松。

それぞれの枝が太く長く地面と平行に延びている。
これを実現する為には大変な苦労があったと思う。



本堂。

右から5つに分かれた枝の一部が視界に入ってきている。

さて、竺園寺を出てから、ちょっと坂を上る。
住宅街の道。

実はバスで来た道を少し戻っているつもりだったけれど、間違えていたみたい。

どんどん寂しい風景になってゆく。
その時はでも、まあいいかと思っていた。

若干また足が痛くなってきている。
だから、スマホで現在地を知り、そして軌道を修正することも出来た。

でも、まあ、勘に頼って...。



この辺りはお金持ちが多いみたい。
広大な敷地の邸宅がある。

更に歩いてゆくと、畑が住宅地と畑の混在した風景になってくる。

なんとなく、違う方角に歩いていることが段々分かってきた。
ちょっと焦る。



小さな祠があった。

道幅も狭くなる。

ここで地図を観る。
あれれ、バス通りから結構離れているわ。

しょうがないので、バス通り方面に向けて歩く。



また小さい祠があった。



祀られている神様。



この神様、毘沙門天なのかな。
ちょっと分からない。

ただ、足元が凄いことになっている。



神様の立っているのは、鬼なのかな、怖い顔の頭。
そして、赤ちゃんだか、日光の三猿なのか、そんなのが取り囲んでいる。

うーむ、不思議。

その小さい祠の脇に、下総国分寺と書かれた標識を発見。

それほど広くない曲りくねった道を標識通りに行く。
目指す方向とだいたい一致していたのでロスはあまりない。

というか、道を間違えたお陰で国分寺に寄れるわけだ。
有難い。



凄く大きな民家が登場。

なにかの作業場なのかな。
二階の屋根に更に天窓みたいなものがある。

明らかに周囲の民家とは一線を画している。



また神社が現れた。

天満宮と書かれた門を入る。





御堂の扉が半分開いている。

換気でもしてるんかな。

それにしても、この天満宮は後で分かるのだが、国分寺と小さな道を隔てているだけの距離にある。なにか関係があるのかな。



天満宮を過ぎて更に進むと、趣のある宝珠院という寺があった。

国分寺のお隣さん。

ちょっと入ってみよう。



な、な、なんだこりゃ。

でっかいやかんだ。

底から柄まで1m50くらいありそうな大きさ。

えーと、何か比較するものが無いかな。
色々とがしゃがしゃやって見つからないので、自分自身が一緒に写ることによってサイズを表現しようと思う。



ま、こんな感じっす。(笑)



本堂はいたって普通。

どうしてでかいやかんがあるのかは不明。
後で調べても、このやかんが置いてある意図が分からない。

いや、あったあった。
ちばトピというページ。

http://chibatopi.jp/I4479a0b



そしていよいよ国分寺。

決して広い道路に面しているわけじゃないし、ここまで来ないとこういう寺がありますというのが非常に分かり難い。つまり、かなりマニアックな存在なのだ。

まったく観光地化されていない。

土産物屋さんや、食堂もこの界隈に一軒もない。

いいねえ、わたしゃそっちのほうが好き。

それにしても怪我の功名というか、道を間違えなけりゃ出会ってなかった寺だ。
残り少ない人生の中の貴重な体験。
有難う。



朱塗りの門が見事。



改行がおかしいので、どう読んだらと思ったが、まあ、文字数を単に合わせたんだな。





左右に風神と雷神。

違う?





本堂。

やはりなかなか見応えのある寺。
素晴らしい。


鐘楼。

鐘はさほど大きいものではない。



灯篭に彫られた図柄が素晴らしい。



脇から外に出る門。

この向こうの正面が路地を挟んで巨大なやかんの宝殊院。

つまり宝殊院の為につくられた門じゃないかと思う。



ちょっと変わった屋根の小さな祠。



毘沙門天。

国分寺から南西方向に山を降りる。
そう、実は山だった。

まさに下総台地。

スマホのナビを頼りにバス通りを目指す。



山から下りて、すぐのところにあったスーパーの店頭。

ネギとゴボウが98円。
あー、買ってゆきたい。

母の買い物などで野菜の値段にかなりシビアになってきているけれど、98円は他に比類がない。



このサバ缶の100円も安い。
1年前のビッグエーだったらこの価格だった。
今は130円くらいする。

まとめ買いしたい衝動に駆られる。



なめ茸の58円も素晴らしい。

今度改めて来たいなあ。





少し歩いたところに変わった建物発見。

何が変わっているかと言えば、鉄製の階段を上がった、まあ外廊下みたいなところに小さな祠が祀られている。

この辺の方々の信仰心が厚いのがわかる。

オモテにまわったら、アパートではなく、会社だった。



やっとバス通りに出る。

このどさん子、道の駅に向かうバスから見えた。
確か停留所を二つくらい市川寄りだ。




少し入ったところにあるレトロな風呂屋。

いいねえ、ひとっ風呂浴びてゆきたいところ。



バス通り。
北の方向を観る。



反対方向からバスが来た。

この辺り、意外に上りも下りもバスがどんどん来る。

いつでもバスに乗る気持ちでいたが、タイミングが合わなくて、更に歩く。



六所神社。



そばの田中屋。
格子のびっしりの外観が素晴らしい。

いっぺん、ここは写真を撮っている。
今日は休みなのか。

休みだったらいいけれど、もう店をやめているなんて言わないでね。
また改めて来たいのだ。



食べログからの内観。

田中屋 =
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12010740/

レビューは2014年になっている。
別のHPに2016年のレビューがあった。

まだ大丈夫だよね。
ほんと、また来たいのだ。



バス通り。
市川駅方面を観る。



府中橋。
おそらく真間川。



また下り方面へのバス。



桜並木をちょこっと入ったところ。

久々にちょっとお洒落っぽい店を見つけた。
本日は休業みたい。

その先、菅野六丁目というところでバスに乗ることにした。
5分程待って、バスが到着。

あっと言う間に市川駅。

菅野六丁目と市川駅の間はワンコイン、つまり100円でバスに乗れる。
それはいいね。

異常に喉が渇いた。
冷たいビールを飲みたい。

しかし、アテにしていたもつ焼きの「かっぱ」が定休日のようだ。
その他はチェーン店ばかり。
いや、まだ16時30分頃なので、営業していない。

どうせ飲むなら、旨いツマミの店に入りたい。
頭の中に西船のタツ屋とか、加賀屋のことがふっと浮かぶ。

南口を探して、ろくな店が無いなら西船に移動しよう。



市川駅南口。

少し歩いたが、鳥正くらいで、あとは私の好みの店が無い。
鳥正も、まだ準備中。

西船で飲むこと決定!!



でも喉の渇きは我慢できずローソンでこれを買う。
税込み108円。

素晴らしい。



ついでにSuicaも。
Suicaを持つのは15年ぶりくらいかも。

2019.1.13
posted by 幕張のおじちゃん at 04:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記